2009年12月11日

09-10 アルミニア・ビーレフェルト×バイエルン・ミュンヘン  ―その23―

2点のビハインドを背負ったバイエルン・ミュンヘンは僅かな残り時間に猛攻撃を掛ける。



左からハンナ・マルセイユが真横に進むドリブルで中央へ入る。

ウルスラ・ハルトマンがそれを止めるべく体を入れる。

マルセイユはヒールパスで左サイドを駆け上がるシヴァイタイガーへ通す。

ジュゼッピーナが縦を切る。

切られたシヴァイタイガーは中へ叩く。

ルーズボールにリーネとライーサが殺到する。

一瞬早く拾ったライーサが短いパス。

これを受けたフレデリカ・ポルシェは前を向いてエリア内を見る。

芳佳が強く当たろうとする。

ミーナがノーファウル!と叫ぶ。

一瞬怯んだ芳佳の隙を突いてフレデリカはエリア内を狙うパス。

クリスティアーネ・ツィーデが前線から大きく戻ってこれを受けに行く。

ミーナがそれを阻もうと飛び出す。

ツィーデは左の爪先で後ろへ流し、ペナルティエリア内にボールを転がす。

ハンナ・マルセイユがPA内に入っている。

ゲルトルード・バルクホルンはその背中に張り付いて前を向かせない。

マルセイユはゴールに背を向け、バルクホルンを背に張り付けたままトラップ―




せず、足裏でコースと勢いをコントロール、背後にいるバルクホルンの股間を通す。

虚を突かれたバルクホルンを尻目にマルセイユは急旋回。

サーニャ・リトヴャクが反応、アプローチを掛ける。

だがフリーダ・ビッテンフェルトが巧妙にブロック。

マルセイユは右脚で掬い上げるようなシュート。

GKハンナ・ルーデルが海老反りになりながらも反応、左手先にこれを辛うじて当てる。




ボールはふわりと浮いて流れ―




後ろから一気に詰めて来たライーサ・ペットゲンが体ごと飛び込むヘディングシュート。

ボールはゴールを割る。




だが鳴った笛はライーサのファウルを告げている―

勢い込んだヘディングは空振りで、意図こそしなかったが遅れて動いた腕がボールに当たっていたのを主審は見逃さなかった。







そして Time is UP.


 

steve600 at 00:00│Comments(0)TrackBack(1)欧州女子サッカー選手列伝 

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1. ミュンヘン関連記事  [ ミュンヘンの空から ]   2009年12月30日 07:16
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