2006年10月26日

Enya / Shepherd Moons4

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
声優の麻績村まゆ子。m-floのLisa。タレントの千秋。スキージャンプの岡部孝信。タレントの井森美幸。タレントの大澄賢也。プリプリの渡辺敦子。ギタリストの野村義男。ふきのとうの細坪基佳。小説家の北方謙三。
今日が命日の方。
政治家の伊藤博文。幕臣の榎本武揚。児童文学のコローディ。
主な出来事。
ビートルズがMBE勲章を授与される(1965)。JR東日本が株式を上場(1993)。セントライトが日本初の三冠馬に(1941)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
Enya / Shepherd Moons
91年「Shepherd Moons」収録。
テーマ:月で続けます。
「月」をテーマに、そろそろ一ヶ月ですか。
最後は変わり種をいくつか。
まずはジャンルを超越した歌姫です。

シェパード・ムーン


61年5月17日生まれ。アイルランド北部ドニゴール州の出身です。公式HPではこう記されていましたが、以前読者の方から「これはケルトの陰暦のため西暦とは違う」とご指摘を頂きました。西暦では62年の11月辺りの生まれになるそうです。
音楽一家だったそうで、まずはピアノを身に付けます。それからクラシック音楽を学び、18歳の時に姉・兄らが結成したバンド「クラナド」に参加します。
このバンド「クラナド」はエンヤが脱退した後にヒット曲が出ています。
バンド脱退後「クラナド」でアルバム「フアム」のプロデューサーをつとめたニッキー・ライアンとその妻ローマ・ライアンと共に曲作りを始め、BBCのドキュメンタリー番組「The Celts」のサウンドトラックを制作。日本では後に再編集され「ENYA」としてリリースされました。言ってみればこれが本来のソロデビュー作になります。
88年にアルバム「Watermark」と、そこからのシングルカット曲「Orinoco Flow」が大ヒット。このアルバムが一応公式にはメジャーデビュー作となっています。
91年に2ndアルバム「Shephard Moons」をリリース。こちらもロングヒットとなりました。
後はもうご存知の通り、CMやら映画音楽やら流行とは関係なしに、常にヒットを出し続けています。
デビューして20年にもなりますが、オリジナルアルバムは5枚(幻のデビュー作「The Celts」を除く)しかリリースされていません。ま、そのどれもが超弩級のヒットですけどね。

アイルランドというとU2とクランベリーズとこのエンヤ。私にとってはその程度の知識しかありませんが。
特にこのエンヤはアイルランドの伝統音楽であるケルト民謡とクラシック的要素、それらを最新技術を駆使してミックスした、まさにジャンルにはない音楽を体現しています。
それでいて私などはこの人の声を聞くと、行ったこともないアイルランドの風景を勝手に想像してしまいます。本物のケルト音楽を聴いたことがないために、エンヤ=アイルランドという図式が頭の中にでき上がっているのでしょう。
それにしても誰が聴いても「あ、エンヤだ」とわかるってのは凄いことです。


1 Shepherd Moons
2 Caribbean Blue
3 How Can I Keep From Singing?
4 Ebudae
5 Angeles
6 No Holly For Miss Quinn
7 Book Of Days
8 Evacuee
9 Lothlorien
10 Marble Halls
11 Afer Ventus
12 Smaointe

このアルバム「Shepherd Moons」は、91年にリリースされた2ndアルバムです。上記の幻のデビュー作「The Celts」はとりあえず除いて話を進めます。
公式デビュー作である「Watermark」は88年の発表ですから、2ndまでに3年かかってるんですねぇ。新人としては異例のことです。
しかし「Watermark」は息の長いロングセラーになりましたし、その上唯一無二の個性を誇っていましたから、あまり期間があいたという印象はありませんでした。
エンヤの特徴であるゲール語の曲もあります。...違いをよく理解していませんが。なにしろ私は日本語以外は英語ですら怪しいものですから、それ以外の言語となると単なる「異国語」にしか感じません。雰囲気で英語とは違うぞ、ぐらいです。その上エンヤのボーカルはあまりにも個性的ですからねぇ。
5thアルバムの「Amarantine」には「Sumiregusa」という日本語曲も入っていますが、普通に聴いてたら日本語には聞こえませんですから。

この曲はインスト作といってもいいでしょう。エンヤの声は風のようなコーラスが入っているだけです。
ボーカルをSEとして使っちゃうってのは珍しいですよね。それだけ彼女の声は独特で、処理した時にも機械っぽくならないんでしょう。
メインメロディはピアノと生ギター。バックにシンセとコーラス。彼女の曲にしては珍しく、生っぽさの残った曲です。
彼女の楽曲ってほとんどが、技術の粋を集めたような多重録音を多用し、シンセで作られたバックの音が幅を利かせてます。
この曲のようにきちんと生楽器が鳴ってるのって、意外と少ないんですよね。もちろんあるにはあるんですが、それらは音の洪水をかき分けかき分け探さないと辿り着かないような調味料的な使われ方がほとんどです。
対してこの曲はピアノと生ギターがメインで鳴ってますからね。私のような生音派の人間には取っつきやすいです。

ちなみに「Shepherd」は羊飼いを意味します。「Moon」は月ですが、「Shepherd Moons」となりますと「うろつく羊飼い」のような意味だそうです。
なので、テーマ:月とはちょっと違った意味合いになっちゃいますね。

starofkamuy at 06:24│Comments(1)TrackBack(0)clip!Pop 

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この記事へのコメント

1. Posted by WildChild   2006年11月03日 19:54
エンヤの誕生日のことが気になります。
エンヤの公式Webサイト(enya.com)に書いてあることのある生年月日「1961年5月17日」は実はケルトの陰暦ですよ。
一般に公式サイトが正しいと思われ勝ちですが、ネットは様々な情報が飛び交うために、中には誤解や演出もあるのです。
そのために、筆者が生で取材した情報の方が信憑性が高いと思うのです。
それによると、エンヤは西暦では1962年生まれ、誕生日はアルバムをリリースしている大体11月頃です。
エンヤが実際に特別なことをするのは必ず秋から冬です。恐らくこの時期がケルトの陰暦の5月に当たるのであろう。
詳しくは私の名前をクリックして見て下さい。

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