2017年05月14日

「月がきれい」いいよね、マジに(笑)

翠川「んじゃあ、ボチボチ帰ろうかなあ」
秋穂「あれ、お帰りですか」
翠川「いや、さっき自分が帰れって言ったじゃん(笑)」
つ「確かに確かに」
藤田「で、今回のタイトル何すか」
秋穂「何だか中の人がね?個人的に今季イチオシらしい(笑)」
翠川「えー、なんかよくある青春ラブコメじゃないの?」
秋穂「いやいやそれがね。主人公が中学生で太宰読みふけってるっていう、中の人的にはどストライクらしくて」
翠川「何だかねえ」
藤田「ああ、それで今回のエピ…」
秋穂「まあそういうこと」
???「入るわよ…って何、この人数!?」
つ「お、リンちゃんじゃん」
小早川「リンちゃん呼ぶな。小キックから大キックに繋げるぞ?」
翠川「おひさ、小早川」
小早川「お久しぶりです、翠川さん」
秋穂「藤田は…面識あるのかな?SSドリームス3代目広報にあたる小早川凛子さん」
藤田「ちょこちょこお会いしてます」
小早川「ヒロインとか、イベントとかもしてるし」
翠川「…しかし凛子だけはソッコーで辞めると思ってたけどねえ」
小早川「私だって長居する気はかけらもなかったですよ」
翠川「だよねえ、こんなとこ」
つ「あのー、お二方、現社長のいる前であんまそーゆーこと言って欲しくないなあ、とか」
小早川「だってクソ忙しいわりに給料安いし」
つ「そこはほら!生きがいとか、やりがいとかそいうものをですな!」
翠川「ブラック企業の常套句よね、ソレ」
秋穂「…で小早川広報、どういったご用向きで?」
小早川「ご用向きも何も。これから会議するから、ここで」
翠川「えー、インタビューまだ終わってないんだけどなあ」
つ「…さっき帰るとか言ってませんでした?」
翠川「気が変わった(あっさり)」
秋穂「ひどい天邪鬼だなあ…」





  続きを読む

steve600 at 22:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年04月30日

Mitarai’s Critics

つ「…しかしですね翠川さん、イチ社会人として『旅に出ます』なんて書置き残して出ていくのは」
翠川「でも引継ぎは全部済ませてたしねえ、何も問題なかったっしょ?」
つ「…その辺の話は林檎から聞きましたよ、後になってですけどね!」
翠川「ほほー。そいや林檎って今営業部長なんだっけ?」
秋穂「しかも義理の姉にあたる、という(笑)」
つ「いやいや、義姉じゃありませんて、ダンナの…陸の従姉妹だから、せいぜい親戚程度でしょ」
翠川「でも、たまに見るときさ?林檎、随分強めに接してるように見えるけど。それこそ上から目線」
つ「生まれが一か月早いだけで姉貴面しやがってもう…(春日つかさ11/25、青葉林檎10/5)」
秋穂「それにまあ、営業部長という立場もあるし」
翠川「フロントとしては先輩でもあるしね」
つ「でも、私社長なんだけどなあ…」
秋穂「藤田、青葉営業部長も選手だったんだよ。豆知識」
藤田「へえええ…外から専門の、プロフェッショナルな人を雇ったり、はしないんですか?」
つ「その辺はケースバイケース。でも、ユース上がりの子とかはちゃんと面倒見ないとね」
翠川「そうそう、つかさ社長、わかってるじゃん」
つ「だからこそっ!あーゆー消え方をされたら凄く困るんですけどね!!」
翠川「でもさあー、ぶっちゃけ送別会とかされてもうぜーし」
秋穂「うざいとか普通にひどいなこの人(笑)」
藤田「…あの、先輩?この人本当に昔の偉い人なんですよね?」
秋穂「私に言わないでよ…ま、気持ちはわかる」
翠川「おいおいー、この前途有望少女はこの私を『この人』呼ばわりかよ?」
つ「うわ、なんかひでえ絡み方」
翠川「選手教育、なってないんじゃないのー?茶も出さないの、ここんちはっ!?」
秋穂「…あの、ライター秋山さん。お仕事終わったらそろそろお引き取り願えます?」


  続きを読む

steve600 at 21:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)御手洗 | チャレンジリーグの人たち

2017年04月23日

何だか同窓会ノリになりつつあるインタビュー

藤田「そういえばつかさ社長ってセリエいたんですか!?」
つ「んー、まあ、さっきも言ったけどB、ね。しかも一年」
秋穂「ていうか、清水さん繋がりよねえ、ある意味」
つ「それ言われると弱いなあ…まあ、アスコリ的にも『夢よもう一度!』なノリはあったかも」
藤田「アスコリ・カルチョですか…」
つ「そ。かつて清水さんのいたクラブに行って、清水さんにボッコボコにされた(笑)」
藤田「え…なんか、殴られたりしたんですか!?」
翠川「あー、ちゃうちゃう。カップ戦で対戦して、すっげえスコアで負けたんだよね?」
藤田「ああ、そういうボコボコですか…」
つ「いやあ、いい思い出になったよ」
翠川「海外挑戦を一年の旅行気分で済まされるのは考えものねー」
秋穂「藤田、あんたは海外行くときはこういう心構えじゃダメよ?」
藤田「いえ、 別に私海外とか行きませんし」
秋穂「そーゆー、チャレンジスピリッツがないのも問題ねー」
藤田「まだ先輩から教わることが山ほどありますんで。最低限それは終わらせないと」
秋穂「そーとー前から言ってるけどさ、もう教えることなんかないよ?引退もしたしさ」
つ「市場価値で見てもふつーに藤田の方がいい選手だし」
秋穂「市場価値とか、社長になるとそういう見方になるワケ?」
つ「ソロバン勘定は誰かがやらないといけませんので!」
藤田「いえね、何か聞く度に常に新しい発見があるんですよ、先輩のお言葉には」
翠川「もう宗教の域ねえ、ここまで来ると」 
つ「これだ!『秋穂みのり教団』を創設して宗教法人にして―」
秋穂「いいかげんにしろ…」
翠川「そいや昔、『眼鏡っ子教団』なんてネタ、あったなあ(ぼそ)」

  続きを読む

steve600 at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年04月16日

秋穂みのりバースデー、に寄せてみたりみなかったり

翠川「って、ヒキを作ってみたところで丸わかりなんだけどねえ、つかさ社長」
春日(つ)「ええ、そうですよっ。選手引退した翌年、誰かさんが『旅に出ます、探さないで下さい』なんて書置き残してトンズラこいたもんだから社長にされちまった春日つかさですよっ!!」
藤田「え、つかさ社長って選手やってたんですか?」
秋穂「言ってなかったっけ?けっこー春日では有名なのよ。セリエにも行ったし」
春日「いえいえ、セリエっつってもBですし…」
翠川「まあ、代歩の次の次くらいには有名な選手よね、ウチ的には」
藤田「…それって結構なレジェンドじゃありませんか…?」
翠川「だから社長も引き受けてくれた、と。しかし意外だったねえ、てっきり千晴が後を取り仕切るかなーと思ってた」 
春日「ちい姉ちゃ…こほん、千晴さんは。自分は経理関係の助言しかできないから適任ではない、と」
翠川「固辞されたか。じゃあその上のお姉さんは?」
春日「歩姉ちゃんとかに任せたら会社潰れますがな!」
翠川「それはあるかー。…でも、私たまにここに取材で来るけどさ」
春日「いやだから取材とかじゃなく帰ってきてくださいよおマジで」
翠川「千晴って、いたりいなかったりだねえ」
秋穂「出た、柳沢張りの華麗なスルー(笑)」
つかさ「…聞いてないんですか?千晴姉ちゃんは、翠川さんが辞めてすぐ、後を追う様に退社しましたよ」
翠川「あららー…」
秋穂「今はフリーの経営コンサルタント、って立場でご協力頂いてるんですよ」
翠川「なある、社員じゃないってことか」
つ「なんか商売繁盛みたいですよ、なかなか電話繋がんないし、聞いたら海外にも行ってるって言うし」
翠川「ワールドワイドにやってやがるな、あのメガネ」
つ「ですからっ!この私を助けると思って、帰ってきて欲しいなあ!!…と」
翠川「やだ」
藤田「…あっさりですね…あ、つかさ社長が灰のように」
翠川「それにほら、今の私はサッカーライターでいくつか連載とかも抱えてたりするそこそこ売れっ子なわけだしねえ」
秋穂「自分で言うとムカつくセリフですねえ(笑)」 
つ「大体、ペンネーム使い分けとか。イライラするてーんですよ。ハッキリしたらどうなんです!?」
翠川「今の私は秋山緑だ。それ以上でもそれ以下でもない」
つ「歯食いしばれ!そんな大人、修正してやるー!!」
秋穂「こらこら、あんたらはどこのカミーユ・ビダンとクワトロ・バジーナだ(笑)」 
藤田「今回出番少ないなあ…」
翠川「んじゃ、も少しハナシ聞いとこうか」
秋穂「あ、それとですね?素朴な疑問が」
翠川「あによお」
秋穂「…前回、前々回のエピってやりたいことは、まあわかるんですけど」
藤田「…私が先輩を敬愛するようになった、ってくだりがすっ飛ばされている感が強くて」
翠川「そりゃしゃあない、中の人的にもそん時そん時で思い付いたエピ突っ込んでるだけだし」
秋穂「…時系列的な整合性は期待するな、と?」
翠川「ちょっと違うね」
つ「どういう感じなんですか?」
翠川「整合性なんか、犬の餌にでもしてしまえ!とね」
秋穂「…」
藤田「…」
つ「…今さらですけど」
秋穂「どうしたのよ?」
つ「私の名前の略し方、『つ』ってあんまりだなあ、と」






 

 続きを読む

steve600 at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年04月14日

闖入者、アリ

秋山「…なるほど、じゃあ今回はこの辺にしとこうかなあ」
秋穂「もうICレコーダー止めましたよね?」
秋山「それが?」
秋穂「…もういいですよね?何で秋山、なんて名乗ってんですか翠川さん?」 
藤田「え、え、何の話なんですか」
秋穂「聞いて驚け、この人、かつてSSドリームスにその人あり!とまで言われた―」
秋山「誰も言ってないって」
秋穂「辣腕社長代理の翠川さんなのよ」
藤田「ええっ!あのっ!」
翠川「…って藤田さんとは面識ないよね?」
藤田「とりあえずノらなきゃかなーとか」
翠川「んーまあ、いちおーしがないライターで何とか糊口を凌いでおる私翠川亜季なんですが」
秋穂「結構評判ですよ、『だからサッカーは分からない』でシメるあの感じとか(笑)」
翠川「何で笑ってんだよテメー」
秋穂「いえいえ、様式美って大事だなあと」
翠川「まあ、戦術とか専門的なことはイマイチ、ってのは自覚してんのよ」
藤田「へええ…」
翠川「いや、何で意外そうかなそこ!?」
藤田「いえその、よく記事は読ませて頂いてますが…毎回、特に変わり映えはないんで確信犯かと」
翠川「もうお前ら師弟コンビサイアクだわー」
秋穂「ひどいなあ、こんなに尊敬してるのに」
翠川「半笑いで言うんじゃないよ!」
藤田「すると秋山緑さん、の方は」
翠川「練習用、っていうかね?ちょっと戦術面に立ち入った記事を書くときに使おうかなって」
秋穂「あのう、ちょっといいですか?」
翠川「アナタハ神ヲ信ジマスカ?」
秋穂「ホラホラ混ぜっ返さない。…今日のインタ、どう見ても戦術面関係ないと思うんですけど…」
翠川「まあ、そうとも言う」
藤田「そうとしか言わないんじゃ…あれ」
秋穂「どしたのよ?」
藤田「なんか外からすごい音が」
秋穂「誰か廊下走ってるな?危ないから止めろってのに…ってあれ、あんた何してんのよ、こんなとこで」


???「見つけましたよ!!!」

 
 続きを読む

steve600 at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年04月06日

もうちょっと、とかいいながらまあだ続いていたりする

秋山「お話を伺う限りですと…、やっぱなんで今こんな仲良くなってるのかなあ、って疑問が」
秋穂「私の方は対応を変えてないんで。それこそコイツの問題ですよ」
藤田「いろいろあったなあ、というのが本音ですねえ」
秋山「結局、勝負って?」
秋穂「いろいろやったよね?」
藤田「ダッシュから持久走からシャトルラン、リフティング回数も、でしたっけ」
秋山「リフティング勝負なら藤田選手勝てなかったですか?」
秋穂「それ普通に傷つくなあ(笑)」
藤田「横からプレッシャーかけてくるんですよ!」
秋穂「だあから、あんたもやっていいよって言ったじゃん?」
藤田「でもビクともしないんだもんなあ、この人。いやあ、全敗でした。きれーに」
秋穂「だっけ?ハーフコート一対一で何回か負けなかったっけ、私」
藤田「…あれを勝ちにカウントするほど根性腐ってないですよ…」
秋山「なんかしたわけですか」
秋穂「うーん、実戦ではよくあることだから負けだな、と思いましたけどね」
藤田「まあ、ファウルチャージ連発してボール奪ったってことです…」
秋穂「実戦でもよくあるけどね、審判が見えない部分だったりするとノーファウルなんて」
藤田「いや、それを言い訳にして勝った!は違うなあと」
秋穂「ま、あれで勝った、なんつったら次からこっちもやり返すけどね」
藤田「…その方が遥かに怖い…」
秋山「そういえば藤田選手って、代表でもクラブでもキャプテン、ということですけど」
藤田「あ、はい、やらせて頂いてます」
秋山「年代別ならともかく、クラブでは先輩選手もいっぱいいるわけじゃないですか?やりづらさ、とかは」
藤田「…正直、始めは気が進まないどころのハナシじゃなかったですねえ」
秋穂「ああ、私が推薦したんで。年代別でやってることがクラブでできないわけないじゃん、って」
藤田「初めは確か…中学二年でトップチームに引き上げられて」
秋山「異例の出世じゃありません?!」
秋穂「春日じゃあんま珍しくないです、知ってるでしょ」
秋山「ええ実は(笑)」
秋穂「入ってしばらく、私と組んでダブボラで。んでまあ」
秋山「イロイロ叩き込まれた、と」
藤田「何か言われない日はなかったですね。14分と38分のプレーの意図は!?とか聞かれるんですよ、試合後に」
秋穂「そしたらコイツ、へーきで『覚えてません』とか言いますからねえ」
藤田「そんなん無理ですって」
秋穂「でも、それをやってかないと例えば相手の攻撃や守備のパターン、システムを類推することもできないでしょ」
藤田「…いつだったかなあ、将棋指す人は」
秋穂「棋士、ね」
藤田「棋士は一つの指し手から枝分かれする手を全部読んでるんだ、って聞かされて」
秋山「将棋とサッカーは関係なくないですか?(笑)」
秋穂「いえいえ、両チーム同じ人数でやってて、数的優位をいかに作るか、の考え方とか。…取った駒を使えないチェスの方が近いかもですけど」
藤田「ただ、サッカーは」
秋穂「…将棋だと必ず取れる駒が取れなかったりするあたりがねえ…でも、戦術として最善を尽くそう、と思えばやっぱり必要かと」 
秋山「…三月のライオン見たから言ってるんじゃないですよね?」
秋穂「そーんな滅相もない」
藤田「そういや先輩、ここって派閥とかあったんですか?」
秋穂「うーん…まあ、仲のいい悪い、気の合う合わないヤツ、ってのはいるからねえ、どこでも」
秋山「大体、ポジションだったり出身校だったりで別れたりしますよね」
秋穂「昔になるけど、小野寺さん中心の丸井高グループだったり、聖美や美夏の清華グループとかかな?」
秋山「…藤田さんから話を振ってくるのは珍しいような」
秋穂「なあに?派閥争いとかやってんの、代表で」
藤田「やってませんって!…あ、今んとこオフレコで」
秋山「それは構いませんけど、わざわざオフに、ってことは」
秋穂「あるって言ってるようなもんじゃん、派閥」
藤田「あ」
秋穂「ま、人間が2人以上集まれば社会ができるわけでね」
秋山「社会があれば当然、派閥も発生してくる、と」
秋穂「人間、つーてもサルから進化したイキモノですからねえ」
藤田「いやあの、派閥作って喜んだりはしてませんよ?」
秋穂「もしそうだっつったら首へし折るところだわ」
藤田「ただ発言力を強めようとしてる、くらいには見られてるっぽくて…」
秋穂「そもそもさあ、代表ってのはみんな勝つために集まってるんでしょ?」
藤田「ええ、そりゃまあ」
秋穂「そこにさえ差し障りないなら、ピッチ外で派閥作ろうが何だろうがどうでもいいじゃん」
藤田「…無理に派閥をなくしてまとめる必要なんてない、と…?」
秋穂「ていうかなくならないしまとまらないよ、そういうのは。それをピッチ内に持ち込ませないーそれがあんたの仕事なんじゃないの?」
藤田「そういうもんなんすかねえ…」
秋穂「しっかし、コイツが派閥の親玉とか勤まるわけないじゃん、としか思わないけどねえ」
藤田「いやあの、そこそこは人望あるんすよ?」 
秋山「いえいえ、クラブでキャプテン務めてるんならそこそこ、なんてもんじゃないでしょ?」
藤田「…でも、初めの方は先輩が後ろで睨み効かせてたからなあ…」
秋穂「いえね、コイツって誰とも仲良くなかったんですよ。そういう立場なら、むしろズケズケ言えるかなって」
藤田「…いやその、回り全部年上とかですね…」
秋山「何ですか、お話を伺う限りだと今の藤田選手とは別人みたいですねえ」
秋穂「まあ、環境が人を作る好例なんじゃないかな、と」
藤田「好例なんですかね…」



   続きを読む

steve600 at 22:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年03月20日

インタ、も少し続くのかも。あるいは、最悪の出会い方というものについて

秋山「そういえば出会いはトラウマもんだ、っことでしたけど?」
秋穂「変でしょコイツ。…髪留とかさあ、大事な私のセールスポイントなんだからマネすんなっての」
秋山「やっぱユース加入して、為人に触れる内に心酔して…みたいな?」
秋穂「どーなのその辺」
藤田「今振り返ってるとこなんですけど、やっぱ大っ嫌いでしたね、初めは」
秋穂「別に今も大っ嫌いなままでいいよ?」
藤田「ホント言うこと酷いなあ…」
秋穂「だってねえ…ぶっちゃけウザいんだもん、あんた」
秋山「突き放すなあ(笑)」
秋穂「あ、思い出した!コイツ、ユースのセレクション受かって自己紹介で、何て言ったと思います?」
藤田「あ、やば、思い出された(笑)」
秋穂「すっげえボソボソと、秋穂選手やっつけてすぐ辞めるのでそれまでは宜しく、って」
秋山「うわあ、痛い子だ(笑)…あれ?ボソボソ、なんですか?」
藤田「でしたかねえ…」
秋穂「何年か前、お母さんお見えになってね」
藤田「うわ、お母さん!…何言ってたんです…?」
秋穂「『ここに来てから声が大きくなって主張も出来るようになって感謝しています』って」
藤田「…うーん、昔は周囲に喋る相手がいないから静かだっただけで別に性格が変わった、とかじゃないと思うんですけど」
秋穂「本人はそうでもね?親御さん的には凄く不安だったみたいよ?」
藤田「そういうもんですかねえ…」
秋穂「よくボール遊びしてるけど、誰かとボール一緒に蹴ってるの見たことないって」
藤田「…あ、そいつはどうも」
秋山「まあ、ユースってのは人間育成の場でもあれ、ってのは言われることですよね」
秋穂「やっぱね、サッカーエリート製造工場じゃいけないと思いますよ、ユースって」
藤田「しかし母親の話まで出てくるって…」
秋山「まあ観念して下さい(笑)しかし春日のバンディエラをやっつける、とか大きく出ましたね」
藤田「負けるとは思ってませんでしたもん、あの頃は。秋穂みのり、なんて全然聞かない名前だったし」
秋穂「ま、カミュ・ファルコーニと比べりゃあね。ほとんどの選手が格下だし」
藤田「まあだ言われるんですか、これ…?」



  続きを読む

steve600 at 22:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年03月12日

対談記事、続きの続きの続きのもいっちょ続き、くらい?(笑)

秋穂「そういやあんたさあ、クラブと代表では微妙にポジ、てか役割変えてるの?」
藤田「いや…自分では意識して変えたりはしてませんけど?」
秋山「ああ、遅ればせながらエンイレ選出おめでとうございます」
藤田「ありがとうございます…ってその、今更感が」
秋山「そこも聞こうとは思ってたんですよね、10番ですけど」
秋穂「似合わないわねえ」
藤田「普通に失礼だなこの人!」
秋穂「だってさー、10番といえば攻撃を牽引してドリブルもパスも凄くて、フリーキックもビッシバシ!…なイメージだしさあ」
秋山「んで守備はしなくてフィジカル弱い、と」
藤田「そんな10番、イマドキ絶滅危惧種ですって。こないだレッドデータブックで見ましたよ」
秋穂「まあ確かに」
秋山「ジダン、トッティ、日本だと…スケールはアレだけど梶山も城後も小川も、新しい10番って感じですね」
秋穂「その辺の名前の古さも大概ですね…」
藤田「新しい、と言いながら新しくない…」
秋山「いえね、藤田選手というと後ろに構えてて後ろは任せろ!みんな攻めろ!ぽいイメージなんで」
秋穂「その辺も問題よねえ」
藤田「な、何がですか?後ろを減らして、前目に厚く行こう、っていう意図じゃないですか」
秋穂「ボランチが見るのは試合全体。あんたは自分の後ろしか見てないでしょ」
藤田「いえ、そんなことはっ」
秋穂「相手からすればよ?どんな状況でも上がってこない選手に脅威は感じない」
藤田「でも失点したら意味ないし」
秋穂「だから。相手の攻め駒とこっちの守備と比べて、任せられるならあんた自身が上がったっていいじゃん」
藤田「そーゆーご自分はあんま上がるタイプの選手じゃなくないすか…?」
秋穂「だあから言うんでしょ、 あたしだけ見てちゃダメだって」
藤田「…」
秋穂「今度のエンイレにはさ?主人さんとこのお嬢さんとか、ほら、あんた憧れのカミュがいたローマの―」
藤田「もうその辺の話はいいですって!!」
秋穂「比叡?榛名?…じゃなくて」
秋山「金剛…でもなくて桐島選手ですね。って分りにくいわ(笑)」
秋穂「どもども、ナイスフォロー(笑)桐島さんとかも初代表で来るんだから」
藤田「いっちょガツンといっときますか!」
秋穂「やめれ。結構お世話になってる人たちの関係者だ(笑)」
秋山「そいや秋穂選手は、主人選手のお母様とは対戦してますよね?」
秋穂「ですねー。抜かれることも止めることもあったけど、スピードに乗ったらもう…、」
秋山「どうしようもない?」
秋穂「ですねえ。その前になんとかしないと!ばっか考えてたなあ」
藤田「へえ…」
秋穂「何よ?」
藤田「いえその。私と主人さんが同年代、そのお母さんと先輩が同年代なのかあ…って」
秋穂「そりゃそうでしょ。悪かったわねオバサンで」
藤田「いえいえ、そういうことではなくですな?」
秋穂「何よ気味悪いニヤニヤして」
藤田「私のことを愛しの我が娘と思ってくれても―って痛えっ!!」
秋穂「あーごめんごめん、手が滑ったわー」
秋山「手が滑ってヘッドロック決めるの初めて見ましたよ、私(笑)」
藤田「?主人さんは分かりますけど、桐島さんも先輩は知合いですか?」
秋穂「正確には彼女のお父さん、かな」
藤田「お父さんと対戦経験が!?」
秋穂「殺すぞお前ー。まあ、昔世話になったある指導者の知り合い、なのよ。そのお父様が」
藤田「へへえ…」
秋穂「選手時代はセリエでブイブイ言わせてたって人でね」
秋山「そうそう、そうでしたねえ…」
秋穂「血を受け継いでるならカミュどころじゃないかもよ、その羽奈って子」
藤田「…そろそろ、その名前出すのやめてくれませんかね…?」
秋穂「あ、やだった?」
藤田「とんだ羞恥プレイですよこんなのっ」
秋穂「ま、その辺の子たちともちゃあんとコミュニケーション取って、 色んな刺激を受けて来なきゃ」
藤田「お言葉を返すようですが先輩」
秋穂「言葉返すな借金返せ」
藤田「ぐっ!!…いや、その、私の方が代表歴上は先輩なわけでして」
秋穂「だったら何」
藤田「いえその…口はばったいようですが!私が、ですよ?初代表の小娘どもから得られるものなどないのではないかな、とか」
秋穂「おー、さすがパーフェクトフットボーラーことPFの藤田サンは言うことが違うやあ」
秋山「ただの人間に私が敗れるはずがない…お前もPFなのだ…」
秋穂「どこのイプシロンですかあんたはっ」 
藤田「…二人の会話がほとんどわからない…」
秋穂「私はね?小学生のあんたからも刺激受けてたのよ?」
藤田「え…」
秋穂「まあ、この頃はちょっとどやねんって感じだけど。天狗気味だし」
藤田「がっかりだぜー」
秋穂「その私が言うんだから、代表で…ううん、代表だけじゃなくて。会う人すべてをよく見て、聞いて、少しでも知らなきゃ」
藤田「…努力します…」
秋穂「宜しい」
秋山「なんていうか、いい先生と生徒っぷりですねえ」
秋穂「そうですかねえ?ま、実の娘以上にこんだけ手の掛かるのがいると」
秋山「もう結婚なんか(笑)」
秋穂「沢山です(笑)すいません、負け惜しみです(笑)」




  続きを読む

steve600 at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年03月10日

カリ城の「よお、カール」の類いの話


「何でもないこたぁないっ!!」
「うわ、ホント心臓に悪いわコイツ」
「…くかー…くかー…」
「いい加減にして欲しいわねー」
「みのり、3年前って…確か、」
「何かな、よく覚えてないや」
「そう?」
「そ」
「…本当に?」
「ホント、ホントにさ」
「私だってね?」
「な、何よ」
「引退したけど、昔いたチームの動向くらいは普通に気にしてる」
「とぼけても無駄ってか」
「確か、降格の…」
「そ。春日スプリングサンズ、何度目かわかんないくらいの降格危機」
「序盤そこそこの順位だったけど、夏のあたりから急に負けが込みだした…よね」
「あんとき6月からの2か月で勝ち点1とか2とか、そんな状態でね…」
「ニュースで見た。またも降格?みたいな感じで」
「いやまあ、近年稀に見るヒドいシーズンだったね…」
「でも何とか持ち直して、残留できたでしょ」
「まあ、結果としてはね」
「みのり、何か言いたそう」
「あの頃って怪我人は出るし、大体ウチって若い選手でチームを構成するじゃない?」
「良くも悪くも、ね」
「そ。んで若いと、こーゆーときのメンタルコントロールがなかなか利かなくて」
「雰囲気も悪くなってくしで…か。読めてきた」
「ん、まあ多分あんたの想像通り」
「膝を負傷していたにも関わらず秋穂みのりサンはそれを隠して強行出場を続けていた、と」
「だから!なんでそこで私たちを信用して、膝を直してくんなかったんですかっっ!?」
「…耳元で怒鳴るのをあんたは、ねえ」
「いっつもいってたじゃあないですか!」
「…お前ねえ」
「結果が大事なんじゃない、降格とかにビビるな!」
「そんなこと言ったんだ?降格経験者が言うと重みが違うわねえ」
「っとに嫌味ったらしいわあんたはっ」
「るっさいっすよ先輩方!…それを意識して腰が引けることを恥じろ、恐れろ!!」
「…ん、確かにそれは言ったなあ…」
「ちっきしょう…ぐすっ…ちーん」
「うわっ、泣くはまだしも私のシャツでハナかむなあっ!!」
「くー…くー…」
「寝ちゃった」
「何なのよコイツはもー」
「でもさ、みのりもよくない」
「なんでよ」
「それは、みのりちゃんの言う通りだよ?何度か降格してるんだもの、その回数が一回増えたって」
「…気にするこたあない」
「そ。…降格したけど立て直して昇格して、その年に優勝した、なんてJ1チームはいっぱいあるよ?」
「…」
「まあ、どうせみのりのことだから…」
「な、何だってのよ」
「みのりちゃんがいる時に降格させたくなかったんだよね?」
「…」
「図星かあ」
「あんたにゃ敵わないね…」
「どんだけ付き合い長いと思ってんのよ、お見通し」
「J2から代表行った選手だっているし、ミランだってユーベだって降格は経験してる。けど、」
「下部カテゴリーじゃいろんな強度が落ちる、と」
「若い時に、少しでも高いレベルの相手と全力で戦っていかないと、なかなかレベルって上がんないのよ。んで落ちるときはあっと言う間に落ちる」
「それはわかる」
「よくね?藤田みのりは秋穂みのりの後継者だ!なんて言われるけど」
「ポジションも同じだしね」
「全然違うよ、この子。私なんかより断然凄い」
「みのり…」
「大体ね?私がこの子の年の時って、何も知らないあーぱーでぱーぷーな女子高生だったのよ?」
「みのりちゃんは年代別とはいえ代表にも選ばれて世界を相手にしてる、か…」
「ま、どっちかってえと、この子の、というか日本女子サッカー界のために、っていうかね」
「大きく出たわね(笑)」
「そうとも思わないな?そんくらいの逸材なのよ、こいつ」
「評価してるねえ」
「あと10年…いや5年もしたら『秋穂の後継者の藤田』じゃなくて『あの藤田の先輩の秋穂』って呼ばれるようになってるはずよ、賭けたっていい」
「それ、直接言ってあげたら?」
「ダメダメ、絶対コイツ調子乗るから(笑)」 


 

  続きを読む

steve600 at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち

2017年02月26日

祝賀会→そして帰り路のコンボ

「もしもーし?瑛花?そうそう、私。秋穂。…実は藤田なんだけどね、ちょっと諸事情があって今夜は寮へ帰れそうになくてね…大丈夫大丈夫、ウチに泊めるから。悪いんだけどその旨ヨロシク」
「あーあみのり、悪い先輩だー」 
「しょーがないでしょ、まさか未成年に酒入れたまま帰すわけにもいかないし、バレたらこっちがいろいろドヤされるし」 
「?みのりってバンディエラ…なんだよね?」 
「そういう肩書きや役職はないけどね?まあ、長い事いたらそう呼ばれるようになっちゃった、っていうか…」 
「一言言えばみんなが黙る、みたいな感じかと」
「それがのう鈴音さんや。この頃の若いもんは目上を敬うという意識に欠けておりましてな」 
「あー、それある。こないだスタジオですっごい無礼な若手ミュージシャン見たものなあ…」 
「音楽界でもそうなんだ?」 
「まあ、エジプトの壁画には『今時の若者は』なあんて、書かれてるらしいしね?」 
「まったく、ねえ…若さ若さとひけらかすな!」 
「出た、オネアミス(笑)はいいけど、みのりちゃん重くない?ずっとおぶってるけど」
「こいつチビっこいし、そこまでないよ」 
「んー…ちくしょう、こんなぐるぐる回るお好み焼き屋なんかいられるかってえの!」 
「まあだ親子酒やってやがる(笑)」 
「まあ、みのりちゃんもちっさいけど、みのりだってアレだしねえ」 
「あんたはほんとーにそう言う嫌な言い回しをどこで覚えてくるのかねー」 
「先輩…せんっぱあぃ!」 
「あーハイハイ、聞いてるから。背中で大声出すな」 
「よかったよね、エンジェルイレブン選ばれてて」 
「その声は美咲先輩ですよねー?そうですよ、よかったんですよ。すごいでしょ!?」 
「うんうん、とってもすごい。すごくすごい(笑)」 
「でっしょー?…だからね、秋穂先輩も!もっと!!信頼して欲しい!この、わたしをっ」 
「わかってるわかってる、私の背中を預けられるのはあんたくらいのもんだよ」 
「でしょぉ?ですよねですよねー。へへー」 
「まあ、今はその背中にアンタ乗っけてるけどねー」
「うまいっ!上手いこと言うなああさっすが秋穂先輩だ!!!」
「ホント頼むから大声出すな。態勢的に、耳元にあんたの口が来るから、うるさい事この上ないのよ?」 
「信頼してくれてます!?」
「あーあー、してるしてる」
「心がこもってないっ!!」
「ひどい酔っ払いねえ(笑)」
「鈴音ー。他人事だと思って、ホントにもう…」
「聞いてるんですか秋穂先輩!?」
「あーあー聞いてるよ、聞きまくってるわよ」
「信頼してくれてるなら、何で…」
「何よ、だから」
「何で3年前、あんな無茶なことをしたんですかっっ」
「………」
「みのり?」
「ん?何でもない、何でもないよ?」
「……」
「ホント、何でもないってば」




 
  続きを読む

steve600 at 21:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋穂 | チャレンジリーグの人たち
記事検索
最新コメント
最新トラックバック
blogram投票ボタン