青葉
2012年04月08日
ケイズ・リポートからネタ持ってきたのモロバレだな(笑)
「みっちゃくしゅざい〜〜〜〜?」
SSドリームス応接室。訪れたそのショートカットの女性はにこにこして頷いたのだが、対面する翠川女史はといえば。
苦虫を噛み潰した上にぺっと吐き出して、それでも飽き足らずに靴底で二、三度擦り潰したって顔をしていた。
2011年09月04日
いや、本当についうっかり忘れていただけなんだってば(笑)
「…そういえば翠川さん、」
「何だよ伊知子?」
「ウチから決起会に出てるメンバー、監督が含まれていなかったような気が…」
「はぁ?なあにを言っとるのかねチミは!」
「…でもでも、いつだかのメンバー決めの話の中で。…フロントから社長、翠川、古館、石塚、青葉」
「まあホントは古館んとこ岡野、だったけど」
「選手からは秋穂、春日、豊田、山下、寿。…やっぱ監督入ってないんじゃ」
「だあから!繰り返すがなあにを言っとるのかねチミはっ!ここにくる直前で気付いて寿→牧口、に代えたでしょうが!」
「ああ、そういうことにしとくんだ(笑)」
「大体、監督のことを忘れてるわけないでしょ?いっくら内部昇格で影薄いからって!」
「…やっぱそうなんだ、影薄いんだ、どう見ても全然期待されてない中継ぎ人事だもんなあ…」
晴れの席で落ち込んでいる牧口美奈監督だったりとか。
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「何だよ伊知子?」
「ウチから決起会に出てるメンバー、監督が含まれていなかったような気が…」
「はぁ?なあにを言っとるのかねチミは!」
「…でもでも、いつだかのメンバー決めの話の中で。…フロントから社長、翠川、古館、石塚、青葉」
「まあホントは古館んとこ岡野、だったけど」
「選手からは秋穂、春日、豊田、山下、寿。…やっぱ監督入ってないんじゃ」
「だあから!繰り返すがなあにを言っとるのかねチミはっ!ここにくる直前で気付いて寿→牧口、に代えたでしょうが!」
「ああ、そういうことにしとくんだ(笑)」
「大体、監督のことを忘れてるわけないでしょ?いっくら内部昇格で影薄いからって!」
「…やっぱそうなんだ、影薄いんだ、どう見ても全然期待されてない中継ぎ人事だもんなあ…」
晴れの席で落ち込んでいる牧口美奈監督だったりとか。
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2011年08月31日
決起会前日、某ホテル一室にて。またはSSドリームス広報、東へ
「あれ、翠川さんは?」
「なんか電話かかってきて、出てったッスよ」
「あら」
「『何だよ急にー』とか『しょーがねーなー』とか、えらい迷惑そうな口調だったけどメッチャ目が笑ってたんで、神谷さんあたりから飲みのお誘いじゃないかな、と」
「ああ、でしょうねー」
などと頷き合うのは古館伊知子と石塚美樹。両名ともに春日スプリングサンズ広報を務めるメンツである。
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「なんか電話かかってきて、出てったッスよ」
「あら」
「『何だよ急にー』とか『しょーがねーなー』とか、えらい迷惑そうな口調だったけどメッチャ目が笑ってたんで、神谷さんあたりから飲みのお誘いじゃないかな、と」
「ああ、でしょうねー」
などと頷き合うのは古館伊知子と石塚美樹。両名ともに春日スプリングサンズ広報を務めるメンツである。
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2011年08月28日
SSSネタってのをやりたくないわけではないんで、とりあえず乗っておくとする(笑)
「はいはいみなさんー、練習終わった後のところちょいとすいませんがっ!」
去年までチームでプレーしていたが今季から営業へと転身した青葉林檎は練習後のロッカールームにずかずかと入り込むと、両手を叩いて皆の注目を集めた。
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去年までチームでプレーしていたが今季から営業へと転身した青葉林檎は練習後のロッカールームにずかずかと入り込むと、両手を叩いて皆の注目を集めた。
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2010年01月22日
ある意味社会人一年生、青葉林檎さん初出勤
「…本当にこのカッコでいいの?客先周りってスーツとか―」
「林檎の場合ね?営業というよりは『雑事その他』なの」
「雑事その他…」
「まあ人手不足だから、みんな『雑事その他』だったりするけどね」
美樹は溜息をついて薄く笑う―
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「林檎の場合ね?営業というよりは『雑事その他』なの」
「雑事その他…」
「まあ人手不足だから、みんな『雑事その他』だったりするけどね」
美樹は溜息をついて薄く笑う―
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2009年08月05日
む、いつの間にやらイイ感じに始まっているじゃないですか!
「あーっもうっ!ムカつくったらないわねっっ!!」
ここは韓国、ソウルスタジアムアウェーゴール裏―
涼宮ハルヒは持っていたメガホンをぶん、と放り投げてそれが私の連れにヒット!
「い、いってえ」
「あー、大丈夫?陸」
「大丈夫だけどさ」
こいつは青葉陸、私の従弟。夏休みだってんで遊びに来てて、サッカーの応援に行くって言ったらノコノコついて来たんだよね(イロイロな意味で伏線だな(笑))。
で、まあ。涼宮ハルヒ先生お怒りの原因というのは他でもない…
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ここは韓国、ソウルスタジアムアウェーゴール裏―
涼宮ハルヒは持っていたメガホンをぶん、と放り投げてそれが私の連れにヒット!
「い、いってえ」
「あー、大丈夫?陸」
「大丈夫だけどさ」
こいつは青葉陸、私の従弟。夏休みだってんで遊びに来てて、サッカーの応援に行くって言ったらノコノコついて来たんだよね(イロイロな意味で伏線だな(笑))。
で、まあ。涼宮ハルヒ先生お怒りの原因というのは他でもない…
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2009年02月09日
クラブ解散→バッドエンド、ってルートですか?(笑)
「あ!つかさ!可莉奈!おかえり!!」
「ただいまー。…なんだよ林檎、えらく慌ててさ?」
「そうそう。私の清水さんとかだったら、何があっても慌てずにだねえ」
「んなことより!…って、知らないの二人とも!?ヨユーぶっこいてるけど!?」
「何をだよ?ほら、代表ってケータイ取り上げられるし、雑音を遮断!とか言われて外部の情報聞かされなかったし」
「ああ、それで…ほら、新聞」
「…『春日スプリングサンズ、解散も視野に!?』」
「何でそんなことになってるんだよ!?」
「水奈と初音ミクが入れ替わってたって。で、水奈は消息掴めないし初音ミクも休業中で連絡取れなくて…つかさ、あんた何か知らない?」
「あ、そうだ。つかさなら」
私と可莉奈はつかさに視線を移す―
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