2007年08月17日 06:09

Bryan Adams / Summer of '69 4

《今日は何の日》
・まずは今日がお誕生日の方。
女優の蒼井優。歌手の華原朋美。シャ乱Qのはたけ。俳優のショーン・ペン。俳優の赤井英和。歌手のベリンダ・カーライル。ギタリストの天野清継。ギタリストのエリック・ジョンソン。俳優のロバート・デ・ニーロ。
・今日が命日の方。
チェッカーズの徳永善也。小説家の高見順。画家のレジェ。
・主な出来事。
トルコ西部地震(1999)。松川事件(1949)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪

《今日の一曲》
Bryan Adams / Summer of '69
97年「MTV Unplugged」収録。
テーマ:夏です。
暑い日が続いてますんで、とりあえず「夏!!」の曲を選びます。
まぁ、毎年のことですから、選曲も難しいんですが。

MTV アンプラグド : ブライアン・アダムス



59年11月5日生まれ、カナダ・オンタリオ州出身です。
79年デビュー。本国カナダではそこそこのヒットになりましたが、それ以外ではそれほど話題にはなりませんでした。
転機は83年。ジャーニーの前座としてツアーに同行し人気が沸騰。シングル「Straight From The Heart」が全米10位。3rdアルバム「Cuts Like A Knife」はアメリカだけで250万枚と一気に爆発します。
84年の4thアルバム「Reckless」は年間チャートでも2位を記録しています。
86年にはグラミー賞にノミネートされ、人気、実力ともにトップに立ちます。
87年にアルバム「Into The Fire」を発売。収録された「Heat Of The Night」は全米6位の大ヒット。他にも「Into The Fire」「Victim Of Love」がシングルとして売れてます。
91年にケビン・コスナーの映画ロビンフッドのテーマ「(Everything I Do) I Do It For You」が全米で7週連続No1、全英では16週も連続でNo1を獲得してます。ちなみにギネスにも載ってます。
全世界で1600万枚を売り上げたといわれ、もちろん賞を総なめ。グラミーでも最優秀映画主題歌賞を獲得してます。
90年代後半からはアメリカで低迷しますが、ヨーロッパ圏では相変わらずの人気を誇り、04年のアルバム「Room Service」は全英4位を記録しています。


1 Summer of '69
2 Back To You
3 Cuts Like A Knife
4 I'm Ready
5 Fits Ya Good
6 When You Love Someone
7 18 Til I Die
8 I Think About You
9 If Ya Wanna Be Bad
  - Ya Gotta Be Good
  / Let's Make A Night To Remember
10 The Ony Thing That Looks Good On Me Is You
11 A Little Love
12 Heaven
13 I'll Always Be Right There

このアルバムは当時流行だったMTVでのアンプラグド・ライブを収録したアルバムです。
クラプトンの大ヒットのおかげで、このアンプラグドシリーズもずいぶん認知されました。一つの番組をCDでリリースするんですから、レコード会社としては美味しい仕事ですしね。
この番組企画からアルバムをリリースしたのはクラプトンをはじめ、Page - Plant、MSG、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、KISS、イーグルスと、大物揃いです。中には微妙な人もいますが、ほぼ水準以上のライブ盤となっています。
このアルバムもなかなかナイスな選曲&生ギターの繊細な響き、それでいてドラムも活躍するしっかりしたロックのライブになっています。
アンプラグドということを別にしても、いいライブだと思います。

オリジナルは84年の名盤「Reckless」に収録されています。アルバムの中でも一・二を争う人気曲です。だからこのアンプラグドでもオープニングになったんでしょうが。
「Good evening everybody」
という言葉短い挨拶の後、生ギター二本がイントロを奏でると、それだけで歓声がわきます。
2コーラス目が終わったところでドラムなどのバンドが入ってきます。そこからはもう力強いロックですね。アンプラグドということでエレキギターこそ入っていませんが、ドラム、ベースの他にオルガンとピアノ、タンバリンも専任の人がいそうです。映像は見てないので音だけの判断ですが。
この人の声は変わりませんねぇ。いつの録音を聞いてもこの声です。今でも渋いまんまですね。
歌詞の内容もそうですが、ちょっと懐かしくなるサウンドです。キラキラと輝く青春時代を振り返る。私としてはオリジナルのエレキでやってるものよりも、生ギターのアレンジの方が好きです。生ギターのキラキラした感じがまたよく似合います。
何から何まで、「大人のロック」ですね。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
訪問者様
過去
ジャンル
blogサイトランキング
blogサイトの人気投票です。


にほんブログ村 音楽ブログへ
最近のコメント
記事検索
livedoor プロフィール

たろう

よろず音楽好きのたろうです。

TARO's RooM

管理人のたろうです。
無節操な音楽好きです。


過去ログのリスト
09.01.18更新

音楽研究室
音楽研究室







最近記事と無関係のコメントやTBが増えてきましたんで、コメント、TBを下書き状態にさせてもらいます。チェックした上で関係ないと判断したものは全て削除させていただきます。
「ヨイ子のための音楽サイト」を目指してますんで、どうぞご理解のほどを。
  • ライブドアブログ