2006年10月25日

Ozzy Osbourne / Bark At The Moon5

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
女優の内田さゆり。バイオリン奏者の五嶋みどり。歌手の山口由子。小説家の恩田陸。レッチリのチャド・スミス。TMの宇都宮隆。ミスター赤ヘル・山本浩二。ジャズトランペットの日野皓正。声優の野沢雅子。写真家の土門拳。画架のパブロ・ピカソ。作曲家のヨハン・シュトラウス。
今日が命日の方。
作曲家のビョートル・チャイコフスキー。ゴルフのペイン・スチュワート。陸上のアベベ。
主な出来事。
オーストラリアから贈られたコアラ6頭が日本に到着(1984)。朝鮮戦争に中国義勇軍が参戦(1950)。ロシア十月革命(1917)。島原の乱(1637)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
Ozzy Osbourne / Bark At The Moon
83年「Bark At The Moon」収録。
テーマ:月で続けます。
ヘビメタ系で「月」といったらこの曲ですよね。
アイドルからヘビメタへつなげるために、昨日はわざわざ中森明菜を取り上げたわけです。
「Bark At The Moon」の直訳は「月に吠えろ」ですね。一部では「月に吠える」と訳されたものもありますが(ソニーミュージックのオフィシャルがそうでした)、動詞が頭にくる勢いとヘビメタのパワーで命令形で訳した方がいいように感じます。
なので私の中では「吠えろ」でインプットされています。

Bark At The Moon


さて、オジーです。ヘビメタ界の帝王です。
48年12月3日生まれ、イギリス・バーミンガム出身です。
69年にトニー・アイオミらとBlack Sabbath(ブラック・サバス)を結成。70年2月にアルバム「Black Sabbath(邦題:黒い安息日)」でデビュー。この発売日が13日の金曜日ってんだから念が入ってます。
79年に正式脱退しソロに転向。名ギタリストのランディ・ローズと共に傑作「Blizard of Ozz -血塗られた英雄伝説-」を発表。
81年にも名盤「Diary Of A Madman」を発表しますが、82年3月にランディが飛行機事故で逝去してしまいます。
その後はギタリストを取っ換え引っ換えしながらなんとか活動を維持。一時ツアー引退を発表したり、バイク事故で瀕死の重傷を負ったりと騒がせてくれましたが、見事に復活してくれてます。
オジーはバンドメンバーが実力者揃いでして、特にギターは後々ビッグネームになった人ばかりが名を連ねています。前途のランディ・ローズを始め、ジェイク・E・リーやザック・ワイルド。ナイトレンジャーのブラッド・ギルスもサポートで参加していました。

ヘビメタの帝王らしく、エピソードには事欠きません。アラモ遺跡で立ちションして出入り禁止になったとか、記者会見の席上で生きた鳩の頭を食いちぎったとか、ステージ上でコウモリの首を噛み千切ったとか。すさまじいステージパフォーマンスは、マリリン・マンソンでさえ白旗を揚げています。
02年からオジー一家の日常を追った「オズボーンズ」がMTVでオンエアされ、今までは敬遠されていたお茶の間でも人気を獲得しました。その番組内で放蕩娘として有名になったケリー・オズボーンは歌手としてデビューし、オジーとのデュエット作「Changes(サバスのカバー)」は米英でヒットしています。


1 Bark At The Moon
2 You're No Different
3 Now You See It
  (Now You Don't)
4 Rock 'N' Roll Rebel
5 Centre Of Eternity
6 So Tired
7 Slow Down
8 Waiting For Darkness
9 Spiders
10 One Up The "B" Side

83年にリリースされた、3rdアルバムになります。ライブ盤を挟んでますんで通算では4作目ですか。
オリジナルは8曲入りでしたが、私が手に入れたのは何度目かのリマスター作で、ボーナストラックとして9、10が加えられています。
もっともリマスターと言うには難がある盤ですね。オリジナルとは微妙に音が違ってるそうです。リマスターと言うよりはトラックの差し替えのような作業が行なわれているようです。
いくつかの記事を読みますとシンセのエフェクトやらギターのオーバーダブあたりが問題のようですね。リマスター前の盤をきちんと聴いたことがないんで、私には判断しようがありません。でもこういうのってなんかマニア心をくすぐられます。
ランディ死後の作品です。ギターはジェイク・E・リー。ドラムはトミー・アルドリッチ。ベースはボブ・ディズリー。キーボードにドン・エイリー。ボブとドンは共にレインボーに在籍していました。期間はずれてるんで元同僚とまではいかないんですが。


イントロからギターの速いリフで押し進めます。問答無用で「これを聴け」という力強さは、さすがヘビメタの帝王です。ロックギターが好きな人間は、間違いなくノックアウトです。
間奏でのギターソロも、典型的なスピードメタルです。アメリカンハードロックとはやはり違いますねぇ。
オジーのボーカルはちょっと低めのドロドロした声です。めちゃくちゃ上手いというわけではありませんが、他の人では真似できない雰囲気を持っています。そりゃ帝王ですからね。
ドン・エイリーのキーボードはそれほど出てきません。裏でうっすらと色をつけてるんですが、どうしても耳がギターばかりを追ってしまって印象に残っていません。
やはりオジーバンドはギターがいいですねぇ。当時のファンはランディへの思いもあったでしょうから素直に聞けなかったかも知れませんが、私のように後から入ってくる人間にとっては、ランディもジェイクもザックもみんなそれぞれに持ち味があって、とにかく上手いギタリストと認識しています。
そのジェイクのプレイの中でも五本の指に入るベストじゃないかと思います。勝手な思い込みもあるんでしょうが。
おもいっきり突っ走って、バッサリと終わるエンディングも好きです。
やっぱりロックギターは勢いがなくちゃねぇ。

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starofkamuy at 06:11│Comments(2)TrackBack(1)clip!HR/HM 

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1. Ozzy Osbourne / Bark at the Moon  [ 困った時にはこれを聴け! ]   2006年10月26日 17:10
いつもお世話になっている たろうさん の記事にインスパイアされ... 本日はとっておきの1枚を紹介します♪ 〔Ozzy〕さぁみんなで叫んでみろぉぉぉ!カモォーン!!! 〔オーディエンス〕『バカだも〜ん!!!』 ...でお馴染み(爆) Ozzy Osbourne '83年のア....

この記事へのコメント

1. Posted by fuel   2006年10月25日 11:35
たろうさん、こんにちは〜♪

私がタグを付けるとすれば...『バカだもん』です(爆)

Randy や Zakk に人気が集中していますが、オイラにとっちゃ Jake E Lee のこの曲のリフこそがNo.1です♪もう何回もコピーしました(^-^)ソロもJake本人はライブの時にインプロで違うフレーズを弾いていますが、基本的にオリジナルの方がカッコいいですね!

たしかにバッサリ終わるエンディングって...なかなかないですよね(^O^)
2. Posted by たろう   2006年10月26日 06:22
どうもです。
人気的にはランディ時代の曲が一番人気あるようですが、曲としては私もこの曲が一番好きですね。

この速いリフはイントロだけで逆上的に盛り上がれます。ソロも最高です。何よりエンディングが最高です。
難点があるとすればオジーの歌い方でしょうか。
「バカだもん」...確かに聞こえるんですよねぇ。オジーって、空耳的にはネタの宝庫かも知れませんね。

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