2008年04月10日

ABWH / Birthright4

《今日は何の日》
・まずは今日がお誕生日の方。
歌手の上原あずみ。タレントの小林由佳。KinKiKidsの堂本剛。歌手の木村佳乃。歌手の小林明子。歌手のさだまさし。歌手の和田アキ子。小説家の村松友視。作詞家の永六輔。
・今日が命日の方。
小説家の色川武大。作曲家のニーノ・ロータ。
・主な出来事。
瀬戸大橋開通(1988)。初の原潜事故(1963)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪

《今日の一曲》
ABWH / Birthright
89年「ABWH」収録。
テーマ:バースデイソングで続けます。
桜が散ってしまうと、春の楽しみがすべてなくなったように感じます。淋しいですねぇ。
ま、実際のところ春の花は桜以外にもいろいろありますし、花以外にも楽しみはあるんですがね。

Anderson Bruford Wakeman Howe


正式名称は「Anderson Bruford Wakeman Howe」です。バンド名もアルバムタイトルもこの長ったらしい名前ですが、面倒なので省略形のABWHでいきます。ご了承を。
メンバーは四人。名前順に行くと、ボーカルのジョン・アンダーソン、ドラムのビル・ブラッフォード、キーボードのリック・ウェイクマン、ギターのスティーヴ・ハウ。誰もが腕っこきのプログレミュージシャンです。
全員がYesに在籍してたことがあります。80年代半ばのYesは「90125ロンリーハート」が大ヒットして一線級に復活してましたが、これがYes本来の持ち味からしたらかなりポップだったため、ジョン・アンダーソンが元Yesメンバーを集めて「本当のYesはこうだ!!」と見栄を張ったんでしょう。
当初はYesを名乗るつもりでしたが許可の関係で頓挫。それじゃぁ、ってんで「No」という案も出てたそうです。この命名問題は裁判沙汰になっていますが、結局のところメンバーの名前をずらりと並べた「ABWH」となりました。
で、このアルバムをリリース、ライブツアーの後、急転直下YesとABWHが合体して新生Yesとして復活しました。なのでABWHはこのアルバム一枚とツアー映像しか活動の奇跡はありません。
プログレ界はもともと離合集散が激しいところですが、Yesほど系図がグチャグチャなのも珍しいですね。


「Anderson Bruford Wakeman How」
1 Themes
   Sound
   Second Attention
   Soul Warrior
2 Fist of Fire
3 Brother of Mine
   The Big Dream
   Nothing can Come Between Us
   Long Lost Brother of Mine
4 Birthright
5 The Meeting
6 Quartet
   I Wanna Learn
   She Gives Me Love
   Who Was the First
   I'm Alive
7 Teakbois
8 Order of the Universe
   Order Theme
   Rock Gives Courage
   It's So Hard to Grow
   The Universe
9 Let's Pretend

ABWHとしては唯一のオリジナルアルバムです。この後ライブ盤が出ていますが、残ってる音源はそんなものですからね。
初期Yesを復活させようと集まったバンドだけに、70年代のYesに非常に近い印象です。90125Yesと違い、組曲も多いですし。アルバムジャケットも往年のYesと同じロジャー・ディーンが担当しています。

おどろおどろしい雰囲気たっぷりのプログレロックです。
組曲というほどではありませんが、プログレらしく途中で曲調が変わります。アクセントをつけてるのはハウの特徴的なギターですかね。たまにエレキも鳴らしますが、それ以上に生ギターの音が特徴的です。「Round About」のイントロや「Mood For A Day」などでハウ=生ギターという変なイメージがある私には、生ギターが鳴る度にゾクゾクします。
中間部ではこれまた特徴のあるウェイクマンのキーボードが鳴ってます。この中間部のみリズムが変わってるんですよね。それもあってこのキーボードは印象的に響きます。
そして何よりアンダーソンのボーカルです。私としてはトレヴァー・ホーンよりはジョン・アンダーソンの方がYesっぽいな、と感じます。初期の代表曲はアンダーソンですから、そのイメージがやっぱり大きいんでしょう。
毎日のように聴くとなると、プログレは結構重たく感じますが、たまに引っ張り出して聴くとその構成美や技量に引きずり込まれます。小難しいけどカッコいい。それがYesの系譜でしょう。クリムゾンよりは聴きやすいですし。



starofkamuy at 08:17│Comments(0)TrackBack(0)clip!Rock 

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