2006年07月30日

THE ALFEE / Rainbow in The Rain4

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
タレントの岡部玲子。ユニコーンの阿部義晴。俳優のジャン・レノ。今や州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー。歌手のポール・アンカ。ドリフターズの荒井注。童話作家の新美南吉。
今日が命日の方。
小説家の谷崎潤一郎。ドイツの宰相ビスマルク。小説家の伊藤左千夫。
主な出来事。
明治天皇崩御・大正天皇即位(1912)。映画「モスラ」封切り(1961)。雫石事故(1971)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
THE ALFEE / Rainbow in The Rain
90年「ARCADIA」収録。
そろそろ梅雨も終わりということで、最後の「雨」の曲です。
雨の後にはやっぱり「虹」でしょう。

ARCADIA


89年の秋ツアー「Resistance」と、90年の春ツアー「Revolution」は、かなりメッセージ性の濃いステージでした。
ベルリンの壁や廃虚をイメージさせるステージセット、軍服のようなコスチューム、曲も「Heart of Justice」や「終わりなきメッセージ」といったメッセージソングを並べた「Resistance」ツアーの終盤では、「ベルリンの壁撤廃」というニュースで想定以上のリアリティが付け加えられました。
90年に入ると「大阪・花博」に端を発した企画盤「The ALFEE Classics」でいったん現実を忘れさせますが、再びツアーが始まるとまた暗い世情を反映してメッセージ色の強いステージになりました。
「Revolution」と題されたこのステージでは、砂漠や廃虚、民俗的な衣裳、そして曲はエスニックハードロックと、中近東をイメージさせていました。
「Resistance」ツアーでは「心の壁を越えろ」というメッセージでしたが、この「Revolution」ツアーでは「砂漠を越えて理想郷を目指せ」というメッセージを投げ掛けます。
そのステージを具現化したのが10月発売のアルバム「Arcadia」です。


この時期のアルフィーさんは、シングルをぜんぜん出していません。
90年1月に花博のテーマ曲「Flower Revolution」がリリースされた後は、92年2月の「Promised Love」まで間があきます。丸々二年もシングルを出さないってのも珍しいですよね。しかも休んでたわけじゃなく、ツアーは半年で60本以上、オリジナルアルバム1枚と完全新録の企画盤1枚リリースしてますから、むしろいつも以上に忙しいくらいでした。坂崎さんがレギュラーを務めるラジオとか聞いてると、「休みってあるのかな」といらぬ心配してましたね。

さてこのアルバム「Arcadia」ですが、前作「DNA」がマクロに入り込むコンセプトアルバムだったのとは逆に、とことん大きな情景が浮かぶコンセプトアルバムになっています。
シングル曲は「Flower Revolution」のバージョン違いが一曲だけです。
全12曲で、基本的にはどれもエスニックな音になっています。
オープニングの「Arcadia」から「Masquerade Love」「Rainbow in The Rain」「Eurasian Rhapsody」「Count Down 1999」まで、どれもシングルになってもおかしくない佳曲ばかりです。しかも「Masquerade(高見沢)」「Rainbow(桜井)」「Eurasian(坂崎)」とボーカルも散らせています。
この流れは後半でも出てきます。アルバムのハイライトともなっているラスト4曲、「Shadow of Kingdom(桜井)」「Mind Revolution(坂崎)」「On The Border(高見沢)」そして「Flower Revolution(スイッチボーカル)」と。ファンの心をわかってますねぇ。
楽曲の質という点では、歴代ナンバー1じゃないでしょうか。シングル曲は1曲しかありませんが、シングルになれそうな曲はいっぱいあります。私のレート付けでは四つ星以上が9曲もあります。いまだにライブで演奏される曲も山程あります。初心者には勧められませんが、もっとはまりたいという中級者は必携です。


桜井さんが艶っぽいボーカルを聞かせています。コーラスがかなり独特な感じで入っています。
エレキギターがメインになりますが、生ギターもちらほら顔を出して特徴あるフレーズを聞かせています。
音にかなり厚みがあります。遠く渡る風のようなシンセの音や、空気感を表すようなディレイのかかったギターなど、すき間なく音で埋まっています。前作「DNA」は生ギターがメインで隙間をうまく響かせる作りでしたから、逆の方向で作り上げたんですね。
ドラムはツインドラムです。この時期メインでサポートについていた長谷川さんと、ゲストとしてたまに叩いていたそうる透さんが担当しています。この時期のライブではこの二人と坂崎さんのパーカッションで、トリプルドラム状態でした。ステージは左右にドラムセットが組まれていて、圧巻でしたね。

蛇足ですが、このアルバムでは楽曲の仮タイトルが動物で統一されていたそうです。この曲の仮タイトルは「Flying Fox」、狐だったそうです。坂崎さんが番組で暴露してました。以来私の中では狐のイメージが付いてしまいましたが。

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starofkamuy at 10:19│Comments(0)TrackBack(0)clip!J-Pop(Group) 

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