2012年04月09日
ビジネスマナー研修後に、秘書検定合格を目指そう
●ビジネスマナー研修後に、秘書検定合格を目指そう
こんにちは。上田真一です。
4月から新年度に入る会社は多いですよね。
また今月から新入社員が入って来る会社も多いのではないでしょうか。
学生から社会人になると、まず企業で実施されるのが、ビジネスマナー研修です。中小企業でビジネスマナー研修のできる人材がいなければ、外部から講師を招聘するか、あるいは、どこかのマナー研修を受けさせるケースが多いですよね。
私は新入行員のとき、1か月間研修所に缶詰状態にされ、徹底的にビジネスマナーなどを教育されました。名刺交換、上座、下座などなど、基本的なことを徹底的にです。
その銀行の研修で印象に残っているのは、人事部の方から次のように言われたことです。
「ビジネスマナーは、いざという時のためにしっかりやってほしい。」
要するに、きちんとしなければならないときにこそ、ビジネスマナーを実践しなさい!ということです。
たとえば、クレームを言われるお客さんへの対応時がそれにあたります。
普段の顧客対応でなら、最初と最後の挨拶をきっちりやれば、途中くだけた話をしても大丈夫です。しかし、親しき仲にも礼儀ありで、最初と最後の挨拶をしないと、だらしない銀行員とみられてしまう可能性大というわけです。
そんな新入行員時代から9年後に、秘書検定準1級を受け、何とか合格しました。
準1級では2次で面接試験があり、結構2次で落とされてしまいます、実は。
ちなみに、なぜ秘書検定準1級を受けたかというと、銀行では、職位によって、単位制がとられていたからです。たとえば、ある職位に在位中に、外部試験2級相当に3科目合格すること、といったようになっていたのです。
いくら目標達成しようとも、外部試験２級相当をその職位中にとらないと、給与はまったく上がらないので必死だったわけです。2級相当の外部試験は、銀行業務検定試験2級、宅建など結構難易度が高かかったので、秘書検定準1級ならラクかなぁと思ったのが、そもそも間違いでした（笑）1回目は完璧に不合格でしたからね。
実をいうと、筆記試験も選択肢が絞りづらく、1回目は不合格、2回目で筆記試験合格し、そのまま面接試験も合格した経緯があります。
この面接試験がやたらと厳しくみられます。
確実とは言いませんが、本気で合格したいのなら、直前に秘書クラブ（秘書検定合格者が各地域で作られています）で面接練習会を実施していますので、実費を払い受講したほうがいいです。
私が参加したときは、広島市内でしたが、50人くらい面接練習会に来てました。男は私だけだったので、滅茶苦茶恥ずかしい思いをしました。
50人が一人ずつ先生の前で本番同様の模擬試験をしていくのですが、「何で男のあなたが受けに来ているの？」と見られているのではないかと勝手に想像し、緊張したことを覚えています。
ドアをノックするところからはじまり、爪先まで見られていますので、本当に緊張感のある面接練習会でした。そのおかげで、合格できたと思います。
巷では、いろんな方がビジネスマナー研修をされています。
そのような研修を受けて実践されるのもいいですが、秘書検定準１級以上を受験することで、「このレベルが標準なんだ」と確実に認識できるはずです。
自信をもって普段の仕事に活かすためにも、ぜひ受験してみることをオススメします。
すると、ビジネスマナー講師の方がどのレベルで講義をされているのかも自然とわかるようになりますよ（笑）
こんにちは。上田真一です。
4月から新年度に入る会社は多いですよね。
また今月から新入社員が入って来る会社も多いのではないでしょうか。
学生から社会人になると、まず企業で実施されるのが、ビジネスマナー研修です。中小企業でビジネスマナー研修のできる人材がいなければ、外部から講師を招聘するか、あるいは、どこかのマナー研修を受けさせるケースが多いですよね。
私は新入行員のとき、1か月間研修所に缶詰状態にされ、徹底的にビジネスマナーなどを教育されました。名刺交換、上座、下座などなど、基本的なことを徹底的にです。
その銀行の研修で印象に残っているのは、人事部の方から次のように言われたことです。
「ビジネスマナーは、いざという時のためにしっかりやってほしい。」
要するに、きちんとしなければならないときにこそ、ビジネスマナーを実践しなさい!ということです。
たとえば、クレームを言われるお客さんへの対応時がそれにあたります。
普段の顧客対応でなら、最初と最後の挨拶をきっちりやれば、途中くだけた話をしても大丈夫です。しかし、親しき仲にも礼儀ありで、最初と最後の挨拶をしないと、だらしない銀行員とみられてしまう可能性大というわけです。
そんな新入行員時代から9年後に、秘書検定準1級を受け、何とか合格しました。
準1級では2次で面接試験があり、結構2次で落とされてしまいます、実は。
ちなみに、なぜ秘書検定準1級を受けたかというと、銀行では、職位によって、単位制がとられていたからです。たとえば、ある職位に在位中に、外部試験2級相当に3科目合格すること、といったようになっていたのです。
いくら目標達成しようとも、外部試験２級相当をその職位中にとらないと、給与はまったく上がらないので必死だったわけです。2級相当の外部試験は、銀行業務検定試験2級、宅建など結構難易度が高かかったので、秘書検定準1級ならラクかなぁと思ったのが、そもそも間違いでした（笑）1回目は完璧に不合格でしたからね。
実をいうと、筆記試験も選択肢が絞りづらく、1回目は不合格、2回目で筆記試験合格し、そのまま面接試験も合格した経緯があります。
この面接試験がやたらと厳しくみられます。
確実とは言いませんが、本気で合格したいのなら、直前に秘書クラブ（秘書検定合格者が各地域で作られています）で面接練習会を実施していますので、実費を払い受講したほうがいいです。
私が参加したときは、広島市内でしたが、50人くらい面接練習会に来てました。男は私だけだったので、滅茶苦茶恥ずかしい思いをしました。
50人が一人ずつ先生の前で本番同様の模擬試験をしていくのですが、「何で男のあなたが受けに来ているの？」と見られているのではないかと勝手に想像し、緊張したことを覚えています。
ドアをノックするところからはじまり、爪先まで見られていますので、本当に緊張感のある面接練習会でした。そのおかげで、合格できたと思います。
巷では、いろんな方がビジネスマナー研修をされています。
そのような研修を受けて実践されるのもいいですが、秘書検定準１級以上を受験することで、「このレベルが標準なんだ」と確実に認識できるはずです。
自信をもって普段の仕事に活かすためにも、ぜひ受験してみることをオススメします。
すると、ビジネスマナー講師の方がどのレベルで講義をされているのかも自然とわかるようになりますよ（笑）
