聖マリアンナ医科大学病院 看護部公式ブログ ーMari Cafeー

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別7北病棟の自慢話?

こんにちは!秋が深まりゆく季節となりましたが、皆様いかがおすごしでしょうか?

今回は私達の別7北病棟のちょっとした「自慢」をいくつか紹介したいと思います。

まず一つ目は「糖尿病センター」として、医師やその他コメディカルスタッフと手を組み専門的な糖尿病治療に対してチーム医療を実践しているところです。

その中でも私達看護師は患者様の生活に寄り添うことを重視して介入をしています。慢性期疾患の代表である糖尿病に対して、今後も患者と手を取り合いながら支援してきたいと思っています。

そして、もう一つ他の病棟には負けない自慢を紹介したいと思います。それはこの朝日!どうでしょうか、絶景でしょう!!一般的には「夕焼け」が注目されがちですが、この「朝焼け」も負けず劣らず素晴らしいと思います。2018.10.15

この景色はうちの病棟でしか見られないと自負しています。新しい1日を素晴らしい朝焼けの絶景を見て迎えるのはどうでしょう。

ぜひとも一度別館7北病棟へ遊びに、いや働きにきてみませんか?

ハートセンターでの取り組み

   2018.10-3ハートセンター北病棟は、循環器内科・心臓血管外科の混合病棟であり、CCU(心臓血管集中治療室)を併設しており、循環器疾患患者が多く入院しています。

心不全は、一度罹患すると治る病気ではなく、病気を抱えながら心不全増悪予防のための療養生活を過ごさなければなりません。
そのため、当センターでは、多職種による心不全チームを中心に、心不全患者・家族への療養生活におけるセルフケアの向上・再入院予防を目的とした心不全教室を行っています。


心不全教室は、患者・家族を対象とした集団教育(少人数)であり、毎週月曜日から水曜日の3日間、13時から14時の1時間を使って、多職種が講義を行っています。


病棟看護師は、心不全の病態と退院後の生活指導についてパワーポイントを用いて患者・家族がわかりやすく、理解できるような内容を工夫して行っており、集団教育の中で患者・家族との対話を通して心不全を抱えながら療養生活を過ごせるよう支援しています。

これからも心不全患者がよりよい療養生活を過ごせるよう取り組んでいきたいと思います。



急変訓練を実施しました

先日、急変訓練を実施しました。2018.10.1

救命の医師が来てくださり、内容を確認、指導していただきました。

処置室で行ったため、スペースがかなり厳しい状況ではありましたが、なんとか実施に至りました。

今回は、スタッフが2,3年目のみで対応していますが、各自が自分の役割を認識し行動出来ていました。

救命の医師に「蘇生出来ますね」と言っていただきました。

少し自信に繋がったのではないかと思います。

昨年も病棟内でも訓練を行っており、その結果が結びついたのだと思いました。

スタッフみんなで患者様の安全を確保できるよう、引き続き頑張っていこうと思います。

「備えあれば憂いなし」

2018.9.27こんにちは。別5南病棟です。

北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

当院では地震のあった翌日に院内防災訓練が行われました。

それに先駆け別5南病棟では、訓練の一環としてエアーストレッチャーの使用方法について実技訓練を行いました。

エアーストレッチャーは緊急時に傷病者を搬送するための器具です。
空気を充填することで地面との接地面をクッションの状態にし、地面の凹凸による衝撃を和らげながら傷病者を牽引搬送するために各セクションに配置されています。

使用方法を知らないと傷病者を安全に搬送できないばかりか、搬送する人も無理な体勢で牽引し身体に負担をかける事になってしまいます。

防災係が中心となって指導し、参加したスタッフ全員が患者役・搬送役を経験しました。

大汗をかきましたが、とても充実した訓練となりました。

今後も引き続き防災訓練を行い、有事に備えていきたいと思います。

別6南病棟「看護の質向上係り」

こんにちは。別6南病棟の「看護の質向上係り」のメンバー一同です。2018.9.21

看護の質向上係りでは、倫理カンファレンスや看護を語る会、多職種カンファレンスなどを企画し、スタッフや多職種で様々なカンファレンスを実施しています。

 /13に第2回倫理カンファレンスを実施しました。
5月に1回目の倫理カンファレンスを行ったこともあり、スタッフ間で活発な意見交換が出来ました。
看護倫理の4分割表を用いて、対立している原則から生じるジレンマなどを表出していきました。

原則?ジレンマ?と何が何だかわかりにくいですが・・・。スタッフ間で話し合ってみると、ある患者さんについて、みんなの考えや悩み、生じているジレンマについて整理が出来て、わかりやすい、楽しいカンファレンスになりました。
新人看護師から師長まで経験年数関係なく活発な意見が出て、考えや意見を共有することが出来ました。

まず、倫理カンファレンスと聞くと、難しいのではないか?と考えがちですが、実際に何度か実施してみると、楽しくスムーズに実施でき、今後に活かすことが出来ると思いました。
 看護の質が少しでも上がり、スタッフが楽しく、そして患者さん、家族が安楽に過ごしていただけるように、今後も続けていきたいと思います!

感染予防対策が大切

こんにちは。

別7南病棟です。

リウマチ・膠原病・アレルギー内科の当病棟は免疫抑制剤を使用している患者さんが多く入院されており、感染予防対策が大切となってきます。

マスクの装着はもちろん必須ですが、手指衛生も大切な行為となります。

今年度は、感染予防係が中心となりゴージョーの使用強化に努めています。

ゴージョーを個人持ちに変更したことで、減り状況が見て分かるので使用状況を実感でき、確実に使用し清潔に努めなくてはという気持ちになります。

また、朝の環境整備の方法も見直され、患者さんのベッドサイドを清潔に保持することで、感染の拡大がないように業務改善されました。感染制御部の方にもベッド周囲のATP値から、ベッド周囲の拭き掃除ができているとお褒めの言葉を頂いたようです。

今後も病棟スタッフみんなで協力して患者さんの安全、安楽、安心を考えて看護をしていきたいなと思います。

2018.9.3

5大疾患関連図学習会

8北病棟には今年度も新入職者が加わりました。BlogPaint
早いもので、もう
5か月が経とうとしています。
8北病棟では1年目で5大疾患関連図学習会を行っています。
呼吸器内科病棟であり、肺癌をはじめ、喘息、気胸、間質性肺炎、
COPDについての学習会を開催しています。
それぞれ、個人学習で関連図を作成し、先輩のアドバイスを受け、学習会に参加してもらっています。
8月にも学習会が開催されました。
今回の関連図学習会では、喘息について取り上げ、病態生理や治療、そして看護について各々調べたことを出し合い、学習を深めていきました。
現在
2項目の学習会を終え、残り3回の5大疾患の学習会が今後予定されています。
1年目だけでなく、先輩たちも一緒に学びを深めていける機会にしていきたいです。


こんにちは(^o^)丿 8南病棟です。

8南病棟は脳神経内科の病棟です。2018.8.20

4月に3名の新人さんが配属され、夜勤トレーニングも無事終了。

夜勤業務も先輩看護師の指導を受けながら、日々成長しています(^o^)

 今年度は『パーキンソンチーム』『嚥下チーム』の2チームができました。

『パーキンソンチーム』では、デュオドーパという薬剤を使用する患者様に安心して統一した看護が提供できるように、クリニカルパスの作成を目標に始動していきます。

 神経難病で嚥下機能が低下する患者様が多く入院されてきます。

『嚥下チーム』では、肺炎予防の為の口腔ケアの継続、嚥下機能が低下していく患者様、ご家族へのアプローチを考え始動していきます。

疾患によりADL低下してしまう患者様がいますが、病棟ではあきらめない看護、チーム力を高めた質の高い看護を目指し、今年度も元気にパワフルに楽しく看護を提供していきます☺

「退院支援への取り組み」

2018.8.168西病棟では患者様のスムーズで安全な退院・転院に向けて、週2MSC(地域連携室)とのカンファレンスを行っています。
カンファレンスでは、患者様ぞれぞれの情報を共有して、どのように支援することが良いのかを検討し、必要があれば多職種(医師・薬剤師・
PCTMSC・病棟スタッフ)でのカンファレンスの開催を看護師主導で開催できるように努めています。
患者様やご家族の思いを伺い、病棟作成のカンファレンスシートを用いてプライマリーナースが事前にプレゼンテーション資料を作成し、
30分ほどのカンファレンスが有意義な時間となるように、スタッフ一人ひとりが主体的に取り組んでいます。
多様化する医療の中で、多職種との連携の強みを活かしてより良い退院支援につながるように、今後もスタッフ全員で取り組んでいきたいと思います。

テーマを持ったチーム活動

2018.8.10脳神経領域の患者様は、麻痺などにより伸展・屈曲運動が行えず拘縮が起きてしまうことがあります。拘縮が起きることで、食行動がとれない・立位がとれない・座位保持できない等ADL拡大に向けて、大きな支障を来します。

 

8東病棟では、4チームに分かれ、それぞれのチームがテーマを持ち活動を行っています。

その中で、今年度「ROM訓練」の定着に力を入れているチームがあり、日頃のリハビリテーションに加え、日常生活の中に取り入れるような取り組みをしています。「ROM訓練」の時間を改めて設けるのではなく、日常のケアの体位変換の中に「ROM訓練」を取り入れています。

体位変換として、ただ体の向きを変えるという業務の一環にせず、ADL拡大・廃用症候群予防に繋がるケアになることが理想です。

 
チームメンバーが推進を行い、病棟全体で当たり前のように看護介入として行えるように取り組んでいるところです。今年はチームの中で定着に向けて取り組んでいるところです。

日ごろの看護師のケアや介入が、患者さんにとってより良いケアになるよう頑張っています。




第1回周産期医療研究会講演会を開催

こんにちは

総合周産期母子医療センター新生児部門です。

夏本番暑い日々が続いていますが、体調はいかがでしょうか?

暑い中夏休みも始まりインターンシップで多くの学生さん達にご参加頂き、周産期医療を少しでも知って頂けたらとスタッフ一同励んでおります。

 

7/26木曜日に第1回の講演会を開催しました。

【講師】Clinical fellow in Neonatal-PerinatalMedicine University of California,Sanfrancisco  児島 克明 先生

【演題】「米国臨床留学への道」~米国の新生児医療・日本との違い~

2018.7.30

米国との違いとして日本は担当医が退院の最後まで責任をもち治療に当たっており、米国はチーム医療での対応のため主治医や担当医とした形での治療ではないようです。

看護師も特定機能看護師が配属され管理し小さな赤ちゃんの点滴など実施しているようです。医療者としては仕事分担ができており時間に余裕があるようですが家族にとってはいろいろな人が関わるので何回も同じことを聞かなくてはいけないなどデメリットとメリットはあるようです。どちらの国も小さな命を守り育んでいくことは変わりがありません。

総合周産期医療として、いろいろ学ぶ機会が増えてきて今年度はあと3回講演会を開催予定としています。
暑い日々ですがスタッフは小さな命を守れるよう日々精進しております。

無痛分娩はじめました!

総合周産期母子医療センターでは3月より無痛分娩を開始しました。

これまで当院では、医学的に必要性が認められる妊婦さんに対して無痛分娩を行ってきましたが、昨今の無痛分娩に対するニーズの増加に応えるべく、平成30年3月より大学病院の総合周産期母子医療センターならではの安全で質の高い無痛分娩を提供していくことといたしました。

また当院では24時間体制で麻酔科医、産婦人科医、新生児科医、関連診療科医師が常駐しており、安全な無痛分娩を提供するために各関連部署にて連携を強化しております。
無痛分娩開始前より、チームを編成し医師・助産師合同の勉強会やシミュレーションを企画、運営し無痛分娩開始に至りました。

今後もより質の高い医療が提供できるよう症例検討を企画し、医師・助産師、スタッフ全員で安全かつ満足のいくお産を目指していきます。産科病棟(5西北)

BlogPaint

 

子供たちが院内学級で新聞を作成しました。

こんにちは!5東病棟(小児内科病棟)です。

今回は、入院中の子どもたちが作った新聞をご紹介します!

聖マリアンナ医科大学病院には院内学級があります。
病院に院内学級がある病院はまだ少ないため、長期入院を余儀なくされる子どもたちにとって、とても恵まれた環境といえると思います(院内学級に参加するには手続きが必要です)。
「勉強嫌~い」という子が多い中、治療や検査で様々な制限がある入院生活の中では、他児と一緒に勉強する時間はとても貴重な時間のようです。
今回ご紹介する新聞は、その院内学級で子どもたちが作成したものです。

1つ目は小学4年生の男児の作品です。
院内で活躍する「勤務犬ミカ」の事を取り上げた記事と、
5東病棟の看護師にアンケートを配布し、その集計結果をまとめた記事です。
インタビューをしたりグラフを作成したりと、新聞記者さながらの記事となっています。
(新聞記事1)

2018.7.17-6&5E-1

 2つ目は小学6年生男児の作品です。
さすが
6年生!歴史好きが講じて「昔の日本の暮らし」として石器時代の第1号からシリーズ化されており、現在第8号を作成中です。
今回は第7号をご紹介します。
とてもわかり易くまとめてあり、歴史が苦手な方でも楽しく読める内容です。
(新聞記事2)
2018.7.17-6&5E

将来が楽しみな子どもたちです!早く元気になってね!!

本館7北病棟の新人2名です

2018.7.13こんにちは!本館7北病棟の新人2名です! 
       

7北病棟では私たち2名に加え、新しい副師長を迎え、さらに新たなメンバーも迎えました!

そんな7北病棟は整形外科・形成外科病棟です。
整形外科では、足・膝・脊椎・股関節・上肢班に分かれ、それぞれの班の学習会も行われています。
今月2日には脊椎の学習会がありました。様々な学習会を通して、さらに知識と技術を深めていきたいと思います。

たくさんの温かい先輩に支えられながら日々業務に励んでいます。
夜勤も始まり学ぶこともたくさんありますが、息抜きをしながら患者さんに寄り添ったケアができるように頑張っていきたいと思います!

写真は笹の葉と一緒に、、、☆
患者さんもたくさんのお願い事を書いてくださいました!!!

SIMMARIに参加して

こんにちは本館7南病棟です。
7南は整形外科、消化器一般外科の混合病棟です。

4月に新人さんが4人入職し、みんな毎日先輩のフォローを受けながら頑張っています。

7南病棟は全体の約半数が1~3年目の看護師のため比較的経験年数の若い方が多い病棟となっています。

その中で日々、患者さんの安全、安楽を守れるように業務に取り組んでいます。

6月19日にSIMMARIという患者さんを急変させないための対応訓練に病棟全体で参加しました。

若い年代の看護師の学びになるよう3年目を中心としてメンバー、リーダー役をやってもらいました。

病棟の先輩方に見守られながらの実施となったため、とても緊張したのではないかと思います。

その中でも、それぞれが自分たちなりに考え、行動し貴重な学習の機会となったではないでしょうか。

無事に学習会を終え、修了証をもらい、成長した2人です。

今後も頼れる後輩として一緒に頑張っていきましょう!

先輩看護師と一緒に頑張っていきましょう!

こんにちは、本館7西病棟です。マリカフェ画像:白内障学習会

当病棟は、眼科、皮膚科、消化器一般外科の混合病棟です。

4月には、可愛い新人さんが5名入職しました。

 毎月新人さん対象の病棟での学習会を開催し学習をサポートしています。

先日は、眼科白内障の学習会を開催しました。

その際には、他の病棟からもたくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。

新人さんには、より学習を深め、知識の習得だけではなく、自己の看護を見つけていって欲しいですね♪

 627日には、眼科緑内障の学習会を開催予定です。

これからも様々な学習会を開催し、新人さんの知識と技術の向上を目指した支援を頑張っていきたいと思っています。

 新人さんも先輩看護師と一緒に頑張っていきましょう!

新しい風

こんにちは♬7東病棟の副師長です。2018.6.18
7東病棟では、4月以降続々と新しい仲間が増えています
師長が変わり、新人が2名配属になり、産休明けのスタッフが2名戻ってきて、クラークが変わるなど、新しい風が吹いています。
そんな新年度を迎えるにあたり、不安と期待に満ち溢れていた雰囲気を吹き飛ばそうとスタッフと協力して準備をしてきました。
今では、新しい仲間は徐々に力を発揮し始め、今までの7東の良さ・風土を残しつつも、更にパワーアップをしているように感じています。
そんな素晴らしい病棟になるとは、準備の段階では誰も想像していなかったのではないでしょうか!?
これから、スタッフが夏期休暇で色んな場所でリフレッシュして、パワーをチャージして仕事できるといいなぁ~と願っています
☆☆☆みなさん、そろそろ七夕ですね。お願い事をしましょぅ☆☆☆

新人さん夜勤デビューです!

2018.6.11-6S.JPGこんにちは、本館6南病棟です。

4月、5月と新人さんの夜勤トレーニングを行い6月からは夜勤業務の自立を目標に先輩と共に業務を行っています。

トレーニング中は勤務終了後に振り返りを行い、改善していきたい事や前回よりも良かったことなどを夜勤のメンバー全員で共有しています。

3人とも頑張り屋さんで日々成長しています。 
一緒に頑張りましょう!!

外科病棟 おうちサポーターズ〜退院支援ナース〜奮闘記

2018年6月7日 当院のメディカルサポートセンター(MSC)主催の地域医療ネットワークの会、通称「ち☆ネット」が開催されました✨ http://blog.livedoor.jp/stmarikango/archives/2583594.html
 

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今回のテーマは「退院支援ナースによる地域連携」として、「病棟の退院支援ナース 」と「在宅看護」の連携を、実例を通して紹介するというものです。
在宅看護や退院支援の強化が叫ばれる今、院内外合わせて総勢170名以上の方が参加されました。

病棟側の演者は、外科病棟の『おうちサポーターズ』としてイチオシの活躍をしているY看護師です。入退院のスピードの早い外科病棟で、退院支援になくてはならない存在として活躍しています♡


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・・・といっても、Y看護師も最初からこのような活躍ができていた訳ではありません。これから退院支援看護師を導入しようと考えている方、より推進したいと思っている方へ、ご参考としてこれまでの経緯を記載してみます。

  1. 担当者の配置
入院患者81名を抱える外科病棟では、2017年4月からおうちサポーターズとして2名配置しました。2名は、週2回の退院支援カンファレンスに合わせて活動日を設け、調整に専念できるようにしました。その後、ストーマに詳しい看護師やチームリーダーなども共に退院調整を行うように拡大しました。今年度は、『おうちサポーターズ』を4名に増員、かつ次世代の『おうちサポーターズジュニア』4名の合計8名がローテーションしながら担当しています。


 2. 情報共有ツールの導入

開始当初は、あらゆることが手探りな状況で、患者や家族の情報を入手し、診療報酬に関する書類を作成するだけで精一杯な日々が続きました。そこで、おうちサポーターズ間で効果的に情報を伝達するための『情報交換ノート』と、退院を含めた治療方針や、強化したい看護ケアを病棟スタッフへ伝えるための『情報提供シート』を開始しました。また、毎週の医師とのカンファレンスで得た情報を踏まえ、日中の看護師カンファレンスでは看護ケアの見直しなども行うようにしました。


 3. 権限委譲とほうれんそう

院外との調整はもちろんのこと、活用できる支援の種類や行政の手続きなど、MSCの方々の全面的な支援を受け実施しています。しかし、自部署の患者さんや家族により近くで関わることができるのは病棟看護師であり、伺った意向や情報を看護ケアに導入していくのも病棟看護師の役割です。このことを私たちが真に理解してから、活動の方向が深まったと思います。それまで、病棟管理者やMSC看護師に了解を得ながらすすめていたことを、おうちサポーターズに意図的に権限委譲し、「自分が患者にとって必要と判断したこと、良いと思ったことはどんどん進めてよい」と伝えました。同時にMSC看護師からも「おうちサポーターズが、ステーションへ直接連絡してもよい」と後押ししていただいたことで、活動の幅が広がったと思います。今では、彼らが主体的に調整し、困った時の相談と結果の報告で進められるようになりました。

 4. どんな支援を、いつ、どのように設定するか決定していく

入院時に受け持ち看護師が実施しているスクリーニングに加え、週2回の退院支援カンファレンスの前には、全患者の支援の必要性を再検討しています。週2回の退院支援カンファレンスの間に対象となる新規患者さんは10名程度で、そのうちの1〜2名が介入対象となります。そして、1度に並行して支援している患者さんは10名以上に及びます。これから調整を開始する方、退院間近なのに技術習得がままならない方、食事摂取が進まず退院が困難な方など、患者さんそれぞれによって問題が異なります。
病棟の退院支援看護師が効果的に活動できるためには、それぞれの患者さんの「今」と「先」の問題点を明らかにできること、患者さんと家族のインタビューから看護アセスメントできること、患者さんや家族の技術習得状況を正しく確認できること、同時に病棟看護師の指導スキルを評価できることなど、多くの能力が必要だと思います。そして、これらの力を磨く機会の提供や効果的なフィードバックなどを経て成長していくのだと感じます。

これからも、おうちサポーターズの活躍に、どうぞご期待ください!

外科病棟 師長


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はじめまして!入院支援部門です★

4月より、メディカルサポートセンターに入院支援部門が発足しました。

入院支援部門では、様々な病棟経験のあるスタッフが7名集まり、入院前からの患者支援をおこないます。

入院前に患者様と面談し、患者の状態を事前にアセスメントして入院を受け入れることができるため、円滑な入院医療の提供につなげることが可能です。

また、退院後も住み慣れた地域で安心して生活ができるように、入院病棟・退院支援部門との連携をおこなっていきます。
とても素敵な部署ができました。
✻✻✻どうぞよろしくお願いいたします✻✻✻

入院支援集合写真-3

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