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AKB48の前田敦子さんの卒業、どう思いました? に参加中!

さて、今回も気まぐれになんか書こうと思っていたのですが、今回は気になるネタがあったということなので、ライブ直前ではありますが、そのことについて触れたいと思います。
ちょっと途中まではなんかの記事みたいな感じで書いてます。(途中からなんかだるなったwww)

2012年3月25日、埼玉スーパーアリーナ。
ここでは3日間に及んだAKB48のライブの最終日の公演が行われていました。
5月に発売されるという新曲の披露があったり、AKB48の新メンバーの発表があったりと実に盛りだくさんな内容にファンは熱狂し、その雰囲気に酔いしれていたことでしょう。
ところがその公演の最後、AKB48のエース的存在のあっちゃんこと前田敦子さんから「人生2回目の大きな決断をさせてください。」と、その後衝撃の告白が・・・
皆さんも昨日のニュース、新聞等でもう何度もその話題は目にしたと思いますが、前田さんAKB48卒業という発表がその日にあったのでした。

どよめき、戸惑う観客。そして「あっちゃんやめないで!」の声。
総合プロデューサーである秋元康氏と、AKB48のリーダーであるたかみなこと高橋みなみさんなど一部のメンバーにはしばらく前から相談を持ちかけていたとのことでしたが、それ以外の人は事務所を含めて全く知らなかったとのことで、それを聞いた観客はもちろんのこと、メンバーも戸惑い、そして涙。
しかし、彼女の決意は決してつい数日前に浮かんだものではなく、自分でしっかり考えて決めたことだということが本人の口からあかされました。
前田さんは、「コンサートの1日目に東京ドームライブの発表があって、14歳のころからみんなで夢見てきたことが本当に叶ってとても感動しました。それとともに、20歳の夢に向かって歩き出さなきゃいけないと改めて思うことが出来ました。」と涙ながらにコメントしました。
そして、駅長もこの前田さんのコメント動画を何度か見たのですが、このコメントでもう一番素晴しいなと思ったのがこのコメントです。

「正直不安でいっぱいです。どうなるか分かりません。ですが、ここにこうしてたくさんいる後輩のためにも私が卒業して歩き出さなきゃいけないとそう思います。」

この言葉を聞いたとき、本当に感動しました。
次の世代のためを考えてこういう決断をする、なかなかそういう考えを持てる人って少ないと思うんですよ。しかし前田さんはその考えを持ち、自分のためにも、そして後輩たちのためにもAKB48を卒業することを決めた、それはもう尊敬すべき決意なんじゃないかと思います。

前田さんの卒業に関して、総合プロデューサーの秋元康氏は「もちろん引きとめはしたが、最後は自分で考えなさいと言った」とあくまで決断は前田さんに任せたとのこと。また、「具体的なことは、まだ何も決まっていませんが、みんなで前田の卒業を祝ってあげませんか?」とファンに呼びかけています。

また、リーダーのたかみなは同ライブで、「彼女は彼女なりにたくさん考えました。たくさん考えた上での決断なんです。」と言った上で「本当はやめて欲しくないんですよ。でも、私たちにとめる権利はないから、背中をみんなで押してあげたい。皆さん、背中を押してあげてください!よろしくお願いします!」と話しました。

さて、前田さんはAKB48発足当初からこれまで6年半という期間、センターを任されて本当にAKB48の顔とも言えるような活躍を見せてきました。 そして現在、その活躍の幅は音楽だけでなく、彼女の夢である女優のほうにも広げつつあります。
ドラマでは「イケメンパラダイス」、映画では「もしドラ」といったところで主演を果たし、その他有名なドラマ等でも出演しています。 また、昨年6月にはソロ歌手デビューも果たし、いまや日本の女優の一員に仲間入りを果たしたといっても過言でもないほど。

しかし、そんな彼女にとってAKB48でセンターを張ることはやはりつらく、苦しいことだったのでしょう。
AKB48の動画等を見るたびにいやというほど荒らしコメントが投稿されているのを見て、「何やねん!そんなん投稿するんやったらみるな!」と思ったこともしばしばですが、これらを前田さんが一身に受け止めてきた、それだけでも相当なストレスになっていたことでしょう。
また、前田さんは、様々な理由からセンターとして持ちあげられ続ける重圧に苦しんでいたともいわれています。
しかし、それでも本当に長い間よく頑張っていた、AKB48の一番の功労者だと駅長はそう思います。
ただ、その一番の功労者である前田さんが卒業するとなると、AKB48は一体どうなるのでしょうか?
前田さんがいつ卒業になるかはまだ発表されていませんが、ここからがAKB48の真の力が発揮できるかどうかという分岐点になりそうな場面にまもなく突入しそうです。


ということをズラズラと書き連ねてきましたが、皆さんはどう感じているでしょうか?
このことをどう感じるかは皆さんの勝手だと思いますが、ファンであろうとなかろうと、ねぎらいの言葉一つくらいはかけるべきではないかなとAKBをあまり深く知らない人の目線からですが、一つ言わせてもらいます。
本当にメディアでの発表の一夜明けたいまでも、その現実を受け入れられない人もまだたくさんいると思いますが、最後には秋元氏が言ってたとおりみんなで前田さんの卒業を温かく見守れたらいいんじゃないかなと駅長は心からそう思います。
最後にタイトル、この曲の歌詞いいですよね~。
「GIVE ME FIVE!」の歌詞からとってきたんですが、これ、駅長の卒業式の日にも先生に似たようなこといわれた! もう今回のタイトルにはこれしかなかったと駅長も感じています。
後にこちらの曲にもスポットを当てて曲解説をしていきたいと思いますのでお楽しみに。
ということで、今回のブログはAKBのエース、前田敦子さんの卒業発表についてじっくりと触れてみました。


さて、話は大きく変わりますが、明日はお待ちかねのPerfumeの大阪公演2日目ということで、駅長も参戦するわけですが、まず今日が1日目ということで参戦する人(いたら)は大いに楽しんできてください!
ということで今回のブログはここまで! 明日、ライブ直前ということで、今回のライブのこと色々触れたいと思います。
え?28日更新無理って言ったじゃん、って? 大丈夫だ、問題ない。
それでは、アデュ~。