2007年05月24日

THE ALFEE / 19 -nineteen-5

《今日は何の日》
・まずは今日がお誕生日の方。
俳優の河相我聞。WANDSの上杉昇。女優の小林聡美。俳優の哀川翔。ギタリストの古賀森男。歌手のボブ・ディラン。映画監督の鈴木清順。作曲家のハチャトゥリアン。
・今日が命日の方。
天文学者のコペルニクス。戦国武将の伊達政宗。ピアニストのデューク・エリントン。
・主な出来事。
雲仙普賢岳が噴火(1991)。前日チリ地震の津波が日本に到達(1960)。十勝岳が噴火(1926)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪

《今日の一曲》
THE ALFEE / 19 -nineteen-
89年「DNA Communication」収録。
テーマ:初恋で続けます。
今回テーマの中で、ちょっとハードなものも挟もうってんで探したら、アルフィーさんがやっていました。
「初恋は実らないもの」と言われるようにたいていが悲しい別れになるんですが、どの曲もしっとりしたものが多いですよね。やっぱり「初恋」という響きで甘酸っぱいものを考えちゃうんでしょうか。

DNA-Communication-


毎回なにかと言うとアルフィーさんを取り上げていますが、そのたんびに略歴を削ってうだうだ書いています。
今回はダブルボーカルについて考えてみましょう。
アルフィーさんの魅力はいろいろありますが、全員がボーカルをとるってのも一つの魅力です。
ビートルズやCSNYを出すまでもなく、昔のバンドは多数のボーカリストを抱えているのが結構いました。たいていそういうバンドはグループをやりつつもソロでヒットを出したり、いずれは解散なんてことになっちゃったりですが、そこらへんは違いますねぇ。
アルフィーさんはもともとが学生生活の延長という超アマチュア精神を持ったグループですから、それほどソロ活動には積極的でありません。今年は高見沢さんがソロとしてアルバム作成&ツアーと話題になっていますが、それだってたまたまあいた休みを有効利用しようってだけですから。仕事中毒ですから、休みができると困っちゃうんでしょうね。
話が別の方向へ行き始めましたんで、元へ戻しましょう。
たいていの場合はメインボーカル&コーラスがバッチリ別れています。アルフィーさんはコーラスグループの側面も持っていますんで、それ以外の曲も多いんですよね。
三声コーラスでそのまま歌いきるというのもありますが、中には一曲の中でメインが変わる曲があります。今日紹介する「19 -nineteen-」も坂崎&高見沢ボーカルでして、だからこのテーマを考えたんですが。
組曲系はだいたいにおいてボーカルがかわるんですが、それ以外の普通の曲にも多数あります。
代表的なところでは「Flower Revolution」や「Affection」「Time Spirit」あたりでしょうか。これらはワンコーラスの中で三人が順にメインボーカルを担当します。Aメロが坂崎さん、Bメロが桜井さん、サビが高見沢さん、というように。こういうボーカルスタイルはアルフィーならではでしょう。有名なビートルズでも、ジョンとポールの絡みはあっても、そこにジョージまで、ってのは聞きませんからね。
坂崎&高見沢コンビもよくあります。今日の「19」の他、「Juliet」などがサビで入れ替わるタイプです。またAメロをダブルボーカルってのもありまして、「不良少年」なんてのがそうですね。
だいたいにおいて高見沢さんの声がかなり特徴的だから、飛び道具的に使われることが多いんです。「Starship」ではブリッジ部分だけ高見沢ボーカルにかわりましたし。
そう考えると、桜井ボーカルで他の人が割り込むってのはあまりありませんね。コーダでサビひと回しだけ、というようなのは多数ありますが。


「DNA Communication」
1 Heart Of Justice
2 悲しみが消える時 -you are the rock-
3 Nervous Breakdown
4 ふたりのGraduation
5 Black Doctor
6 Just Like America
7 High-Heel Resistance
8 Wind Tune
9 DNA -Odyssey-
10 Kitto
11 Loving You
12 Faith Of Love

89年にリリースされた最後のLPアルバムです。当時は過渡期でしたからねぇ。LPでは二枚組の長尺でした。
全体的に生ギターが前面に出てきたコンセプチュアルなアルバムです。アルフィーロックらしい1、6や組曲の9、中村雅俊への提供曲をアレンジした10、数少ないコーラスなしの11、フラストレーション解消インスト5など、バラエティ豊かです。


88年7月にリリースされたシングル曲です。アルバムでは多少アレンジされています。
坂さんの12弦のイントロが印象的です。これはS&Gの「冬の散歩道」をかなり意識して作ったんじゃないでしょうか。もちろんバックの音はかなり違いますが、テンポのいい曲で12弦のアコギがソロをとるってのは少ないですからね。
Aメロは坂崎ボーカル、Bメロはコーラス、サビは高見沢ボーカルです。Aメロは少し淡々と、サビはシャウトで、というように、二人のボーカルスタイルにも合っています。曲に合わせてそう歌ったのか、歌い方に合わせてそう書かれたのかは不明ですが。
坂さんの12弦ギターが活躍していますが、曲調は思いっきりロックです。高見沢さん、弾くまくっとります。こんなテンポのいいハードな曲で、生の12弦を特徴的に使うってのもアルフィーらしいですよね。間奏なんか、坂さんがイントロのメロを12弦で鳴らす脇で高見沢さんが弾き倒してますから。ギタリストが二人(しかもアコギとエレキ)いるって強みですよねぇ。
詩がまた好きなんです。大人と子供の間で揺れ動く少年の心。ぶつけようのない苛立ちとかがむしゃらさとか。
以前コンサートでこの曲を歌う前に、
「大人になりきれない少年たちのために、丸くなってしまった大人たちのために、もう一度思い出して」
と高見沢さんが語っていました。この曲は少年のことを描きながら、その実「丸くなってしまった大人たち」にこそ「まだ間に合うんだ」と呼びかけてる曲です。
...あまり初恋とは関係なくなってしまいましたが。

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starofkamuy at 06:12│Comments(0)TrackBack(0)clip!J-Pop(Group) 

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