2007年06月20日

Ali Project / 雨のソナタ5

《今日は何の日》
・まずは今日がお誕生日の方。
女優の愛武紗季。歌手の河合その子。デュランデュランのジョン・テイラー。歌手のライオネル・リッチー。ビーチボーイズのブライアン・ウィルソン。小説家の勝目梓。作曲家のオッフェンバック。
・今日が命日の方。
江戸将軍・徳川吉宗。作歌のジュール・ド・ゴンクール。
・主な出来事。
渋谷NHKホールが完成(1973)。デラ台風が九州上陸(1949)。玉川上水が完成(1654)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪

《今日の一曲》
Ali Project / 雨のソナタ -La Pluie-
95年「星と月のソナタ」収録。
テーマ:雨で続けます。
昨日の高橋洋子さんに続き、アニソン歌手のアニソン以外の名曲を。
私はアリプロは結構好きですが、アニソン歌手とは見てませんからね。こういう曲をどんどん紹介していきたいです。

アリ・プロジェクト/星と月のソナタ


宝野アリカと片倉三起也の二人組ユニットです。アリカが作詞&ボーカル、片倉が作曲及びいっさいのプログラミング&演奏。男女のユニットですと、こういうスタイルが一番多いですかねぇ。
88年に「蟻プロジェクト」としてインディーズデビュー。
92年にメジャーに昇格し4枚のシングル、3枚のアルバムをリリースしています。CM、映画音楽、テレビアニメ等のテーマソングなど、独特のスタンスで活躍していますね。
レコード会社は92年のデビュー時は東芝EMIでしたが、98年にコロンビアへ移籍、2000年に独自レーベル「ZAZOU Records」を設立。01年からは徳間ジャパンやビクターなどからリリースしています。ここら辺はアニメのオープニングだったことでレコード会社がバラバラなんです。
現在ではMellowHeadからのリリースが多いですかね。このレーベルはアニメ関係に強いレーベルでして、その関係があるんでしょう。
この人たちはいくつかの顔を持ってまして、一般的にはアニソン系の過激なユニットになりますが、その一方でストリングス主体の企画アルバムを定期的にリリースするようなクラシカルな様式美も持ち合わせています。この両極端を行ったり来たりしてる印象ですね。


「星と月のソナタ」
1 雨のソナタ
2 ビアンカ
3 舞踏会の手帖
4 雪のひとひら
5 宇宙舞踏会
6 薔薇色翠星歌劇団
7 冬物語
8 月光浴
9 彼と彼女の聖夜
10 共月亭で逢いましょう

バラードばかりを集めたセレクションアルバムです。私がアリプロにハマるきっかけとなったのもこのアルバムでした。
今のアニソン系アリプロの音からは想像できない優しい曲ばかりです。「雪のひとひら」「冬物語り」「月光浴」など、12月から2月頃までの乾いた空と銀世界にぴったりの曲ばかりです。
1はシングル曲、3、10はカップリング曲になります。ちなみに2、5、6、8は2ndアルバム「月下の一群」に、4は3rdアルバム「DALI」にそれぞれ収録されています。ストリングスアルバムに再収録された物もいくつかあります。
アリプロの曲はこんなのが多いんで、収録曲を探していると時間軸がグチャグチャになります。
バラードベストだけあって、どの曲もメロディが綺麗で捨て曲なしのアルバムです。アニソン系が好みの人にはどうかと思いますが、一般人にはこちらの方が耳に馴染むでしょう。
アリプロの中でも三本の指に入るアルバムです。特にクリスマスが近くなると聴きたくなるアルバムです。
今では廃盤になっていまして、プレミア込みで結構なお値段がついています。ん〜、持ってて良かった。


ビミョーに梅雨の時期とは違いますが、気にしないでください。
アリプロらしいミドルテンポのバラード曲です。
ピアノメインのバラード曲ですが、打ち込み色が強いんで、いわゆるピアノバラードにはなっていません。ドラムやベースといったリズムは全て打ち込みでしょう。ピアノの音もやたらと粒が揃ってますし、バックとユニゾンになるなど、ちょっと手弾きとは違うような感じです。全ての音を打ち込みで作ったのか、後から修正をかけたのか。どちらにしろ片倉さんが演奏した音、ではなく、片倉さんが作った音、になっています。
打ち込み音楽とはいえ、これがまた丁寧に作ってあります。小さな隅の方まで考えて作ってますから、無駄な音、不自然な音がありません。パッと聴いて打ち込みだってわかるのに、不自然さがないって凄いことです。シーケンサーで遊んだことのある人間としては、これは「究極の宅録」と感じます。
BPM=95程度のミディアムテンポですが、バラードということで、音は全体的に丸くなっています。ピアノを中心にシンセのキラキラした音を配し、ストリングス系で奇麗にまとめています。
メロディは「これぞ白アリ」という奇麗なメロディです。そのまんまオーケストラが演奏してもいけるでしょう。
そこにもってきてアリカのボーカルが奇麗に乗っています。この人の持つ透明感はいいですねぇ。裏声との境目がないので、自然なまんま上の方までのぼっていきます。彼女のクリスタルボイスを堪能できます。

私はほとんどこのアルバムの、この曲でアリプロのファンになったようなものです。今のアニソンの印象しかない人からすればかなり違和感を感じるかもしれませんが、私にとってのアリプロはメロディアスでしっとりとした透明感溢れるユニットです。
アニソンしか聴いたことのない人に聴いて欲しいですね。

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starofkamuy at 06:05│Comments(0)TrackBack(0)clip!J-Pop(Group) 

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