砂糖ヒジリのミカンの皮

デブスな行き遅れの独り言です。

2013年07月

風立ちぬ
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※ネタバレやや有


大ヒットとすでに言われている宮崎ぱやおさんのジブリ映画です。
知らない人はいないと思いますが、早速観に行ったので、感想をば。


評価 ★☆☆☆(0.8)

映画を観る前に散々特集番組を観ましたがこの評価です。

えーではまず0.8の部分に触れましょうか。

やはり音楽がいい。さすが久石譲です。
ちょっと懐かしく、心が洗われるようなそんなメロディーで、音楽からマイナスイオンが出てあるのではないかと思うほど。
あとはユーミンのひこうき雲が懐かしく(ババアw)心に染み渡ります。

次にジブリと言えばあの柔らかな自然の描写。
何気ない草木が目からの癒しを与えてくれます。

そして飛行機。
ぱやおさんは飛行機が好きで、他のジブリ作品にも飛行機が必ず出ているそうですが、今回はその飛行機そのものが話の主役なので、飛行機好きの方にはたまらないのではないでしょうか。

近眼をコンプレックスに感じている主人公に憧れのイタリア人が「私は飛行機が操縦できない。しかし操縦する人は他にたくさんいるじゃないか。私は飛行機を造る(かなりのうろ覚えw)」みたいなことを話すシーンは、子供の夢を大きく伸ばすいい言葉だと思いました。




ではなぜこんな評価にしたかをざっとお話ししますね。


まず声。

酷すぎる。

ぱやおさん絶賛のエバンなんちゃらの監督があり得ないくらいの棒読み&ジジイ声で、最後まで慣れずに(つまり物語に入り込めずに)いました。

メイちゃんのパパも棒読みでしたが、あちらはちょい役、こたらは主人公。
他の役者さんの声がよかったのに台無しです。
これを許せるか許せないかでかなり印象が変わってくると思います。

主人公がメガネインテリ系イケメンなのにほんとがっかりです。
とにかく終始気持ちが悪かったです。


次にストーリー。

CMではヒロイン菜穂子が結核により血を吐いていますが、あのシーンは主人公の想像らしく、その数秒だけが彼女のシーンのピークとも言えます。
ハラハラもなければドキドキもなく、途中で眠くなるほどのつまらなさ。
起承転結フル無視の波風の立たなさでした。

『不景気と貧乏、病気、そして大震災―――当時の若者はどう生きたのか』

その予告の言葉がすごく胸に刺さり楽しみにしていたのですが、主人公もヒロインもお手伝いさんがいるほどの金持ちで、混乱する一般人を冷ややかに見るていたのも「あれ?」と納得できませんでした。


評価はかなり割れているようですが、とりあえず私はもう二度と観ることはないと思います。

すみません。
忙しすぎて更新全然出来んかった。

こんにちは。
体型カバーしてくれるワンピ着たら完全にマツコ・デラックスになったヒジリです。
化粧ちゃんとしたら顔まで似てるという…w
しかもこないだアルバイトさんから「ヒジリさんって発言がマツコ・デラックスに似てますよねー」と言われた…
確かに共感することは多いけど、私は貝大好きなんだぜ!!!


ところでダイエットについてですが、内容は特に変わっていません。
いや、強いて言えば朝御飯がフルーツグラノーラになり、週に昼夜合わせて4回くらいつきあいやなんやで外食しちゃってるくらいでしょうか。
ええ体重も変わりませんとも。
ただ外食する前は便秘になり体重がまさかのプラスだったのですが、たまにしっかり食べるようになりブリブリ出るようになりました。
ということでプラマイゼロでございます。


そんな中「やはり運動!」と思い立ち、加圧トレーニングを受けることにしました。

初日はなんかの機械で体内の水分量・内臓脂肪・皮下脂肪・筋肉量を計られたのですが、その結果は…

水分量☆極端に少ない
内臓脂肪☆まあまあ
皮下脂肪☆すげえ!!やべえーよ先輩!
筋肉量☆バランスよくしっかりついてます。運動してる?←!!!

とのこと。※平均値と比較


普段犬の散歩くらいしか運動してないのに筋肉がたんまりあるのは学生時代の過酷なトレーニングのおかげでしょうね。
それでもこの頑固な脂肪を落とすにはもっと筋肉をつけなきゃいけないのですが。

他にも体のバランスや歩き方などいろいろアドバイスしていただき、腹の出たみっともない姿を晒しながらも毎週指導していただいております。

動くのは好きじゃないけどたまの運動は好きなほうなのかもしれない。


時間はかかるでしょうが、金の続く限り頑張ろうと思います。



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