2007年09月09日

「第四回 フィルム一本勝負」〜色内モノクロ勝負!(撮影:2007年9月8日)

 通常、モノクロフイルムというのはカラーネガのようにラボですぐに現像できません。
(そんなことを知ったのがついこの前というのもお恥ずかしい限りなんですが...汗)
ところが、「Kodak BW400CN」とか「ILFORD XR2super400」というモノクロフイルムは、
カラーネガと同じ処理で現像できるんだそうです(゜∇゜ ;)(これも初耳...汗)

 で、札幌の北のはずれにお住まいの某巨匠の駄洒落が冴え渡り、色内モノクロ一本勝負となりました。
(参加者・データ・レギュレーションならびに駄洒落の真相はコチラの公式ブログを...汗

 今回の勝負、苦しみに苦しみながら最後は笑いあり涙ありの楽しすぎる大団円を迎えたのでした...

 まずはインデックスを...(インデックスのみクリックすると横幅が最大1015ピクセルまで拡大します)
「第四回 フィルム一本勝負」

 ↓ ↓ ↓



 今回、モノクロに不馴れな拙はGR-Dで鍛えられた28个硫莖僂脳”蕕膨みました。
最近ハマっているゾナーのボケボケ50个鷲印です(^。^;)
ゆえにパンフォーカスで比較的得意な構造物を狙いに彷徨いました(疲)

 ファーストインプレッションはこの難攻不落な階段と決めつけておりました...
「第四回 フィルム一本勝負」


 階段のアングルに悩み続けていたら脇の給湯室が光り輝いておりました(笑)
「第四回 フィルム一本勝負」


 ここのカラクリおもちゃも買いに行かなくっちゃね(^。^;)
「第四回 フィルム一本勝負」


 手宮線横の某所にて遭遇!(ホントは美人猫に逢いたかった...爆)
「第四回 フィルム一本勝負」


 廃線脇の備品では此処のベンチがいい感じで光っていた...
「第四回 フィルム一本勝負」


 小樽運河工藝館の螺旋階段も想定内でした...
「第四回 フィルム一本勝負」


 「カモメ呼ぶ少女」像の切り取りにはいつも悩まされている(^。^;)
「第四回 フィルム一本勝負」


 続解像度チャート(笑)...レンズをイジメるにはこれだ(爆)
「第四回 フィルム一本勝負」



※Photo by Zeiss Ikon + Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM
          + Kodak BW400CN (プリントをスキャン)


 ちなみにこのフイルム、現像が非常に難しいそうで、下手なところ(失礼)に出すと、
悲惨なプリントになって帰ってくるらしい...
しかし、毎度の小樽写真販売さんの職人芸は写真作家のウリュウさんをして納得の出来!
札幌からわざわざやってくるセンパイもいますし、カラーネガの発色は拙が最も驚いているところです!

 これも毎回申し上げていることですが、カメラ仲間とのひと時はいつもいつも思い出深し...
皆、写真の先輩なのですが、やさしいだけでなく写真に対する厳しさも忘れない良き先生。
熱く語りながら爆笑しながら涙しながら...もう、一生忘れられない時間なんですよ(^^)

 フイルム一本勝負はこれからもいろんな企画で写真を楽しんで参ります...
...いずれ小樽の街に心地よい風を吹かせますとも( ̄ー ̄)


 オマケ...

 Dさん、ボクは貴方の心意気&実行力に感服いたしました...
...まさかその場で2L判も焼いて出展してしまうとは!!!(しかもわずか30分の間で)
色内モノクロ一本勝負<オマケ>


 これが噂の“豚エッグ”...物議を醸したラストの真上撮り...甲類焼酎のせいでブレ(ボケ)た(クソォ)
色内モノクロ一本勝負<オマケ>


 そして鉄路展の打上へ...中央市場の灯かりがやさしかった...完
色内モノクロ一本勝負<オマケ>



※Photo by RICOH GR DIGITAL

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1. 第4回 一本勝負in小樽  [ さっぽろ発 Photo便り ]   2007年09月10日 05:41
昨日、公式開催(何が公式かは誰にもわからないが)としてはあの伝説の狸小路以来となる 第4回一本勝負が開催された 今回の特別レギュレーションは「モノクロフィルム使用」 ただし、一本勝負においてはすぐに現像、プリント出来ることが必須条件となるので、 カラー現像...
2. かくも芳醇な白黒  [ :Daily CommA: ]   2007年09月10日 08:20
9/3(月)に、こんなメールが届きました。一部抜粋、無断公開。 ainosatoこと○○○です。 お待たせしました。いよいよ今週の土曜日は大人の(笑)フィルム一本勝負の日です。 今回のレギュレーションは前回のお約束どおり、「モノクロ」です。 当然、撮影場所も、「...

この記事へのコメント

1. Posted by ariari   2007年09月10日 01:49
本部長!お疲れさまでした!いやぁ、階段でいっきなりパンチくらいました。あの描写、奥行き感、質感、そして何より視点、切り取り方ですよ。それに路地の猫も、奥行き感がスゴくて。
本当にじっくり撮影されているのわかりますもん。
・・・ビオゴン28・・・お金貯めます(爆)。
2. Posted by hiros   2007年09月10日 06:23
お疲れ様でした。いつも楽しいですね。幸せですよ。
本部長さんのパワーアップぶりがはっきりとわかる作品たち。
みんなで刺激しあえるって最高ですね。
猫、これも最高です。
3. Posted by CommA   2007年09月10日 07:44
いやどうも、お疲れさまでした。宴会及び鉄路では、はっちゃけましてたいへんに失礼をば(^^;(m__m)

階段の、あの微妙なトーンの美しさ...紙で見ちゃった記憶があまりに鮮烈で、モニタ越しだと字のごとく隔靴掻痒。いやじゅうぶんに美しいんですけど、どうしてもねぇ、紙にはねぇ...かないませんね。
単純なモノクロでなく、背景に合わせたモノトーンにしてらっしゃるあたり、こだわり爆発おみごとでございます(^^)
ごしゃごしゃの中のにゃんこ一匹。最高ですわ...
4. Posted by あやや   2007年09月10日 11:56
鉄路展も一本勝負もまさに気合に満ちていらっしゃいましたね!
見る方もほんとに楽しませて頂き、嬉しいです。
階段、ベンチ、壁面・・・モノクロならではの計算された質感がとても印象的です。

関係ないですが、海老入りパンロールってめちゃくちゃ美味しい・・・
5. Posted by sorami (Yuuki URYU)   2007年09月10日 16:19
本部長、鉄路展共々お疲れさまでした!
ほんと、改めて小樽の街が好きになる作品でした。

やはり、路地の子猫ちゃんの上目遣いにやられちゃいましたよ(笑)
そして階段二題。これは僕もノーマークでした。まだまだですなぁ、我が小樽写真も。
「豚エッグ」、こうして見るとまた喰いたくなっちゃうから不思議なものです。あの盛り上がりがあったからうまかったんですよ、きっと(爆)。

またよろしくお願いします!
6. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月10日 17:00
ariariさん、28个箸いΔ里聾朕妖に馴染んでいる画角ではありますが、
やはり、ビオゴンはこう写ってくれるんだ、という機材への甘えがあるんですよ(汗)
(もっとも機材への愛着というのも捨てがたい魅力ではございます...)
ある意味、レンズフェチなカメラ好きがそのレンズにどこまで応えられるかの試行錯誤をやってます(爆)
結果として、いい画が写るとますますボディとレンズが気に入ってしまう...
...あぁ、なんだか変態の世界になってきた(゜∇゜ ;)
7. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月10日 17:05
hirosさん、やはりデジタルよりは銀塩の方が力が入ります。
そして一本勝負では生き恥を晒す可能性が大なので気合いは並大抵のものではないですよね(^。^;)
少しでも好きな画が写せたときは率直なところ嬉しいものです。
その感動を忘れずにコンセントレーションを高められるよう努力してます(^。^;)
猫は狙っていなかったのですが、居たら写さざるを得ないでしょう(笑)
8. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月10日 17:12
CommAさん、お疲れ様でした。
この北海道の地が気に入って、いい画を写していただいて、地元民としては嬉しい限りでございます。

階段は個人的に好きな被写体ではありますが、
いろいろなファクターが上手い具合に重なることで1枚の画になるのだと、改めて認識いたしました。
やはり、紙は写販さんの職人芸もあって、(モノクロですが)色艶が違います!
ちなみに此処の画像はウインドウズ98時代のスキャナゆえの、
変色(退色?)フィルタが掛っているような気がしてます(笑)
グレースケールではなく普通にカラーでスキャンしたんですが、たとえるなら錆びたガラスの色みたいな(爆)

猫はあの状態のポーズをとるまで4,5分待ちました(^。^;)
9. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月10日 17:18
あややさん、ようこそ、尋常ならざるオヤジたちのコメント欄へ(笑)

> モノクロならではの計算された質感
実はモノクロはほとんど初めてなので、
計算というよりは何となくというイマジネーションの世界なんですよ(^。^;)

フイルムカメラは始めるまでは恐る恐る使っていましたが、今も写すときは感情移入してしまいます。
それが良いか悪いかはわかりませんが、写しているんだ!といいう実感は強く湧いてきますね(^^)

「エビロール」、aセンパイのイチオシ...見つかっちゃいましたね(汗)
10. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月10日 17:24
ウリュウさん、一緒に写せて楽しい時間でした(^^)
鉄路展も作品を並べられて光栄でした(^^)

階段は何故か好きな被写体です...よく考えてみると、写してみたい階段がたくさんあったりします...
(さすがにフイルム一本使いきるだけ写すのは難しいですが...)

猫の写真は運が大部分を占めてますね(笑)

> 「豚エッグ」
次回は「エビエッグ」をオーダーしましょうか(^。^;)
11. Posted by しばっち   2007年09月10日 19:39
 どもども〜、かなぁ〜り久しぶりの登場です。

 いやいや、コメントは久しぶりなのですが、実は携帯電話でちょくちょく拝見していたのですけどね〜。
 でも、やっぱりね〜・・・。
 携帯の画像で見る花火は・・・。PCで見たらかなりの迫力があり感動モンでした。
 小樽の街もそろそろ秋の風が吹き始めているのかなぁ。今年も小樽には戻らずに忙しい夏を過ごしていました。戻れない分、ここで小樽を感じています。
 今度、時間があるとき・・・でいいのですが、ぜひぜひ長橋方面へカメラを向けて下さいな。どちらかといえば、僕の青春の街でもあります(がははは)。
 ではでは〜。
12. Posted by DENZI   2007年09月10日 23:31
「いやー、モノクロなんて初めてで、何をどうして良いのやら・・・・」


     ・・・・・嘘つき。


13. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月11日 11:04
しばっちさん、お久しぶりです(^^)
拙サイト、1ページ当たりの投稿件数が多くて、携帯で見づらいのでは? ごめんなさい。
サイドバーはだいぶ整理しましたが、それでもPCで見ることしか考えてなくって(汗)

小樽もラニーニャ現象のご多分に漏れず、秋っぽくないですよ(^。^;)
ひまわりも今頃咲いてみたり、手宮公園では桜が咲いたりと狂ってます...
なんとか朝方は涼しくなってきましたが...

長橋方面、なんとか時間作って写しに行こうとは思ってますよ!
昔の長橋の街並は海水浴へ行く道すがらの風景しか知りませんが、変容著しいんでしょうね。
ここは尊敬する札幌の師匠の育った場所でもあるので、その意味でも写しに行きたいのですよ(^^)
14. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月11日 11:24
DENZIさん、ズバリ、ビギナーズラックです(爆)


モノクロというのはタイムマシンみたいなものだと思ってます(謎)
なぜって、被写体の時間を完全に止めてしまうような感じがして、
被写体を現実世界から置き去りにしていきます。
まぁ、その辺はカラーも同じ理屈が成り立ちますが、モノクロの場合は制限された情報(この場合、色)から、
鑑賞者は被写体に隠された背景...生い立ちや歴史、時代などを無意識のうちに遡って探っております...
そう仮定すると撮り手(拙の場合)は写すのに尋常ならざる神経を使ってしまうんですよ(^。^;)
カラーとは写す対象も(若干)違いますし、カラーよりも説得力をもたせるにはどうするか?

最近、「軍艦島」の写真を探して感傷に耽りながら、ヒントのようなものを模索しているところです...
15. Posted by こもれび   2007年09月11日 18:08
続解像度チャート笑わせていただきました。
私のところでは解像力チャートは新聞紙です。
私も実際にレンガ塀を使って歪曲収差を
チェックします。
16. Posted by 小樽ではたらく本部長   2007年09月12日 11:29
こもれびさん、この続解像度チャートはDENZIさんが倶知安で写した画がヒントになってます(^。^;)
なるほど新聞紙とはシビアですね!
歪曲収差、広角レンズにとっては宿命ともいえる課題。
このビオゴン28个呂泙困泙困箸い辰燭箸海蹐任靴腓Δ?
いずれ、より広角のMマウントレンズを入手できた場合にはまた試し撮りしてみます(笑)

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