2005年10月29日

もったいないとロハス

岩波書店が発行する「図書」という月刊誌がある。

この05年10月号でジャーナリストの筑紫哲也さんがロハスをお勧めしている。
(「ロハスのすすめ、森林の危機」)

ロハスーーー。

「訳語は未だない。これから流行語になり、そのまま定着するかもわからない」と筑紫さん。

ロハスの訳語はある。だが長い。

健康と環境を考える新しい生活スタイルとブロガーは簡単に説明しているが、この簡単が長い。

坂本龍一さんが05年7月、10年ぶりの全国ツアーを始めて、なるたけ電気や無駄なエネルギーを使わないコンサートを試みて、ファンを前にロハスなやり方を語った。

この頃からロハスという言葉が浸透しはじめた。

音楽家や芸術家にはロハス族が多いのも、坂本さんの影響が大きいかもしれない。

筑紫さんはイタリア産のスローフードと、実は国産のスローライフについても言及した。

スローライフは英語圏の言葉でなく日本人が使い始めた言葉。その言い出しっぺが筑紫さんと言われているが、その本人が自分だという自覚がない。

日本人が英語を使ってスローライフを提唱したことは、ちょうどケニアのノーベル受賞者・ワンガリ・マータイさんが日本語の「もったいない」を国連で演説し、世界に広めようとしていることと似ている。

この「もったいない」の定義は、日本政府が提唱した3S、すなわちリデュース(減量)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)のこと。

日本政府は英語を使いたがるのに、マータイさんは日本政府のこの3Sを「もったいない」ということだと世界に広めている。

★合成洗剤を使わない水だけで汚れが落とせるエンヨーはロハス必携アイテムです。
stickball at 23:05│Comments(0)TrackBack(0)ロハス 

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