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法律

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選挙戦で敗北したら冷遇覚悟


麻生氏「冷や飯覚悟が当たり前」=自民総裁選


時事通信社


 麻生太郎副総理兼財務相は19日夕、JR秋葉原駅前で自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(総裁)の応援演説をした際、「冷や飯を食わせるなとか言っている人たちがいるが、覚悟が足りない。冷や飯を食うぐらいの覚悟を持って戦って当たり前だ」と指摘した。

 麻生氏の発言は、石破茂元幹事長が総裁選で敗れた陣営の人事冷遇をけん制していることが念頭にあるとみられる。麻生氏は「覚悟のない人にこの国のかじ取りを任せるわけにはいかない」とも語った。 

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南の島の地方選挙では選挙当日、開票速報が流れると負けた後援会組織のメンバーは旅支度をするそうだ。

夜行の船で神戸大阪地方へ旅立つ。
何故なら次の選挙まで仕事が来ないから。

亦、
古代奴隷制度の時代、シチズンによる民主主義は余った時間を利用して共同便所で議論されていた、という歴史的事実をエフェソスで見た。戦に負けたら殺されて当然の時代でも奴隷労働力として生かされ、戦勝国は余暇を議論の時間に充てていたが負けたら自由に働く場所なぞない。
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質問→答弁→意見 で、終わったのに

神奈川知事、声を荒らげて県議に「ひきょう者」


 神奈川県の黒岩知事が14日の県議会本会議で、質問した藤井克彦・共産党県議に「ひきょう者」などと発言し、個人の尊厳を否定したとして、同党県議団は18日、知事に発言の撤回と謝罪を求める抗議文を提出した。


 藤井氏は本会議代表質問で、健康長寿社会の実現に向けた知事肝いりの「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」について取り上げ、答弁の後に再質問せず、「予算と人材を他の喫緊の施策に回すべきだ」などと


意見を述べて質問を終えた。


 同党県議団によると、知事は休憩に入ると、自席から藤井氏に向かい、「質問しろよ」「ひきょう者」などと声を荒らげて抗議した。藤井氏は18日に記者会見を開き、「知事は対等であるべき県議会との関係を理解していない。まるで部下にものを言うような態度だ」と批判した。

 これに対し、知事は同日、「質問する時間があったにもかかわらず、自ら議論を断ち切り、相手に答える機会を与えない姿勢は全く理解できない」と反論。「『ひきょうじゃないか』と態度に抗議したもので、個人の尊厳を否定したのではない」とし、発言の撤回や謝罪に応じない考えを示した。

2018年09月19日 08時11分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

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↑のようなことがあったようですが、
県議が意見を述べてフィニッシュした場合は知事は意見として承っておくだけでよく、再質問を促す必要はないのでは?
言いっぱなし発言は質問権を行使しないことになるが、それは次の選挙まで無視しておけばよいだけの事。
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店舗利益が年間4000万円というのはすごい水準

東洋経済オンライン
京急vs.塚田農場、品川ビル立ち退き戦争勃発 ドル箱店をめぐり、凄絶な攻防戦が始まった

立ち退き訴訟が勃発

 品川駅の高輪口(西口)に面して立つ「京急第10ビル」。築年数は40年以上とやや古いが、抜群の立地を生かし、地下階には飲食店がひしめき合い、平日・休日問わずにぎわいを見せる。

 このビルをめぐって、所有者である京浜急行電鉄(京急)がテナントを相手取り、立て続けに訴訟を起こしていたことがわかった。東洋経済の取材によれば、2017年11月から今年4月にかけて、5件の建物明け渡し訴訟を東京地方裁判所に申し立てている。

立ち退きを渋る5者のうち、1人と3法人は居酒屋の店舗として第10ビルに入居している。立ち退きを渋るのは、居酒屋にとって品川はドル箱エリアだからだ。

 訴えられた1社が、居酒屋「塚田農場」などを運営するAPカンパニーだ。同社は、第10ビルに2011年2月1日から「塚田農場 品川高輪店」を出店している。裁判所に提出された資料によれば、品川高輪店の店舗利益は2017年4月から2018年2月までの11カ月間累計で4273万円。APカンパニーの直営200店舗以上の中で最も利益を生んでおり、単純計算で同社年間営業利益(3.3億円)の1割以上にも上る。

 10年以上前から「くろ◯ 品川高輪口駅前店」を運営する居酒屋最大手モンテローザは、同店舗について「ターミナル駅の西口ロータリーに面する建物で、駅の乗降客や勤め帰りのサラリーマンが多数集まってくるという、居酒屋店舗には極めて適した客の流れが出来上がっている特別な場所。多大な売上や利益を獲得できる優良店舗」(裁判資料)とし、立ち退きに応じる気配はない。

 飲食店の立地に詳しいコンサルティング会社、ピープル&プレイスの松下雅憲・代表は「立ち退きに当たっては、同水準の利益が得られる物件を提示してくれないかぎり、首を縦には振らないだろう。だが

店舗利益が年間4000万円というのはすごい水準で、

移転先でも同様の利益を創出できる保証はない」と、立ち退きを拒絶する各社の心中を分析する。

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塚田牧場調布店へ行ったら熱燗一本注文したのに15分かかった。
三回も催促して。
サービスとバイトの動きが悪いようだが、品川店ではうまく回転している様子。(^o^)
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友人関係と権力関係の時差

李下に冠を正さず

留学生時代からの友人関係は利害関係となった時点で一旦凍結し、首相の職務を離れてから再開すればよかった。
司法書士政治連盟でいろいろご指導を受けている国会議員の方々とも、大臣就任以後は顧問を辞職する慣例となっており、接点も持たない。

論点は将棋とかゴルフの趣味の問題ではない。
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加計理事長とのゴルフ問われ 首相「将棋はいいのか」

 自民党総裁選に立候補している安倍晋三首相、石破茂・元幹事長は17日夜のTBSの番組に出演し、司会のキャスターを交えてゴルフをめぐって応酬した。

 首相が友人の加計孝太郎・加計学園理事長とゴルフや会食を重ねていたことについて、星浩キャスターが「加計さんは、いずれ利害関係者になる可能性があった。まずかったという気持ちはあるか」などと質問。首相は「利害関係があったから親しくするというのではなくて、元々の友人」と述べ、問題ないとの認識を示した。

 星氏は「学生時代の友だちでも、

金融庁幹部とメガバンクの頭取はゴルフをしてはいけない」

と重ねて指摘。石破氏も「自分が権限を持ってる時はしない、少なくとも。あらぬ誤解を招いてはいけない。私もいますよ、そういう友人は。ですが、職務権限を持ってる間は接触しない」と首相の姿勢を問題視した。

 首相は「星さん、ゴルフに偏見を持っておられると思う。いまオリンピックの種目になっている。ゴルフが駄目で、テニスはいいのか、将棋はいいのか」などと反論した。
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トランプ氏との不倫「完全公開」、

民主主義政治は民衆主体政治だから情報共有は必須アイテム、ゆえに出版社や新聞社の報道や表現の自由は最大限に保証されなければならない。
元首の性格や学歴詐称、過去の付き合いや家族友人仕事仲間関連情報も同様。
しかし、アメリカ国民はフェイクかもしれないと疑われる中で発言するこの勇気ある彼女をどうやって守るのだろうか?

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トランプ氏との不倫「完全公開」、ポルノ女優が暴露本出版


【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と不倫関係にあったと主張しているポルノ女優のストーミー・ダニエルズ(Stormy Daniels)さんは12日、トランプ氏との関係を詳細につづった暴露本を10月2日に出版すると明らかにした。タイトルは「Full Disclosure(完全公開の意)」で、11月の中間選挙直前での出版となる。

 ダニエルズさんの主張によると、トランプ氏の妻メラニア(Melania Trump)夫人が息子バロン(Barron Trump)君を出産した2006年、ダニエルズさんはトランプ氏と不倫関係を持ったという。

 米ABCの番組に出演したダニエルズさんは、「不倫やみんなが期待していることも含めて全てを書くつもりだけど、少なくとも書かれていることは真実」と語った。


トランプ氏との不倫「完全公開」、ポルノ女優が暴露本出版: 米ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさん。カリフォルニア州ウエストハリウッドのアダルトショップで行われたサイン会にて(2018年5月23日撮影)。c Robyn Beck / AFP 米ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさん。カリフォルニア州ウエストハリウッドのアダルトショップで行われたサイン会にて(2018年5月23日撮影)。


 ダニエルズさんは今年3月に米CBSの看板報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」に出演し、トランプ氏との関係について詳しく語っていたが、暴露本にはその時にカットされた内容も掲載される予定だという。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%81%a7%e7%a6%81%e9%8c%ae%ef%bc%94%ef%bc%93%ef%bc%95%ef%bc%95%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%88%a4%e6%b1%ba-%e4%bc%9a%e5%93%a1%e7%99%bb%e9%8c%b2%e8%b2%bb%e3%82%92%e8%a9%90%e5%8f%96%e3%81%97%e3%81%9f%e5%a5%b3%e3%81%ab/ar-BBNhaZt
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前提なし平和条約を提案したプーチン

これはちょっと厚かましいな


一国の大統領が公開の場で思いつき発言とは。

第二次世界大戦でドイツ問題が勝利に終わるとみてドサクサ紛れにいきなり満州に侵入し、日本兵を騙して奴隷にして、過酷な環境で強制労働させ、更に共産主義思想を洗脳教育してその優等生から順番に帰国を許して反政府勢力に仕立て上げようとした事実は不問にできない。

ロシアによる捕虜教育ですっかり洗脳された世田谷の某司法書士は10年ぐらい前に死ぬまで日の丸反対とか叫んでいた。(;_;)ウルウル
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【前提なし平和条約】プーチン氏発言に日本は静観 「思いつき」、安倍晋三首相の面前に不快感も


 ロシアのプーチン大統領が前提条件をつけずに年内の平和条約締結を提案した発言について、日本政府は基本的に静観する構えだ。プーチン氏自身が言うように「思いつき」の側面が強く、ロシアはこれまでも北方領土の領有権を棚上げして日本からの経済協力の引き出しを狙ってきた。ただ、安倍晋三首相が東方経済フォーラムで講演した後の発言だけに、新たな揺さぶりの可能性も排除できない上、日本政府としては不快感も隠せない。

 安倍首相は講演で、22回目となった10日の日露首脳会談に触れ、両首脳間で領土問題を解決して、日露平和条約を締結する決意を改めて示した。その上で「われわれの子供たちも、われわれの世代を悩ませた同じ日露関係の膠着(こうちゃく)でこれ以上、延々と悩ませてはならない」と訴えた。

 10日の会談で両首脳は、北方四島での共同経済活動に関し、温室野菜栽培など5項目の実施に向けたロードマップ(行程表)で合意したばかり。事前調整では、首脳会談で合意できないとの悲観的な見方も出ていたが、直前にロシア側が態度を一転させた。共同記者発表では、プーチン氏は領土問題について「短期間で解決できると考えるのは稚拙だ」「双方が受け入れ可能な解決策を模索する用意がある」と語っていた。

 プーチン氏の発言は唐突で真逆のようにみえるが、日本から極東地域への投資が思うように進んでいないことへのいらだちから、領土問題に揺さぶりをかけた見方もある。

 平成28年5月の日露首脳会談で、首相が提案した8項目の経済協力プランをめぐっては、政府主導で採算性を重視しない内容との指摘もあり、日本企業の関心は必ずしも高くない。

 経済協力に参画する日本企業関係者からは「株主がいる以上、収益が上がらないロシアとの事業に投資はしにくい」(幹部)との声もある。

 政府高官は今回のプーチン氏の発言について「無理だと知りながら発言して、日本の反応をみている可能性がある。反応するのもばからしい」と述べ、突き放す姿勢を示した。(ウラジオストク 田北真樹子、小川真由美)産経新聞
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最新の相続税の申告割合

 世田谷区住民が負担する相続税はかなり増加して被相続人の4割に達した。
対策を立てねば流動資産が一気に減るか、土地を切り売りしなければならない
土地は少しだけ売る事に適さない資産だから分筆して済む問題でもない。
そこで、区民の
皆さんは対策を考えているようで、最近は二世帯住宅の建物合体や同一敷地に二つの建物を親子別々に建てている方の合棟などの登記が増加中。


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最新の平成28年のデータで、以下となっています。

 ○ 死亡者数・・・・・130万8千人

 ○ 申告件数・・・・・・・10万6千件

 ○ 申告割合・・・・・・・・・・・8.1%



 最近5年間の申告割合は、次のとおりです。

 ○ 平成24年・・・・・・・・・4.2%

 ○ 平成25年・・・・・・・・・4.3%

 ○ 平成26年・・・・・・・・・4.4%

 ○ 平成27年・・・・・・・・・8.0%

 ○ 平成28年・・・・・・・・・8.1%



 平成27年から急に上がったのは、

 基礎控除額が40%少なくなったことで、

 申告件数が大幅に増えたことによります。



 それでも8%なので100人に8人です。

 92人には関係がない税金と言えます。

 ただし、これは全国平均のデータで、

 地価が高い地域では、話が違ってきます。
 
 東京23区で申告割合が高い区は、

 以下のとおりとなっています。



(1)千代田区・・・・・・48.3%

(2)渋谷区・・・・・・・・43.2%

(3)世田谷区・・・・・・39.8%

(4)港区・・・・・・・・・・39.2%

(5)目黒区・・・・・・・・38.0%

(6)杉並区・・・・・・・・37.5%

(7)文京区・・・・・・・・37.3%

(8)新宿区・・・・・・・・30.2%

(9)中野区・・・・・・・・29.9%

(10)中央区・・・・・・・・27.3%



 申告割合が高い区では、

 全国平均の8.1%と比べて、

 4〜6倍とはるかに高くなっています。



 こうして見ると、相続税の改正は、

 地価が高い地域を狙い撃ちした

 増税ということがわかります。



 今年の路線価は7月に発表されています。

 全国平均で0.7%の上昇ですが、

 これも平均を見ても意味はありません。
出典↓
 落合会計事務所
 税理士 落合 孝裕
 所在:東京都世田谷区用賀4-5-16 TEビル2階
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大規模停電で何もできず、「キャッシュレス社会


北海道の大規模停電で何もできず、「キャッシュレス社会」は本当に良いのか―中国メディア

Record china


北海道の震度7の地震で大規模停電が発生したことを受け、中国の自メディア(新興メディア)・看日本は「キャッシュレス」が本当に良いものなのかと問い掛ける記事を掲載した。

記事は、地震後にネット上に投稿されたある日本のユーザーの嘆きを紹介。このユーザーは普段、アップルペイを常用しており、現金は持っていなかったという。生活物資を購入しようと訪れたスーパーで列に並んだが、店員から電子決済は使用不可と告げられた。他の場所でも同様だったといい、「どこでも何も買えない」「現金持っとくんだった。これ積んだわ」などと投稿している。

これを受け、記事は「地震や津波などが頻繁に発生する日本は、本当にキャッシュレス社会に適応できるのか」と疑問を投げ掛けた。そして、世界でもキャッシュレス化が進んだスウェーデンの中央銀行Riksbankの総裁であるStefan Ingves氏が、以前

「キャッシュレス社会は戦争や天災にあらがう力がまったくない。膨大な金融システムが一瞬で崩壊する」

と懸念を示したことを紹介した。

急速にキャッシュレス化が進み、かつ天災も少なくない中国でも同じことが言えそうだ。(翻訳・編集/北田)

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偽造紙幣流通量が極端に少ない安全な通貨は日本では未だに主流。
災害が多いので今後も電子マネーなどは普及拡大の伸びは低いのでは?

かつて某芸能人が原発反対、電気なんかどうでもいいんです、と絶叫していたけど、
冗談じゃない、全て電気で動いているのよ、この世の中は。(''◇'')ゞ
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注文住宅

世田谷の某工務店社長の話

最近は注文住宅新築工事の仕事がめっきり減って修理ばっかり。
家を建てる人が減り、買う人ばかり。
マンションのリフォームでも楽しみだと思わず、完璧近いリフォームを施されたものしか見ない。

買い取りしてリフォームしてから販売する会社のほうも、内見で来る客と対話しつつ好みを常にヒアリングして次の現場に備える。

一方土地に注文住宅を建てるのは夢と考える人も多い。
しかし将来売るかもしれないから誰が見ても不自由が無いものを建てるべき。

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注文住宅での設計を検討しているという方がいるようであれば、ひと呼吸おいて「他の人に売却するとしたら」「高齢者が住むとしたら」「小さな子どもに危険はないか」という視点で見つめ直してみるのはどうだろうか。

 目先の見栄えや夢だけで構築された物件はやがて大きな負担となり、貴方にのしかかって来るかもしれない。

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ようするに建物は施主やリフォーム屋さん、建売屋さんだけのものではない、街の財産でもある。

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 病は治るが癖は治らぬ

詐欺は無税だから止められない

ペテン師は騙し続ける
スティービーワンダーの歌詞にも似たようなものがあった、意味する内容は全く異なるが。

馬鹿は死ななきゃ治らない、とは、低能を非難している言葉ではなく性癖の事。
性癖はなかなか簡単には変えられない
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あらゆる詐欺を生業としてきた男が還暦を前に後悔する理由


2018年09月04日 16時00分 NEWSポストセブン

あらゆる詐欺を生業としてきた男が還暦を前に後悔する理由
病気をきっかけに改心し夫婦で穏やかな老後を送るはずが...

 病は治るが癖は治らぬというが、犯罪についても似たようなことが言える。詐欺のニュースで逮捕された容疑者の名前を調べると、若い頃から同じような詐欺を繰り返していることが少なくない。引退を決意したときになって、家族も詐欺以外の生き方を無くしてしまったことへの後悔を語る男の告白を、ライターの森鷹久氏がレポートする。

 * * *
「正直、やめるタイミングを見失ったという感じでしょうか。妻も知っているというか……妻もシゴトを始めてしまい……」

 東京都内に住む宮本浩介さん(仮名・50代後半)は、古くは電話加入権融資からリフォーム詐欺、最近ではリゾート地購入権詐欺や投資詐欺などあらゆる「詐欺」を生業としてきた。書類送検されたことは数あれど「ブタ箱(※留置場)にぶち込まれたことはない」(宮本さん)というのが、酒の席での自慢話だ。債務整理や自己破産も経験したが、これまで被害者に弁済した金はゼロだ。

 妻や妻の親族らと共謀し、資産だけはどうにか保全してきたという。今は「新たな仕事」を模索中だというが、本音の部分でいえば「もっと正直に生きてきたかった」と感じているという。

 宮本さんはなぜ詐欺師となり、やめられなかったのか。

「遡れば、きっかけは1980年代後半のバブル経験です。大学を出て不動産会社に就職し、年収は3000万を超えていました。通勤は会社から出るタクシーチケットで、飲みも遊びも全部会社の経費。年に三回も社員旅行があった。でも、会社は裏で“架空の土地取引”などを行い、損失が出たと見せかけて脱税もしていた。ただ、それが最後までバレなかった。バレなきゃやらないと損でしょ、という感覚はここで培われたのかもしれない……」(宮本さん)

 その後、バブルが弾けると会社はあっさり倒産。突然、放り出された社員は路頭に迷うか、と思われたが違った。全員がバブルでおいしい思いをしてきた連中だ。高い生活水準を維持すべく、元社員が一丸となって立ち上げた会社こそが「詐欺の総合商社」ともいえる会社だったのだ。

「固定電話を持っている人々に融資するという仕事が最初でした。今でいう少額の闇金です。1990年代には自家用車融資、090金融もやりましたが、警察など当局の縛りがきつくなってきてからは、ホンモノの詐欺に手を出しました。最初は金融がらみの詐欺。債券や権利書、手形をだまし取る"パクリ屋"から始まって、頭を使わないリフォーム詐欺、投資詐欺……。我ながらいろいろやってきたなあと思います」(宮本さん)

 年収三千万の派手な生活は捨てられない。そう思った元社員らは、懸命に「詐欺」をやることでその生活水準を死守してきた。とは言え人間である。その間に、良心の呵責にさいなまれることも間々あった。

「取り立てに行くと相手が自殺していたりする。通夜や葬式にまで行って取り立てることもありました。ここまでやっていいのか……。そう思うことはありましたが、手前の生活の為だけじゃない。妻や子供、同僚や部下の為にも、やらないという選択肢はありません。しかも詐欺以外のスキルはゼロ。生きるためには詐欺を続けていくしかないと思いなおし、開き直ってやってきたんですね」

 40代の頃、とある詐欺事案で警察の世話になったとき、担当の刑事から諭された。

「デカ(刑事)に言われました。家族や子供に誇れる仕事をしろと。このままでは俺が死んだとき、誰も泣いてくれないし、まともに葬式も挙げられないかもしれないよと。年も年だし、詐欺やるのもパワーがいる。貯金はあったし、思い切って詐欺から足を洗い、土木作業員でも何でもやってやり直そうと決意し、嫁さんに相談したんですけどね……」

 妻の反応は「今更やめられても困る」という意外な反応だった。元々妻は、バブル時代に勤めていた不動産会社で横行していた犯罪行為も、その後仲間と立ち上げた詐欺会社についても否定的だった。シゴトのことがきっかけで口論になることもあった。

「昔は“まっとうな仕事をして”と言われていたのに、今では詐欺を続けろと……。俺が言うのもなんですが、正直ショックでした。俺はまともじゃなくてもいいから、嫁や子供はまともでいてほしかった」

 なんとも自分勝手な詐欺師の戯言、かもしれないが、妻や子供は、宮本さんが思っていた以上に「詐欺」の上に胡坐をかいた生活に慣れ切っていた。毎日毎晩の外食。休日、妻は友人らと銀座や表参道へショッピング。子供も富裕層の友人らと海外旅行に出かけるなど青春を謳歌している。全員がうっすら「汚れたカネ」で食べている事実に気が付いていたが、いつからか開き直ったのか、麻痺したのか……。

「子供が高校、大学と進学するし、嫁さんの生活はどんどん派手になる。整形手術までしています」

 50代になりたての頃、宮本さんは会社の玄関先で倒れた。脳梗塞だった。

「もう引退……神様が許してくれてないんだと思いました。しかし妻は許してくれなかったのです。入院先へもほとんど見舞いに来ないで、自分でシゴトを始めちゃったんですから……。因果応報でしょうが、悲しくなりました」

 ちょうどその頃流行っていたのは、ネット上で「宝くじが当たりました」というDM(ダイレクトメール)やウェブサイトへの誘導を行い金をだまし取る詐欺、さらに情報商材販売によって多額の金を無数の人から巻き上げる、というシゴトだった。妻は、体に自由の利かなくなった宮本さんに代わり、これらのシゴトを始めてしまったのだ。

「嫁さんは今では、情報商材販売系の人脈をずいぶん広く持っているようですね。収入もかなりあるんでしょうけど、俺は詳しく知らない。家に帰っても嫁さんはいないし、どこで生活しているかもわからない。嫁さんがこうなったのも俺のせいでしょう。子供も、嫁さんに言われてなんか変なことをやっているようだけど、俺が何か言える義理もないし……。今考えれば、あの時辞めておけばよかったというタイミングはいくらでもある。すべてを捨ててまっとうになってりゃ、こうして家族まで失うことはなかったと思うとね……。もうどうしようもない」

 目に涙を浮かべ話す宮本さんの前で、筆者も思わず同情的になってしまいそうだったが、違う。宮本さんに泣かされ、追い込まれ、命を落とした人もいるだろう。自身に不幸が訪れたことでやっと現実に気が付き、都合よく自分の為だけに後悔している宮本さんに、同情の余地は全くない。自ら選択し続けてきたことでハマってしまった負のスパイラルの中で、宮本さんは生き続けていくほかないのだ。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-082203/
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