April 11, 2012
大友克洋GENGA展すげかった 3331にて。


大友さんの原画展すごかったー。じつのところAKIRAもろもろにあんまり思い入れは無い、、、ので、たしなむ程度に見るつもりだたのに絵があんまりきれいだから都合2時間くらいは見てたかな。ふだんギャラリーで絵画を見るのと同じような面白さ、キャラの書き分けとかいろんな物の質感とか細かさとかいろいろヤバかった。新しい絵はとくに。チケは1500円でそのうち500円はチャリティなんだそう。もし地震がなかったらこの原画展も無かったかもしれないねえ。
いまは物販見るために並んでるので暇してるからこれ書いてる。もう50分も並んでるわーなにがおきたー
写真は3331の入口と、ズン!のやつ(の使い方間違ってるやつ笑)
March 18, 2012
メタボリズムの未来都市展 、森美術館。


森美術館でアーキラボやってたのっていつだっけねえ、、、そのあとコルビジェ展を見て、ここで見る建築展はこれで三つめ。いづれも別の場所てやるどんな展覧会よりボリューミーで系統立っててほんとにすごいと思う。世の中の建築系展覧会(こないだの都美のしかり)とのスタンスの違いすごすぐる。
それにしても良い噂聞いてたけどでもなぜか期待してなかったのに、最後のEXPO70の部屋で、なにがどうしたのかわかんないけど涙目になってしまっていたんだよなあ。二つ目くらいの部屋で大きなスクリーンで磯崎さんのプロジェクトを写してたのとかかなり効果的で魅力的だった。でかいんだよ、ってことだ。
テキストも動画も多くて、音声ガイド聞きながら三時間くらいかかって閉館ギリギリ。いまさらながらカタログほしい気がする。
写真は森美入り口と、中銀のカプセル展示!
March 03, 2012
先日のはしご2 G-tokyo,mancy's


はしご2(最終回)
オークションで作品を買う人ってどんな人なんだろうねー、いつかは自分も買うかねー、どうかねー!って興奮しながら話しつつ、オークションとは対局なイベント、G-tokyoを見に六本木のヒルズへ。20時。現代アートにのプライマリーギャラリーの精鋭があつまるアートフェア、ことしで三回目だっけ。たくさんのギャラリーが集まるから見応えあります。さっき値段が釣り上がるのを見ちゃったからこちらがリーズナブルに見えるという罠.笑 小山登美男ギャラリーが蜷川さんだらけだったのは意外だった。写真は現地で撮ったんじゃなくて、三潴のメルマガの転載です。この方の作品を見るのは楽しい。意外とサイズが大きいんだよねえ。
小一時間見て閉館間際、今年はボンベイサファイヤのバーが無かったの残念ですたので、次の場所で飲むかーと思いながら移動。移動途中にらーめん。
次はこの日最後のはしご、麻布十番のMANCY'sアートフェアに。マンシーズってなんだろう、、、と思いながら行ったけど、どうやらレストランの名前?いやレストランつうか、、、会場はホテルとも会議室ともつかないようなゴージャスな個室がたくさんあって、それぞれにギャラリーが入ってるっていう構成なんだけど、、、耳に入ってた会話によるとどうやらカラオケができるらしい、、、謎の大人の遊び場ですかそうですか。
入口でワインを一杯買って(きちんとグラスに入ってるのうれしい)、部屋を回って。さっきヒルズで見かけた人もいたりで同じルートなのねーと思ったり。作品はアクが少ないものが多かったように思う。知ってるギャラリーも多くなかった。飲みながら作品を見る機会ってあんまりないから楽しいんだけど、あんまりちきんと見れなかったなあーギャラリーみたいに白い部屋じゃないからかなあーギャラリーの人との距離が近いからなんか落ち着かない感じだたしなあー。ので、ざくざく見て、ケーキがおいしそうだってのもチェックして、ぐいっと飲んで出る。
以上ながくてたのしい一日でした。
February 29, 2012
先日のはしご1[牡蠣、アートオークション]


先日のはしごの様子をメモー
先日は午前中から集まって、築地で牡蠣ー。焼き牡蠣三個で500円、なイベントに行ったんだけど想定どおりけっこうな行列で、一時間くらい並んだかしらと思ったあたりで、写真の整理券ゲット。なんと一個無料だたー笑。おまけに先着千個だったから、ぎりぎりー笑。もりっと食べてから場内に行って、焼き牡蠣とカキフライたびたうまかた。
そんでうちに移動して、お茶しながらトーク&トーク。
夕方にはまた移動して、日の出のTABLOIDへ。アートオークションを初めて見にいってみたのたいへん面白かった。意外な作品が意外な値段になったし、値があがっていくさまを間近で見るのは想定外にスリリングだたー(会場を出たらどっと疲れた!緊張してたんだねえ)。やっぱり草間さんやリーウーファンは人気なのねえ。公式サイトによると、この日の出来高は手数料込みで4億超だとか。どんだけー
続く。
February 25, 2012
メディア芸術祭@新美術館、TOKYOFRONTLINE@3331


今年もメディア芸術祭は人気でちょう混んでました。いままでにない美術館ぽい展示で壁多めで見やすかった。誰が呼んだか略してメ芸、てのに少しウケつつ。まどまぎブースが一番豪華だったような笑。でもあれよねー、数年前は近未来感のあるものが多かったけど、最近は一段落して実用的になってるような気がしないでもない。真鍋さんな作品はいつもかっこいい。
ひととおり見たあと、ベンツコネクションでまどまぎ痛車を見て(こちらも大人気)、今夜はヒルズでまどまぎ一挙上映らしいのを後ろ髪引かれながら、3331へ。
TOKYOFRONTLINEはなかなかの空きっぷりだっので、メ芸に行った人はこっちもきたらいいのになあと思いながら見る、おもしろいもの多いからみんな見たらいいのに、つって。入口すぐの金光男さんの良かったなあーーー。今回も、美術品を買うことがいつかおとづれるだろうかということをちらちらと考えながら。
February 13, 2012
都現美で「建築、アートが作り出す新しい環境ーこれからの感じー」

もう終わっちゃってますけど。見に行って見終わってしみじみと、まったくもって建築展であったなあと思いますた。展覧会タイトルにアートって書いてあるけど、場所も現代美術館ですけど、美術の要素あったっけかなー、つってね。
数年前の石上純也さんの風船が最高だった展覧会のとき(デザインとアートの遺伝子を組み替える、だったかな)、あれも美術を見に行ったはずがデザイン見せられちゃった、みたいに思ったっけ。長谷川祐子さんはいつも一歩どころか数歩先を行きすぎてみんなを華麗に置き去り、つってね。
現代美術を期待して見にきた人がこれみたら、人によっては怒るおねー?あ、いや面白く思ってくれたとして、建築の裾野が広がるかなー?‥うーんやっぱり模型見て楽しい人って多くないよね、あたしが彫刻を見ても楽しくないように。
まあしかし、セルーガスカーノの棚はかっこよかったし、知らない日本人の人の作品もあったし、みたことない模型も見れたし、SANAAのラーニングセンターの3D映像はとっても良かった、あたしはなんやかんやで楽しかったんですけど。建築の「これからの感じ」、よく分かりますた。
February 10, 2012
恵比寿映像祭はじまたよ

今日から恵比寿映像祭始まったよ@写美。第四回だそうで今回も楽しみにしてた、そんでやっぱり面白かった。少し作品数が少ないのか、思ってたより見るのに時間かからなかった二時間くらい?
展覧会にはつきものの各作品のテキスト、これがプリントじゃなくてモニタで、しかも複数ページになってて自動でめくってくれるのが、映像祭ぽいていうよかおせっかいだた。まぶしいし。
地下が建築ぽい作品多くて、でもいづれも謎だった。分野をクロスオーバーすればなんでも面白くなるものだと思っていたからこれ意外だた。クロスオーバーしてると逆にそうとう面白くない限り、おいついでにやってるのかって色眼鏡で見ちゃうようだ。ジョンポーソンとミースのは良かった、建物の記録動画みたいのは、こないだ都現美でも見たの(たしかSANAAの飛び出すやつ)も良かった。
プロジェクタが自分自身に投影するやつが必見だよ。
この日(つうか今日だ)はTOTOギャラリー間と新美術館の野田展とDOMANIも見て、写美のあと蔦屋書店@代官山も行ったりでよく遊びました。
February 04, 2012
CHARLIE KOOLHAAS @ koko 見て来た
January 28, 2012
HIKARIE
October 03, 2011
IID 7周年 記念パーティー手伝ってきた

池尻にある、統廃合で使わなくなった小学校をクリエイターのためのワークスペースとして使うようになった、IIDこと世田谷ものづくり学校。もう7周年なんだそう。出来たころに行ったっけ、月日が経つのは早いですなあ。ひょんな拍子でパーティーを手伝えることになったので行ってきた。すごくたくさんのお客さんが来て盛り上がってた、ひとめ会ってみたかった黒崎さんの姿も見えて感無量。あの場に集まってきたあの数のひとたちがみんな、クリエイティブなことしてる人/しようとしてる人だと思うと、なんだかいろいろと計り知れないねえー。
スタッフは料理やドリンクをサーブしたり、受付したり(あいまにお料理食べたりおしゃべりしたりw)で楽しく過ごしてきたー。料理に使う野菜は全部、世田谷で採れたものなんだって。シンプルでおいしかった、写真ないのが残念だけど、盛りがかわいいのはもちろんなのだ。IIDの方々もみんないい人ばかりで行ってよかたなとおもた!これからもますます盛り上がるんだろうな。
写真は7周年記念プリンー
July 31, 2011
袴田京太朗/歌川国芳 静岡市美術館


エントランスの袴田さんの展示、なんと写真とってもOKとのことで。ほくほく。昔見た資生堂での展示を思い出す。ねえねえどの色のが好き?って一緒に行った母に聞かれて、なんか新鮮。現代アートを一緒に見たことってあったかしらどうかだったかなと思いながら。
美術館の中には初めて入った。駅前にできたばかりの新しい美術館、ビルの中にある。予想外に人が入っていてびっくり、先日行った、葉山の近代美術館が閑散としてたから特にそう思う。ここはまだ新しいし立地もいいしね。
それとも歌川国芳が人気なのかな。ちょうたくさん国芳を見て、山口晃さんのルーツが分かった気がした。絵の中にギンガムチェックの着物を着てる人を見つけては指を差して、ギンガムチェックだねえ、そうねえ、とか言いながら見る。絵の中にストライプの着物を着てる人を見つけ(略)。
森美術館のフレンチウインドウ展みてきた

地震の影響で会期延長してたの余裕ぶっこいてたら遅くなっちゃったけどやっといってきた。フレンチウインドウっていうタイトルだけど、内容はマルセル・デュシャン賞の受賞者の作品を紹介するもの。入場して最初にはデュシャンの作品があって、その後本編に。
全部見たあとに振り返ると…なんか難しかったような気がする。背景や文脈を知ったうえで見る必要があって、でもさすがに森美だから説明もきちんとしてるわけで、だから作品ひとつづつ説明聞いて読んで、いっぱい頭に詰め込みますた。すでに知っていることがあればそのハードルがさがってより面白かっただろうにとか思う。(でもまあそういう感想は、デュシャンて名前とフランスって国に対する先入観からきているのかもしれない)
良かった作品についてかきたいけど、、、きれい/かっこいい/すげえ、、、とかいう感想はそういうわけで無いわけで、だからしいていけば、自転車に鍵をかけまくってる作品、ドクロの作品がなるほどと思った。
July 18, 2011
パウル クレー展みてきた

MOMATでやってたクレー展。平日に行ったのに混んでた…文化村と間違えたかと思った…。自分自身もクレーのことよく知らないのに、たしなむ程度に足を運んだわけだからそりゃ世の中的にも混むんだろうって感じだけど。
絵を見に行ったはずなのに、結果的にヒトとナリについて知ることができちゃうってのがいろんな展覧会に行った時の嬉しい誤算というか。今回もそうやって足を運んだ甲斐あって、クレーってベレー帽にパイプくわえたような典型的な画家かと思ってたのに、ぜんぜんスーツで知的なうえになんとバウハウスにいたとか、かなりデザイン寄りの人だったのわかった。手法を紹介するのが展覧会の趣旨だからか、大きな作品があんまり無かったのは残念だた。つか、大きな作品あるんだろうか…
July 16, 2011
名和晃平/シンセシス
March 10, 2011
田中功起「トンカツに聴かせたいミュージック」

※写真は作品に関係なし。
3/2に池袋のロサの映画館で、田中功起さんのヴィデオ作品、「トンカツに聴かせたいミュージック」を見てきた。何度も書いてるけど田中さんの作品好き。新潟のトンカツ屋でHOSEが演奏するだけなんだけど…タイトルが笑えるから延長でにやけながら映像見た。映画館で見るには画質が足りないなと思ったけど、美術館で見るよりぜいたく。最後にはHOSEのライブもあって、あのベースの人はやっぱり面白かった。かつて見た時と変わらず良すぎる。
昼間には中目黒のギャラリー、青山目黒に見に行って、よ今夜行くことをギャラリーの方にトークしようと思ったけどもじもじしてそのまま出てきた。ロサには青山目黒の方もいらしてた様子。
写真はあたしの地元の、メディアにのらない名店(のフライ)。すごく小さな店だし、もしここに田中さんとHOSEご一行が来て演奏してくれたら、と思うと超アガるよね
January 24, 2011
名和晃平×渋谷西武 Spring Arts
January 22, 2011
藤本さんの東京アパートメント
December 03, 2010
ある日のギャラリー巡り(豪華)

SCAI THE BATHHOUSEで宮島達男さん見た。数字と鏡面の作品、数字のカチカチと鏡面のぐにゃぐにゃが一緒になってかっこよかった。フライヤーもぴかぴか(写真。スカイの建物も写っちゃうくらい)。
そのあと清澄に行って、TKGで蜷川実花、HIROMI YOSHIIで篠山紀信、TAKA ISHIIで森山大道。(写真家の展示を各ギャラリーで合わせたのかしらー?)お三方とも氏名一発変換有名人だな!写真の展示観ると写真撮りたくなるよね。(でも撮らないけど。)
そんななかなぜか奈良美智さんに遭遇。
そんでSHUGO ARTSで丸山直文さん見て。絵の具?のにじんだ感じを遠くから見るのがとてもきれい。初めて見たのは新美術だっけかな。桑久保さんしかり、好きな画家がいるというのは楽しいことだな。
最後にTWS本郷でいくつか見て。いやあ豪華な日だた。
November 16, 2010
Kunst Oktoberfest'10


毎年たのしみにしてるクンストオクトーバーフェスト。ビール片手に銀座〜日本橋周辺のギャラリーをバスで巡るイベント、あんまり太っ腹だから来年は無いんじゃないかって毎年思ってるw いつも行かないギャラリーにもこの日ばかりは足を運ぶので、ぜひ毎年やってほしい(そしてこのまま混まないでほしい)!
写真は初めて行ったギャラリーにうち、一番面白かったTakuroSomeya(とcoedoビールのshiro)。新富町。同じく新富町のアラタニウラノにはたまに行くので、これからはこっちもこようと思います。アラタニウラノも面白かったなあ。
ちなみにこの日のルートは、始点を東京画廊BTAPにして(なぜか毎年ここからだな)、バスでTakuroSomeya、歩いてアラタニウラノ→日動→ベイス→アンシール→サナギ→タグチ→(coredo室町)→sho てかんじですか。つかあれ?バスは一回しか使ってないのか。この日は10月の最終土曜で、台風来ててたいへん雨風がつよく、がしかし酔っ払っているからそれが楽しすぎた日でした。つか、アートを見るのに酔っ払ってても怒られないシチュエーションなんてほとんどないから(この他は六本木アートナイトとか?)、ぜんぜん真面目に見られないわけで、でもだから好き/嫌い、グッとくる/こない、って単純に見られるのもいい。
coedoビールごちそうさまでした。今年は人出が少ないおかげで種類がいっぱい選べてラッキーでしたー
その後、さらに銀座まで戻って、PRADAのショーウィンドウを見て。名和晃平さんだたのだ。例のガラス玉のおっきいのがいっぱいで靴や鞄がズーム。きれい。
そういえば同じような日程でやってたULTRA0003@スパイラル には結局行きそびれた。行こうと思えば行けたのにフットワークたりなかた残念。