青少年健全育成条例
2011年02月19日
【東京国際アニメフェア2011】石原都知事、都条例改正に反発して東京国際アニメフェアから離脱した出版社に協力を求める書簡を送付
時事ネタ3本目。
========================================
改正都青少年健全育成条例めぐり応酬 知事「議決行為をおとしめた」と怒り(産経新聞)
東京都議会定例会は16日、一般質問が行われた。12月定例会で可決した過激なアニメや漫画の販売などを規制する改正都青少年健全育成条例について、石原慎太郎知事の発言を非難する民主都議と知事の間で激しい応酬が繰り広げられた。
同条例をめぐっては、反発する出版会社などが「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原知事)への参加を辞退したため、出展ブースが昨年に比べ激減。辞退した出版会社などが同時期に同種のイベントを独自開催するなど“分裂開催”の様相となっている。
一般質問に登壇した民主の栗下善行都議は、石原知事が不参加の出版業者に対し「(条例を理解できないなら)来なくても良い」などと発言したことを引き合いに、「度重なる知事の侮辱的な発言が、出展拒否の大きな原因になっている」と批判。
これに対し、石原知事は「条例は栗下議員も賛成して改正された。なぜ質問したのか」と声を荒らげ、「都議会の最大の権威ある議決行為の重みをおとしめたというそしりを後々受けないように」と怒りをあらわに答弁した。
議会後も怒りが収まらない石原知事は報道陣に対し、「(開催は)なるようになる。誠意を尽くして文書を出した」と反発する出版会社に対し、協力を求める書簡を送ったことを明らかにした。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
改正都青少年健全育成条例めぐり応酬 知事「議決行為をおとしめた」と怒り(産経新聞)
東京都議会定例会は16日、一般質問が行われた。12月定例会で可決した過激なアニメや漫画の販売などを規制する改正都青少年健全育成条例について、石原慎太郎知事の発言を非難する民主都議と知事の間で激しい応酬が繰り広げられた。
同条例をめぐっては、反発する出版会社などが「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原知事)への参加を辞退したため、出展ブースが昨年に比べ激減。辞退した出版会社などが同時期に同種のイベントを独自開催するなど“分裂開催”の様相となっている。
一般質問に登壇した民主の栗下善行都議は、石原知事が不参加の出版業者に対し「(条例を理解できないなら)来なくても良い」などと発言したことを引き合いに、「度重なる知事の侮辱的な発言が、出展拒否の大きな原因になっている」と批判。
これに対し、石原知事は「条例は栗下議員も賛成して改正された。なぜ質問したのか」と声を荒らげ、「都議会の最大の権威ある議決行為の重みをおとしめたというそしりを後々受けないように」と怒りをあらわに答弁した。
議会後も怒りが収まらない石原知事は報道陣に対し、「(開催は)なるようになる。誠意を尽くして文書を出した」と反発する出版会社に対し、協力を求める書簡を送ったことを明らかにした。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
2011年02月17日
「歪んだ性愛を描いて金を儲けている人間は、私は卑しいと思う」――石原都知事
時事ネタ3本目。
========================================
都議会一般質問 民主の若手議員に知事が怒る (TOKYO MX NEWS)
都議会では一般質問が行われました。民主党若手議員の質問に石原知事が久しぶりに声を荒らげるシーンが見られました。
民主党の栗下善行都議は、3月に予定される東京国際アニメフェアへの参加団体が減ったのは悪質な性的描写を含む漫画の販売規制を条例で定めた際の知事の言動が原因であり、謝罪すべきだと迫りました。栗下議員が「出版社に対して『ずっと(アニメフェアに)来なくてもいいよ』、あるいは漫画家の方々に対して『卑しい仕事をしている』と(知事は)おっしゃった。そんなふうに言われて一緒に仕事をしたいと思いますか」とただしたのに対し、石原知事は「卑しい、卑しくないというのがありましたが、『小学校の先生と子どもが同棲する』『親子の近親相姦』『きょうだいの近親相姦』など、そういうゆがんだ性愛を描いて金をもうけている人間は、私は卑しいやつだと思いますな。しかし、しかし…」と答弁で声を荒らげ、前言を撤回しませんでした。さらに石原知事は「条例は栗下議員も賛成して改正されたもの。今の質問を聞いていると、なぜ質問したのかという思いを禁じ得ない」と述べました。
きょうも石原知事の去就に関する質問はありませんでした。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
都議会一般質問 民主の若手議員に知事が怒る (TOKYO MX NEWS)
都議会では一般質問が行われました。民主党若手議員の質問に石原知事が久しぶりに声を荒らげるシーンが見られました。
民主党の栗下善行都議は、3月に予定される東京国際アニメフェアへの参加団体が減ったのは悪質な性的描写を含む漫画の販売規制を条例で定めた際の知事の言動が原因であり、謝罪すべきだと迫りました。栗下議員が「出版社に対して『ずっと(アニメフェアに)来なくてもいいよ』、あるいは漫画家の方々に対して『卑しい仕事をしている』と(知事は)おっしゃった。そんなふうに言われて一緒に仕事をしたいと思いますか」とただしたのに対し、石原知事は「卑しい、卑しくないというのがありましたが、『小学校の先生と子どもが同棲する』『親子の近親相姦』『きょうだいの近親相姦』など、そういうゆがんだ性愛を描いて金をもうけている人間は、私は卑しいやつだと思いますな。しかし、しかし…」と答弁で声を荒らげ、前言を撤回しませんでした。さらに石原知事は「条例は栗下議員も賛成して改正されたもの。今の質問を聞いていると、なぜ質問したのかという思いを禁じ得ない」と述べました。
きょうも石原知事の去就に関する質問はありませんでした。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
2010年12月23日
【二次元規制】『日本漫画家協会』『21世紀のコミック作家の会』『マンガジャパン』の3団体が東京都青少年育成条例改正に抗議
時事ネタ5本目。
========================================
都の性描写規制条例に漫画家3団体が抗議声明(スポニチ)
漫画家らでつくる「日本漫画家協会」「21世紀のコミック作家の会」「マンガジャパン」の3団体は22日、15日に改正された漫画やアニメの性描写を規制する東京都青少年育成条例について、「漫画家の創作活動を萎縮させる」とする抗議声明を連名で公表した。
声明は、規制によって漫画家が問題のないケースでも表現を自粛してしまう危険性を指摘。また「慎重に運用する」とした付帯決議について「厳しい監視活動を続け、問題がある場合にはその都度、声を上げていく」としている。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
都の性描写規制条例に漫画家3団体が抗議声明(スポニチ)
漫画家らでつくる「日本漫画家協会」「21世紀のコミック作家の会」「マンガジャパン」の3団体は22日、15日に改正された漫画やアニメの性描写を規制する東京都青少年育成条例について、「漫画家の創作活動を萎縮させる」とする抗議声明を連名で公表した。
声明は、規制によって漫画家が問題のないケースでも表現を自粛してしまう危険性を指摘。また「慎重に運用する」とした付帯決議について「厳しい監視活動を続け、問題がある場合にはその都度、声を上げていく」としている。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
2010年12月18日
【二次元規制】「世の中には変態がいる。気の毒な人で、DNAが狂っていてアブノーマル。性描写漫画は何の役にも立たないし、百害あって一利なし」――石原都知事
本日の時事ネタ1本目。
========================================
性描写漫画「一利もない」=規制条例の成立で―石原都知事(時事通信)
東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、過激な性描写のある漫画などの販売を規制する都改正青少年健全育成条例が成立したことに関連し「世の中には変態ってやっぱりいる。気の毒な人で、DNAが狂っていて。やっぱりアブノーマル。幼い子の強姦(ごうかん)がストーリーとして描かれているものは、何の役にも立たないし、(百)害あって一利もない」と述べ、規制の必要性を改めて強調した。
また「何もそういうものを描いてはいけないと言っているわけではない。子どもの目にさらさないように処置をしただけだ」とも述べ、規制に対する理解も求めた。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
性描写漫画「一利もない」=規制条例の成立で―石原都知事(時事通信)
東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、過激な性描写のある漫画などの販売を規制する都改正青少年健全育成条例が成立したことに関連し「世の中には変態ってやっぱりいる。気の毒な人で、DNAが狂っていて。やっぱりアブノーマル。幼い子の強姦(ごうかん)がストーリーとして描かれているものは、何の役にも立たないし、(百)害あって一利もない」と述べ、規制の必要性を改めて強調した。
また「何もそういうものを描いてはいけないと言っているわけではない。子どもの目にさらさないように処置をしただけだ」とも述べ、規制に対する理解も求めた。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
2010年12月16日
【二次元規制】「傑作を書いてから条例の心配をしろ」「自分の生き残りを考えろ」「作品が書けないことを条例のせいにするな」「負け犬の発言はやめろ」――東京都副知事が条例改正反対者たちを批判
========================================
東京都副知事が東京都青少年健全育成条例を「すっとばしても良い」?(リアルライブ)
東京都青少年健全育成条例改正案が都議会で可決され、様々な業界を騒がせている。 アニメをろくに見ない人が賛成に回っているというのも、おかしな話である。
マンガやアニメを始めとする業界が東京中心からの発信のため、規制が強化されると業界そのものへのダメージを与える可能性が高い。
またこの条例を通す中心となった石原都知事本人が、かつて過激な性描写を小説で描いていた事にも批判の声が多い。マンガは小説と密接な関係にあり、今後、何らかの影響がある事が懸念されている。
自分が理解できないジャンルのエンターテイメントを嫌いだから規制しようという感情的な悪意が感じられる。
東京都副知事である猪瀬直樹がツイッター上でも今回の条例について、一般ユーザーのつぶやきに返答したり、自身の考えを述べている。
「出版社は傑作なら喜んで原稿を受け取る。条例なんて、そのつぎの話。まずは傑作を書いてから心配すればよい。傑作であれば、条例なんてないも同然。つるんで騒いでもあとが虚しい。自分の生き残りを考えること。ライバル同士がつるむことに僕は理解できない」
まるでそのつぶやきは「条例は決まりましたが、傑作なら破っても良いんですよ。条例なんて形だけですから」と解釈されてもおかしくない。
「自分が作品をうまく書けないことを、条例のせいにしてはいけない。そんなものがあってもなくても傑作ができれば条例なんてすっ飛んでしまう」
すっ飛んでしまう条例なら可決する意味も無く、費やした時間、手間など税金の無駄では無いか? 世の中には表と裏があるが、権力を持った公人が条例破り容認と思われるコトバを発信しても良いのだろうか? ダブルスタンダードを発信するリスク認識が甘いと言わざるを得ない。
「負け犬の発言はやめてほしい。実際にやってみせてください。もし壁があったら報告してください 」
東京都青少年健全育成条例改正案が壁になっているから皆が騒いでいることを本当に分かっているのだろうか?
条例に抵触するマンガの売上が伸びる事もつぶやいてるが、本当にそのようになるか疑問である。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
東京都副知事が東京都青少年健全育成条例を「すっとばしても良い」?(リアルライブ)
東京都青少年健全育成条例改正案が都議会で可決され、様々な業界を騒がせている。 アニメをろくに見ない人が賛成に回っているというのも、おかしな話である。
マンガやアニメを始めとする業界が東京中心からの発信のため、規制が強化されると業界そのものへのダメージを与える可能性が高い。
またこの条例を通す中心となった石原都知事本人が、かつて過激な性描写を小説で描いていた事にも批判の声が多い。マンガは小説と密接な関係にあり、今後、何らかの影響がある事が懸念されている。
自分が理解できないジャンルのエンターテイメントを嫌いだから規制しようという感情的な悪意が感じられる。
東京都副知事である猪瀬直樹がツイッター上でも今回の条例について、一般ユーザーのつぶやきに返答したり、自身の考えを述べている。
「出版社は傑作なら喜んで原稿を受け取る。条例なんて、そのつぎの話。まずは傑作を書いてから心配すればよい。傑作であれば、条例なんてないも同然。つるんで騒いでもあとが虚しい。自分の生き残りを考えること。ライバル同士がつるむことに僕は理解できない」
まるでそのつぶやきは「条例は決まりましたが、傑作なら破っても良いんですよ。条例なんて形だけですから」と解釈されてもおかしくない。
「自分が作品をうまく書けないことを、条例のせいにしてはいけない。そんなものがあってもなくても傑作ができれば条例なんてすっ飛んでしまう」
すっ飛んでしまう条例なら可決する意味も無く、費やした時間、手間など税金の無駄では無いか? 世の中には表と裏があるが、権力を持った公人が条例破り容認と思われるコトバを発信しても良いのだろうか? ダブルスタンダードを発信するリスク認識が甘いと言わざるを得ない。
「負け犬の発言はやめてほしい。実際にやってみせてください。もし壁があったら報告してください 」
東京都青少年健全育成条例改正案が壁になっているから皆が騒いでいることを本当に分かっているのだろうか?
条例に抵触するマンガの売上が伸びる事もつぶやいてるが、本当にそのようになるか疑問である。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
【二次元規制】大手出版社のアニメフェア出展拒否に対して「来なきゃいいよ、そんな連中は来なくて結構だよ」と石原都知事
時事ネタ4本目。
========================================
青少年健全育成条例の改正案、都議会で可決 国際的なアニメイベントにも波紋(FNNニュース)
15日、東京都議会で「青少年健全育成条例の改正案」が可決された。この条例をめぐっては、2011年に開催予定の国際的なアニメイベントにも波紋を広げている。
15日、都庁に漫画ファンらが詰めかけ、東京都議会をかたずをのんで見守った。
15日に可決されたのは「青少年健全育成条例の改正案」。
漫画ファンは「今まで大丈夫だったものが、読めたものが、突然『18禁』に移されたら読めなくなるじゃないですか」、「もうちょっと出版社の意見もちゃんと聞いて、規制をしてほしい」などと語った。
「青少年健全育成条例の改正案」は、過激な性描写のある漫画などの販売を規制するもので、成立後、石原都知事は「当たり前だ! 当たり前! 日本人の良識で当たり前だ。自分の子どもにあんなの見せられるかね」と述べた。
この条例は、東京都小学校PTA協議会などの保護者団体が、早期規定を求め、要望書を提出していた。
街の人は、「いいと思うんですけど、あまりはんらんするよりは。(子どもは)無垢(むく)な気持ちで全部受け止めてしまうので」、「いいんじゃないですか。判断能力、大人にはあるだろうけど、小学生ぐらいにはないかもしれない」などと語った。
自主規制により、今後、一部の漫画が「成人コーナー」に移される可能性もあり、書店からは懸念の声が聞かれる。
廣文館書店の丸岡義博社長は「お客さんが買うのをちゅうちょすることがあるので、売り上げが落っこちる可能性がある」と語った。
さらに、漫画家や出版社が問題視するのは、条文の「問題の性行為を著しく不当に賛美・誇張するように描写する漫画」という部分。
講談社の清水保雅取締役は「すごく怒りを覚える。『著しく』とか『不当に』とか、どなたが判断されるのか。あまりに曖昧模糊(あいまいもこ)とした文言なので、どれくらい本気で規制しようと都がしているのか、よくわからないです」と語った。
判断基準があいまいで表現の自由の侵害につながるなどと、今後の規制拡大を危惧(きぐ)する声も出ている。
条例可決の一方で、大手漫画出版10社による「コミック10社会」が、石原都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア」(2011年3月開催予定)への参加拒否を表明した。
街の人は「大きなアニメフェアは、日本外に日本の文化的産業の漫画をアピールするいいものだと思うので、日本としても打撃だと思いますし」と語った。
この事態に、菅首相もブログで懸念を表明しているが、石原都知事は「(アニメフェアに)来なきゃいいよ、そんな連中は来なくて結構だよ」と述べた。
2011年4月から販売規制が始まる。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
青少年健全育成条例の改正案、都議会で可決 国際的なアニメイベントにも波紋(FNNニュース)
15日、東京都議会で「青少年健全育成条例の改正案」が可決された。この条例をめぐっては、2011年に開催予定の国際的なアニメイベントにも波紋を広げている。
15日、都庁に漫画ファンらが詰めかけ、東京都議会をかたずをのんで見守った。
15日に可決されたのは「青少年健全育成条例の改正案」。
漫画ファンは「今まで大丈夫だったものが、読めたものが、突然『18禁』に移されたら読めなくなるじゃないですか」、「もうちょっと出版社の意見もちゃんと聞いて、規制をしてほしい」などと語った。
「青少年健全育成条例の改正案」は、過激な性描写のある漫画などの販売を規制するもので、成立後、石原都知事は「当たり前だ! 当たり前! 日本人の良識で当たり前だ。自分の子どもにあんなの見せられるかね」と述べた。
この条例は、東京都小学校PTA協議会などの保護者団体が、早期規定を求め、要望書を提出していた。
街の人は、「いいと思うんですけど、あまりはんらんするよりは。(子どもは)無垢(むく)な気持ちで全部受け止めてしまうので」、「いいんじゃないですか。判断能力、大人にはあるだろうけど、小学生ぐらいにはないかもしれない」などと語った。
自主規制により、今後、一部の漫画が「成人コーナー」に移される可能性もあり、書店からは懸念の声が聞かれる。
廣文館書店の丸岡義博社長は「お客さんが買うのをちゅうちょすることがあるので、売り上げが落っこちる可能性がある」と語った。
さらに、漫画家や出版社が問題視するのは、条文の「問題の性行為を著しく不当に賛美・誇張するように描写する漫画」という部分。
講談社の清水保雅取締役は「すごく怒りを覚える。『著しく』とか『不当に』とか、どなたが判断されるのか。あまりに曖昧模糊(あいまいもこ)とした文言なので、どれくらい本気で規制しようと都がしているのか、よくわからないです」と語った。
判断基準があいまいで表現の自由の侵害につながるなどと、今後の規制拡大を危惧(きぐ)する声も出ている。
条例可決の一方で、大手漫画出版10社による「コミック10社会」が、石原都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア」(2011年3月開催予定)への参加拒否を表明した。
街の人は「大きなアニメフェアは、日本外に日本の文化的産業の漫画をアピールするいいものだと思うので、日本としても打撃だと思いますし」と語った。
この事態に、菅首相もブログで懸念を表明しているが、石原都知事は「(アニメフェアに)来なきゃいいよ、そんな連中は来なくて結構だよ」と述べた。
2011年4月から販売規制が始まる。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
【二次元規制】「あの発言は狂ってる!」……マツコ・デラックス、石原都知事の同性愛を侮辱する発言に激怒
時事ネタ2本目。
========================================
石原都知事に「あの発言は狂ってる!」 マツコ・デラックス、青少年条例で激怒(J-CASTニュース)
過激な性行為などを描いたマンガやアニメの18歳未満への販売を規制する東京都の「青少年健全育成条例」をめぐり、コメンテーターのマツコ・デラックスさんが石原慎太郎都知事に向かって吠えた。石原都知事の同性愛者に対する発言に「狂ってる!」と怒り、条例にも反発。ネットでは「よくぞ言ってくれた」と話題になっている。
都の青少年健全育成条例は13日に総務委員会で可決。15日の都議会本会議でも可決されて成立する見通しだ。
「たまたま矛先がアニメとマンガに向かっている」
このニュースは13日放送の情報番組「5時に夢中!」(東京MX)でも取り上げられた。
司会の逸見太郎さんがスポーツ新聞の切り抜き記事を紹介。条例に反発して角川書店などの大手出版社が東京アニメフェアへの出展を取りやめたという記事で、マツコさんにコメントを求めた。
マツコさんは、PTAなどから教育上有害とされているものは本来マンガとアニメだけではないとし、「何でマンガとアニメに限定するのか。6月に通らなかった法案を通りやすいように変えて、たまたまその矛先がマンガとアニメに焦点が当たっているだけな気がする」と指摘した。
11月末に出された今回の修正案では、6月の都議会で否決された際に「表現が曖昧」などと指摘を受けた「非実在青少年」の言葉を削除。さらに対象を「漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く)」とより明確にしている。
「これを規制したいというPTAの訴えはわかる。でも、本当に青少年を守ろうとする気持ちを持った人じゃないところが乗っかっているから、こういう動きになっている」と語った。
普段見せない真剣な表情で激怒
マツコさんの念頭にあるのがこの条例成立を進めている石原都知事だ。石原都知事は12月にPTA団体から性描写のあるマンガの規制を陳情された際「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ」と発言。その後も「(同性愛者は)どこか足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう」などと同性愛者べっ視と取れる発言を繰り返した。
マツコさんは、「同じ土俵に立ちたくないので言うつもりはなかった」といいながら、石原都知事のこれらの発言を紹介し、普段見せない真剣な表情で「言ってみれば狂ってるよ、この発言は」。同性愛者や女装に全ての人が好意的でないことは分かっているし、そうした意見も個人の感想としてあってしかるべきだと思っている。しかし、公人としてそうした発言をする石原都知事が性描写規制を進めているということについて、「全て信憑性なくなるよね。あの発言は狂ってますよ」と切り捨てた。
ネットでも話題になっており、ユーチューブにはマツコさん発言部分の動画がアップされた。1日で約1万5000回以上再生されており、「よく言った!マツコさんに同意!」「こういうコメントをする人が民放にいないんだよね」といったものや、「東京都のローカルであるMXテレビで言ってるのがすごい」といった反応が多数寄せられている。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
石原都知事に「あの発言は狂ってる!」 マツコ・デラックス、青少年条例で激怒(J-CASTニュース)
過激な性行為などを描いたマンガやアニメの18歳未満への販売を規制する東京都の「青少年健全育成条例」をめぐり、コメンテーターのマツコ・デラックスさんが石原慎太郎都知事に向かって吠えた。石原都知事の同性愛者に対する発言に「狂ってる!」と怒り、条例にも反発。ネットでは「よくぞ言ってくれた」と話題になっている。
都の青少年健全育成条例は13日に総務委員会で可決。15日の都議会本会議でも可決されて成立する見通しだ。
「たまたま矛先がアニメとマンガに向かっている」
このニュースは13日放送の情報番組「5時に夢中!」(東京MX)でも取り上げられた。
司会の逸見太郎さんがスポーツ新聞の切り抜き記事を紹介。条例に反発して角川書店などの大手出版社が東京アニメフェアへの出展を取りやめたという記事で、マツコさんにコメントを求めた。
マツコさんは、PTAなどから教育上有害とされているものは本来マンガとアニメだけではないとし、「何でマンガとアニメに限定するのか。6月に通らなかった法案を通りやすいように変えて、たまたまその矛先がマンガとアニメに焦点が当たっているだけな気がする」と指摘した。
11月末に出された今回の修正案では、6月の都議会で否決された際に「表現が曖昧」などと指摘を受けた「非実在青少年」の言葉を削除。さらに対象を「漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く)」とより明確にしている。
「これを規制したいというPTAの訴えはわかる。でも、本当に青少年を守ろうとする気持ちを持った人じゃないところが乗っかっているから、こういう動きになっている」と語った。
普段見せない真剣な表情で激怒
マツコさんの念頭にあるのがこの条例成立を進めている石原都知事だ。石原都知事は12月にPTA団体から性描写のあるマンガの規制を陳情された際「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ」と発言。その後も「(同性愛者は)どこか足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう」などと同性愛者べっ視と取れる発言を繰り返した。
マツコさんは、「同じ土俵に立ちたくないので言うつもりはなかった」といいながら、石原都知事のこれらの発言を紹介し、普段見せない真剣な表情で「言ってみれば狂ってるよ、この発言は」。同性愛者や女装に全ての人が好意的でないことは分かっているし、そうした意見も個人の感想としてあってしかるべきだと思っている。しかし、公人としてそうした発言をする石原都知事が性描写規制を進めているということについて、「全て信憑性なくなるよね。あの発言は狂ってますよ」と切り捨てた。
ネットでも話題になっており、ユーチューブにはマツコさん発言部分の動画がアップされた。1日で約1万5000回以上再生されており、「よく言った!マツコさんに同意!」「こういうコメントをする人が民放にいないんだよね」といったものや、「東京都のローカルであるMXテレビで言ってるのがすごい」といった反応が多数寄せられている。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
【二次元規制】東京都青少年健全育成条例改正案、可決・成立……自主規制は来年4月、販売規制は来年7月から
本日の時事ネタ1本目。
========================================
漫画やアニメの性描写規制条例、都議会本会議で可決成立 出版界反発に「慎重に運用」の付帯決議(産経新聞)
過激な性行為を描いた漫画やアニメの販売を規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を採決する都議会本会議が15日午後、開かれ、民主、自民、公明の賛成多数で可決され、成立した。
漫画家や出版業界の反発を考慮して、「作品に表現した芸術性、社会性などの趣旨をくみ取り、慎重に運用すること」などの付帯決議が付いた。
条例施行は、自主規制については来年4月1日から、販売規制については同7月1日から。
改正案は、強姦など刑罰法規に触れるか、近親者同士の性行為を「不当に賛美・誇張」して描いた漫画やアニメを18歳未満の青少年に販売、閲覧させないよう業界に自主規制を求める。悪質と判断される漫画などに対しては青少年への販売を禁止する「不健全図書」に指定する。
民主などの反対で今年6月に否決された前回の改正案で、規制対象とした18歳未満の登場人物を示す「非実在青少年」の文言は、石原慎太郎知事が「役人の作る言葉は世間に通用しない」と定例会見で批判、今回の改正案から削除された。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
漫画やアニメの性描写規制条例、都議会本会議で可決成立 出版界反発に「慎重に運用」の付帯決議(産経新聞)
過激な性行為を描いた漫画やアニメの販売を規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を採決する都議会本会議が15日午後、開かれ、民主、自民、公明の賛成多数で可決され、成立した。
漫画家や出版業界の反発を考慮して、「作品に表現した芸術性、社会性などの趣旨をくみ取り、慎重に運用すること」などの付帯決議が付いた。
条例施行は、自主規制については来年4月1日から、販売規制については同7月1日から。
改正案は、強姦など刑罰法規に触れるか、近親者同士の性行為を「不当に賛美・誇張」して描いた漫画やアニメを18歳未満の青少年に販売、閲覧させないよう業界に自主規制を求める。悪質と判断される漫画などに対しては青少年への販売を禁止する「不健全図書」に指定する。
民主などの反対で今年6月に否決された前回の改正案で、規制対象とした18歳未満の登場人物を示す「非実在青少年」の文言は、石原慎太郎知事が「役人の作る言葉は世間に通用しない」と定例会見で批判、今回の改正案から削除された。
========================================
引用ここまで。
続きを読む
2010年12月15日
【二次元規制】「出版社のアニメフェア参加拒否、理解に苦しむ。子供を守るための条例なのに…」――東京都担当者が漏らす
時事ネタ5本目。
========================================
都の漫画規制条例、アニメフェアにも影響(TBS News i)
東京都議会で性犯罪を賛美する漫画やアニメの販売を規制する条例が可決されたことで、波紋が広がっています。有名アニメが国際アニメフェアに出展されない可能性も出てきました。
興奮気味に手を振り、コスプレに興じる外国人。おととしの東京国際アニメフェアの様子です。多くの外国人が訪れるアニメフェアに暗雲が立ち込めています。大手出版社が、軒並み次回の出展を辞退しているからです。
その原因は、13日に東京都議会の委員会で可決された「青少年健全育成条例」の改正案にあります。この改正案は、強姦など性犯罪を「不当に賛美し、又は誇張する」漫画やアニメなどの販売を規制するものです。15日の都議会本会議で成立する見通しとなっています。
(中略)
東京都の担当者は、「ニュース23クロス」の取材に対し、「アニメフェアへの参加拒否は理解に苦しむ。子供を守るための条例であって、このような形(参加拒否)になって非常につらい」と答えています。(14日21:45)
========================================
引用ここまで。
続きを読む
========================================
都の漫画規制条例、アニメフェアにも影響(TBS News i)
東京都議会で性犯罪を賛美する漫画やアニメの販売を規制する条例が可決されたことで、波紋が広がっています。有名アニメが国際アニメフェアに出展されない可能性も出てきました。
興奮気味に手を振り、コスプレに興じる外国人。おととしの東京国際アニメフェアの様子です。多くの外国人が訪れるアニメフェアに暗雲が立ち込めています。大手出版社が、軒並み次回の出展を辞退しているからです。
その原因は、13日に東京都議会の委員会で可決された「青少年健全育成条例」の改正案にあります。この改正案は、強姦など性犯罪を「不当に賛美し、又は誇張する」漫画やアニメなどの販売を規制するものです。15日の都議会本会議で成立する見通しとなっています。
(中略)
東京都の担当者は、「ニュース23クロス」の取材に対し、「アニメフェアへの参加拒否は理解に苦しむ。子供を守るための条例であって、このような形(参加拒否)になって非常につらい」と答えています。(14日21:45)
========================================
引用ここまで。
続きを読む