聖マリアンナ医科大学病院 看護部公式ブログ ーMari Cafeー

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ママさんナースの活躍

こんにちは、NICU病棟です。

コロナとの戦いが続いていますが、日々感染対策をしっかりと行い赤ちゃん・家族と向き合っています。

さて、今回NICU病棟では頑張っているママさんナース達を紹介したいと思います。

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 子育てと仕事の両立で大変ですが、ママさんナースも入院中の赤ちゃん・家族のために日々関わってくれています。

 ママさんナースは、平日の日中が主に勤務のため、勤務状況により、なかなか家族に会えないプライマリーナースのかわりに、家族の話を聴き、育児手技などの指導をしてくれます。ママさんナースは、妊娠・出産・育児を経験しているため、不安や疑問をもつ両親へのサポートも実体験を活かした、細やかかつ丁寧な対応をしてくています。

 また、家族対応の結果をタイムリーにフィードバックしてくれるため情報共有がスムーズに行えています。

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産科の経験者もいるので授乳など見てもらい、1年生などの若いスタッフにも指導してくれます。

また、チームリーダとして活躍しているママさんナースもいます。

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ママさんナースには色々な役割がありますが、子育てと仕事を両立できるように私たちも仕事面では協力・サポートしてみんなでNICU病棟を盛り上げていきたいと思います。

Covid-19禍での新しい試み!

こんにちは。本館5西北病棟です。

私たちは総合周産期母子医療センター産科部門として、日々お母さんと新しい命を守り、安心してもらえるようなケアを提供しています。

 

近年、核家族化や妊婦の高齢化に伴う産後のサポート不足により、産後不安を抱えながら育児を行うお母さんたちが年々増えています。昨年からはCovid-19の流行により、当院でも立ち会い分娩や産後の面会を中止していること、感染防止の観点から里帰りや実家からのサポートが得られなくなり、さらなるストレスを抱え孤独な環境で育児を行うお母さんたちがいます。

当病棟では、産後2週間前後のお母さんや赤ちゃん、ご家族を対象に育児や、その他困っていることについて相談のできる育児支援外来を実施しています。
 しかし、現在Covid-19の流行に伴い、退院後のお母さんと赤ちゃんに関わる機会が少なくなり、産後の相談を受ける場が少なくなってしまいました。
また、退院の際に「困ったらいつでも連絡してください」と伝えても、患者自身から病院へ連絡することはハードルが高く、なかなか電話相談が来ないのが現状でした。

 そこでこのような感染状況の中でも育児不安のあるお母さんに少しでも支援ができるようにと、今年の1月から電話訪問を開始しました。

  

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産後4日目に産後うつのスクリーニングであるエジンバラ産後うつ病評価のアンケートを実施していますが、その際に希望者には退院後1週間程度の時期に電話訪問の予約を取得しています。
予約日に病棟助産師より電話訪問実施し、自宅に帰ってからの相談に対応しています。実際に電話訪問を開始すると、沢山の質問や悩みの相談があり、退院後不安を抱えながら育児を行っていることがわかります。お母さんからも、「安心した」「悩みを専門家である助産師に相談できてよかった」「自分からは電話しにくかったので良かった」などといったお声をいただいています。


 今後もこのような感染状況は続くことが予測され、厳しい環境下で育児をしていくお母さんやご家族に寄り添った「愛あるマタニティケア」を提供していきます。

成長し続ける2年目!!

こんにちは。8西病棟です。

 8西病棟は乳腺外科と呼吸器外科の混合病棟です。

2つの科を合わせて、年間1000例程度の手術患者さんの看護を行っています。

 また、手術だけではなく再発の患者さんやターミナル期の患者さんの看護も行っています。

そんな特徴のある8西病棟に配属になった新人看護師達も頑張っています。

 そして新人看護師を支える先輩も日々、業務に指導にと動きまわっています。

特に2年目スタッフは去年の自分を思い出すのか、優しく丁寧な指導をしてくれていて、最近ではすっかり先輩らしくなってきたように思います。

 そんな2年目スタッフも、少しずつ行える手技を増やしていく為に奮闘しています。

患者さんとのコミュニケーションや、保清ケアなどなど・・・。最初は緊張で手が震えていた採血を経て、いよいよルートキープデビューの時期がやってきました!

 2年目スタッフが、ルートキープのベテランになれる様に先輩たちは一肌脱ぎます。

まずはSafety Plusやナーシングスキルで基礎知識を勉強します。採血もですが、ルートキープになるとさらに、侵襲が大きい手技になります。神経損傷のリスク・点滴が漏れてしまった時の対応・針刺し事故の防止対策・感染予防など・・・学ぶことはいっぱいです。

Safety Plusやナーシングスキルでしっかりと自己学習した後は、いよいよ実践です。

と言っても、まず模擬手での練習です。

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針の刺入角度はどのくらい?どの位置の血管がルートキープに適している?神経の走行はどうなっているんだろう?・・・先輩が注意点やポイントなどの説明をしながらお手本を見せ、実際にゴムとタオルで作成した模擬手で練習です。

そして、ゴムとタオルで作成した模擬手で練習した後は・・・そう!実際に先輩の腕で実践です。

8西の2年目スタッフは5人。先輩の腕の争奪戦の始まりです!

ゴムとタオルで作成した模擬手と実際の人の手では、感触は全然違います。

しかも・・・先輩の腕・・・。緊張も高まり、駆血帯を巻く手にも力が入ります・・・。

2年目スタッフと先輩の緊張も最高潮に高まった頃、緊張していても、さすが!先輩!2年目への緊張を解きほぐす優しい声掛けも忘れません!!
さあ!血管探しがstartです。


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血管が見やすい手、血管が蛇行している手、いくら駆血帯で絞めても血管が浮き出て来ない手・・・人の手は様々な特徴でいっぱいです。そんな中、どうしたら血管が見つけやすいか、どのような血管を選ぶのか、先輩たちは「手技のコツ」を伝授していきます。


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これから、いっぱい練習して「手技のコツ」をつかみ、患者さんに自信を持って行える様になって欲しいです。

頑張れ!!2年目!!


1年目スタッフの様子をお届けます。

こんにちは!

本館8東病棟・SCU(脳神経外科)です。


今年度8東病棟にも新入職者の皆さんが配属となりました

新たな環境での第一歩として不安や緊張、また学生生活から社会人として生活スタイルに大きく変化がありましたが、1年目の看護師は体調管理をしっかり行い、日々がんばって働いています!

 

    写真は1年目スタッフ達です。

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1年目スタッフには1人ずつ担当の3年目チューターがついており、学習面や技術面、悩みやメンタルフォローができるようサポート体制を整えております。

今年度は例年とは異なる状況であるため、入職後1ヶ月間はシャドーイングとし、環境に慣れてもらうことからはじめたり、密を避けるため院内での合同研修が出来ない部分を病棟でフォローするなど、サポート体制を工夫しています。

また、3年目チューターだけでなく、主任や3年目以上の先輩もいつでもフォローができるように、8東のチームの一員として安心・安全に働けるような環境づくりを心がけています。

 

現在1年目スタッフは先輩のフォローのもと患者さんの受け持ちを開始し、看護技術や入退院業務、検査・オペ出し、オペ後の看護などを日々学んでいる段階です!7月からは夜勤も組まれています。まずは、先輩と一緒に患者が夜間どのような入院生活を送っているのかを知ることから体験して、シャドーイング、そして、先輩と一緒に患者を受け持ちます。徐々に受け持ち患者も2人・3人となり指導を受けながらの夜勤へと移行していきます。

この時、先輩から業務や看護のことだけではなく、生活リズムの調整方法や

睡眠・休暇等の時間の使い方やリフレッシュの方法をアドバイスしています。

少しずつ、成長している1年目スタッフからは、「患者さんとの関わりにやりがいを感じる」や「8東でがんばりたい!」など前向きな声が届いています。

 

1年目の成長とともに8東全体が大きく成長できるよう、頑張っていきたいと思います。

 

 

3年目チューター一同より

 

こんにちは!本館7北病棟 2年目スタッフです。

 

 本館7北病棟は整形外科、形成外科の混合病棟です。
 整形外科の患者さんは足、脊椎、股関節に何らかの疾患があり手術目的の入院が多く、形成外科は乳がん術後の乳房再建術やⅡ~Ⅲ度熱傷の患者さんが多いです。

 整形外科は術前から術後までのADLの早期回復に向けて理学療法士と協働してリハビリ促進をしています。患者さんから感謝の言葉を頂ける場面も多く、元気に退院する姿は仕事への励みになります。形成外科の患者さんは術後のボディイメージの変化が大きいため精神面の看護ケアや、退院後の生活をイメージできるような支援を行っています。

 病棟はとても明るくて雰囲気がよい職場環境だと思います。わからないこと、困っていることがあれば、一緒にどうすれば良いかを考え、優しく熱心に指導をしてくれる先輩ばかりです。

1年目の時は、初めてのことや知らないことも多く、受け持ち患者さんへのケアや業務を覚えること、看護技術を身に着けることがたくさんありましたが一つ一つフォローしてもらいました。できることが増えていくことが嬉しかったです。

2年目になり、昨年よりはタイムスケジュールの管理や多重課題で優先順位を考えて行動することができるようになってきているように感じます。
患者さんの状態をアセスメントしてどうすべきかというのは難しく、自分の判断で不安な時は先輩に相談しながらですが、患者さんのその人らしさを取り入れた看護ケアを考え提供できるようになり、看護の楽しさを味わっています。

一年目のスタッフと一緒にケアを行ったり、フォローすることもあります。写真は1年目のスタッフと一緒に情報共有と確認をしている所です。

1年目と2年目

関わることで、自分自身も知識の再確認ができています。

 写真は、3人で写っているのが私たち2年目です。。


2年目

 

病棟で作ったお揃いのユニフォームを先輩からプレゼントを頂き、着ると病棟の一員になれた気がして、とてもうれしかった事を思い出します。

そして、今年の一年目スタッフも病棟お揃いのユニフォームのプレゼントを手に嬉しそうです。

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これからも学びを深めていき、初心を忘れずにスキルアップしていけるよう頑張りたいです。

本館7階南病棟です。

 当病棟は整形外科・消化器外科の病棟になります。

 

 今年度入職した1年目看護師も患者様の励ましや明るさに刺激をうけ、頑張っている毎日です。

 

  今年度病棟に配属された1年目看護師はCOVID-19 の影響もあり学生の頃に臨地実習も制限されていたため、沢山の不安を抱えての入職になったと思いますが、病棟ではその不安が軽減し、看護師として自信がつくような支援を行いたいと計画を立て、実践しています。

 当病棟ではチューターが1年目看護師の精神面の支援を行い、病棟スタッフ全員で看護技術習得支援や整形外科看護の看護実践に取り組んでいます。

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 整形外科特有の骨折の介達牽引や直達牽引、創外固定など特殊な治療もありますが、先輩看護師がまず実践している所を見学してもらっています。次に1年目看護師と共に実践し、自立出来るようになるまで一緒に行動しています。最初は不安と緊張する姿が見られましたが、繰り返し実践する事で技術も習得してきています。
マリカフェ2021年7月1年目3名

病棟にも慣れ「覚えることが沢山あって大変ですが、患者さんが元気に退院する姿を見られる事はうれしいです」と話しており、毎日充実して看護に取り組んでいます。術前~術後、リハビリの介入、と、急性期から回復過程まで学ぶことでき笑顔で業務や看護に取り組んでいます。

 先輩看護師も支援している1年目看護師が少しずつ自立して看護を提供している成長した姿をみることが出来、自分の事のように喜んでいます。

チューターを担っているのは3年目看護師が主ですが、時間を確保し1年目看護師に困っている事はないか確認したり、自分の体験からプラスになる事を1年目看護師にアドバイスしたり良い関係性を持つことが出来ています。夜勤もトレーニングから開始していますが、少しずつ身体のリズムも掴めてきており、夜勤明けはしっかり休息し、その後は自分の好きな事に時間を使うことが出来ていると思います。(COVID-19の影響であちこちにお出かけ出来ないことは残念ですが…)  

入職して5ヵ月、まだまだ手探りではあると思いますが、日々できることを増やしながら、それぞれが理想とする看護師へ近づけるように一緒に頑張っていきたいと思います!

多職種を交えた倫理カンファレンス

こんにちは。
 7西病棟です。

 6月に多職種を交えた倫理カンファレンスを行いました。

 今回はその様子をお伝えしたいと思います。

医療現場では患者さん、ご家族、医療者が足並みをそろえて治療を進められずにジレンマを抱えてしまうことがたびたび発生します。

 そんな時に多職種を交えた医療チームでカンファレンスを行い、それぞれが持っている情報を出し合い整理して、さまざまな視点から倫理的問題を考えることが重要だと言われています。

 まずは患者さんの状況を臨床倫理4分割法(Jonsen)で医学的適用患者の意向QOL周囲の状況4つに整理しました。

 

 患者さんは、癌終末期で食欲不振とADLの低下で入院となりました。外来で医師よりご家族へ余命が3ヶ月と説明を受けており、入院時にご家族は患者に余命の説明はして欲しくない、そのような状態では退院は難しいなどの言動が聞かれていました。

 患者さんは、自宅に帰りたいなどの訴えを頻繁に聞かれていました。食事量もわずかであるが増え、ADLも少しずつ上がったところで、化学療法の方針となりました。

看護師は化学療法を受け、食事量・ADL低下をきたし退院が延長されることで患者さんとご家族が過ごす時間が少なくなるとジレンマを感じ、多職種(医師・看護師・薬剤師・メディカルサポートセンターの看護師)カンファレンス実施しました。

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 医師より、今回の化学療法は症状緩和を目的とした選択であること説明がありました。 薬剤師と医師が意見交換し通常の量を減らして行うこととなり、看護師は化学療法に対して意識が変わり、前向きな気持ちとなりました。 
 メディカルサポートセンターの看護師より、前日にご家族の面談をした様子の情報提供があり、ADLが上がっている様子や退院後の医療補助などについて説明をすることで、自宅で患者さんと過ごす事ができると涙を流し喜ばれていた事など伝えられました。

 多職種で情報共有することで、患者さん・ご家族の思いを取り入れた治療や共通の看護目標を持ち、具体的な看護計画を立案し実施しました。

 患者さんは、退院に向けインスリン自己注射の練習やトイレ歩行も意欲的に行い、身の回りの事ができるくらいにADLが上がり、退院することになりました。

今回の事例を通して他職種で倫理カンファレンスを行う重要性を改めて認識しました。

今後も患者の意向に沿った医療提供のありかたをチームで検討していきたいと思います。

職場の人間関係から生まれるもの♪

こんにちは!
本館6南病棟です!

 本館6南病棟は婦人科病棟です。病棟スタッフは半数以上が20代であり、年齢層が若く、いつも活気に溢れています!

 病棟の特徴として、入院患者さん全てが女性であり、年齢層も20代から80代と幅広く、治療も放射線療法、手術療法、化学療法、緩和治療など多岐に渡っています。
治療や将来に向けてなど、患者さんの様々な不安に寄り添い、安心して治療と生活が両立できるように取り組んでいます。

取り組みの一部として、「患者さんのために何ができるか」を多職種と連携を図り、患者さんの¨その人らしさ¨を大切にして入院生活、退院後の生活が送れるように支援しています。また、毎週看護計画の見直しをチームで行い、その患者さんにとっての必要な看護についてカンファレンスを行っています。その他にも係会、チーム会等で日頃から患者さんが安心して入院生活を送れるよう病棟全体で話し合うことが多い為、スタッフ間のコミュニケーションも活発であり、病棟の雰囲気も良いです。
ちょっとした事でも、声をかけあったり、一緒に悩んだり喜んだりと気持ちの共有もできます。

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 私は7年目ですが、こんなに長く働けているのも、職場の良好な人間関係のおかげです♪

 ある患者さんから「看護師さんが病院の中で1番私のことを近くで見てくれる、近い存在だから何でも相談したくなる」との声を頂きました。これも、常にみんなで患者さんの事を考えケアを提供している思いや行動が伝わっているのかなと思います。
患者さんにとって1番身近な存在となる看護師として、これからも患者さんを手と目と心で看る、暖かい愛ある看護を提供できるよう、チーム一丸となって頑張っていきます

多職種と考える働きやすい環境づくり

こんにちは!本館6階北病棟です。
私達の病棟は、消化器一般外科病棟で、6階西・6階北病棟合同、そしてGHCU(Genera lHighCareUnit:当院では主に手術後の患者が対象)も併設されています。   当病棟はスタッフが、3ヶ月おきに西病棟・北病棟・GHCUをローテーションしながら勤務しています。以前より西病棟・北病棟の物品位置が同じではなく、ローテーションをする度、物品の場所を捜索する事が多々ありました。また、ナースステーション内も机や棚・パソコンなどがあることで、動線が狭くなり動きづらいと言う意見も聞かれていました。  
 そこで!! 両病棟、働きやすい環境作り大作戦を決行しました。
配置換えは看護スタッフの意見だけではなく、消化器外科の医師にも意見を聞き、お互いの意見を反映させて配置を決めました。  まず、両病棟のナースステーション内のテーブルの配置・バイタルグッズや採血セットなど日々の業務で使用する物の定位置を同じ配置にすることで、ローテーションで異動してきたスタッフも、迷う事なく物品を使用できるように変更しました。


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また、可動式パソコンを同じ位置に保管できるよう、パソコンの駐車場を設置しました。ナンバリングして場所を指定する事で、誰でもが元の位置に戻す事が可能になりました。
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変更して2ヶ月が経過しました。スタッフからも「使ったら元に戻す事ができているし、物品の位置も分かりやすい。気分良く仕事ができる」と言う声も聞かれています。ナースステーション全体が広くなった感じもあり、医師・看護師共に気持ち良く勤務できていると思います。これからも医師・病棟スタッフから意見をいただき、より効率よく、そして働きやすい環境を作れるよう取り組んでいきたいと思います。

災害訓練を実施しました

新入職者への災害訓練を実施しました

 

皆さま、こんにちは。本館7階 東病棟です。

7階東病棟は、耳鼻科と腎泌尿器外科を主とする病棟です。毎日、手術や検査、点滴等で治療を行う患者さんへ看護ケアを提供しています。

毎年、病棟では災害が起こった場合に、どのように患者さんと自分自身を守り行動するかという学習会を行っています。

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耳鼻科の患者さんは、気管切開をして話せない方や、聞こえづらい方などコミュニケーションに工夫が必要な患者さんたちが多くいます。その患者さんの不安が少なく済むように日頃から災害訓練を行うことの重要性を感じています。気管切開している患者さんは被災場所でも吸引が必要なので、足踏み式吸引器を使えるように訓練しています。また、発声できない患者さんのために、災害セットに文字盤を備えるなどの対応もしています。

今回地震と火災の場面を想定し、初動行動として何をすればよいのかを勉強しました。毎日、勤務者に“救助、避難、連絡担当”など災害時の役割分担をしています。自分の役割を踏まえて、動けるようになる必要があります。慌ててしまい、どうすれば良いか分からない、という事が無いように、アクションカードという初動行動が記載された小さなカードをスタッフ全員が所持しています。
また、エアーストレッチャーの使い方を学びました。

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エアーストレッチャーは空気の入った担架で、クッションが衝撃を吸収し、人手が少ない時は1人でも搬送が可能です。
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災害の頻度や規模は様々で、経験があまりない方もいると思います。しかし、災害が起こった時は患者さん、スタッフ、病棟の状況把握や避難の必要性、避難経路の確認など迅速な判断、行動が求められます。次回は災害発生の状況設定を行い、学習会を行います。ひとりひとりが責任を持ち、患者さん、自分、他スタッフの安全を守れるように、これからも学習を続けていきます。

こんにちは、本館6西病棟です


新人さん一人一人のロッカーをきれいに拭き上げ、お花で飾りつけをして、4月に迎えた新人さんも3か月が経とうとしています。

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今年度の病棟での新人教育は、コロナで実習時間等が少なく学生時の経験が少ないことに不安をいだいている新人さんも多いのではと考え、主任から新人専任者を立てました。

最初は先輩につき、シャドーイングから始めていきます。

一つ一つの看護ケアを行うときに必要な知識と技術を先輩と一緒に、まずは見て、そしてフォローを受けながら実践し、経験を積み重ねていきます。

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病棟で看護チームの一員として患者に安全なケアを提供している看護補助者の助手業務やクラーク業務を理解して協力し合えるように経験してもらいました。

患者の一日の流れも把握できるように夜勤体験も5月から始めています。

 最近は先輩たちとペアで、日勤・夜勤を行っています。先輩たちは、相談役にまわりフォローしています。

看護や業務のことだけではなく、夜勤が始まり生活リズムの工夫や整え方なども話しをします。

時には、同郷同士でその地域や出身校の話で盛り上がっています。

 

新人さんからは、「ペアやチームの枠を超えて、先輩が声をかけてくれるので、困った時に相談しやすい」「いつも見てくれている主任さんから、出来るようになったね。ちゃんと出来ているから自信をもっていいよ。と声をかけて貰えてうれしい。」という声が聞かれています。

 

日々、新しい知識を得て様々な経験をしている新人さんたちを温かく見守り、成長を楽しみにしています。

公益社団法人川崎市病院協会優良職員表彰!!


公益社団法人川崎市病院協会より当院看護部の3名の方が優良職員として受賞しました。

新型コロナウイルス感染症蔓延のため表彰式は、協会から送られた表彰状と記念品を看護部長より表彰者へ手渡されました。

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この賞は、永年(20年以上)病院職員として川崎市の地域医療に貢献し、病院の発展に寄与したと推薦を受けた方へ送られます。

当院の基本方針の一つに「地域の基幹病院として地域住民が必要なサービスを受けられるよう近隣医療機関との連携体制を整えます」と謳われています。

3名は、外来・病棟・検査治療部門と配属のセクションも職種も異なりますが、それぞれの立場を活して看護職員として地域の人々へ永年、医療を提供してきました。

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受賞された方からは、「表彰していただき誠にありがとうございました。ここまで継続できたのも、人に恵まれ、家族・同僚・友人の支えがあり多くの事を乗り越えることができました。今日まで続けられてよかった」「自分の働きぶりをこのように評価されて驚きもありますが、とてもうれしいです。」「ご褒美をいただきエネルギーをチャージ出来ました。これからもがんばります。」と受賞の驚きと嬉しさと共に、永年続けられたことに対して家族や同僚への感謝とこれからの仕事への意気込みが聞かれました。

私達のモットー【 変える・変わる・そして発信者へ 】

皆さん、こんちは!画像・放射線治療センターです。

 

 新型コロナウイルス感染症をきっかけに、この1年間で日本のみならず世界でも当院色々なことが変化しました。そして、画像センターも変える・変わるきっかけとなり一歩を踏み出したので紹介したいと思います。

 

 まず、特殊検査とされている心臓CT・大腸CTを受けられる患者様の説明パンフレットを、QRコードにすることで、誰でも・何時でも・どこでも観られるように準備しています。特殊検査は普通の検査とは違い、撮影だけで無く検査前準備にも時間を要するため患者様の検査の理解と協力が必要不可欠です。パンフレットによりこれから受けて頂く検査のイメージが持てることで少しでも患者様の不安の軽減を図り、円滑に検査が進む事で待ち時間を減らし待合室での三密回避にも繋がります。

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 今までの学習会は業務終了後に集まっていましたが、現在は資料や動画を作成して共有することで、医師・看護師・診療放射線技師が何時でも・どこでも学習や振り返りが出来る様にしました。ただし、造影剤アレルギー出現時や急変の際は、多職種の協力・連携が必要不可欠なので、従来通り日頃から多職種合同での学習会や訓練を実施しています

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画像診断の情報化や質の向上は、ハイスピードでシステム化され更新し続けています。最先端システムを使用している環境を活かして、病院情報システムの構築業務内容見直し標準化を進め、私達のセンター、患者様により良い医療を提供できるように「変える・変わる・そして院内外への発信者」として多職種と一緒に取り組んでいます!!

赤ちゃん・両親・医療者を繋ぐ「面会ノート」

こんにちは。
総合周産期母子医療センター
NICU病棟です。

NICUとはNeonatal Intensive Care Unitの略で新生児特定集中治療室のことを言い、主に早産児、低出生体重児、先天性疾患、染色体異常、出生後何らかの治療が必要な新生児が入院しています。

NICUに入院する赤ちゃんは、治療や処置のために出生直後から母親と離れてしまいます。誕生から数か月をNICUで過ごすことで母親の不安が増加したり、赤ちゃんにも発達に影響が出ることもあります。そのため私たちNICUスタッフは、赤ちゃんの生命を助けるだけでなく、母子の関係性や愛着形成をサポートすることに努めています。

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これは私たち看護師が作成している【面会ノート】です。面会時間外の赤ちゃんの様子や、日々の成長、抱っこやカンガルーケアなどのイベント、月誕生日のメッセージなどを写真と一緒に載せています。また、ノートを通して両親が思っていること、困っていることなどを記入してもらい口にできない不安を聞き出し、私たちがメッセージを付け足すことで気持ちの共有の場としても活用しています。

 私たち看護師も面会ノートを書くことで、赤ちゃんの成長を感じ、両親と一緒に成長の喜びを共有しています。また、両親の心境の変化に早く気付くことができるので、面会ノートは赤ちゃんと両親、そして医療者を繋ぐ大切なツールだと思っています。

赤ちゃんが退院する時に、使用していた面会ノートをプレゼントします。面会ノートを見返すと、赤ちゃんと家族と一緒に乗り越えてきた日々が思い浮かび、退院を迎えるまで寄り添いサポートをできたことに喜びを感じ、看護師としてのやりがいを感じます。

メディカルサポートセンター 入院支援です!

こんにちは!

メディカルサポートセンター入院支援部門(予定入院)です。

私たちは様々な病棟で経験を積んだスタッフ達が集結し、今年で4年目を迎えます。

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昨年より新型コロナウィルスの影響で入院される患者様への面会制限が厳しくなりました。

患者様にとってもご家族の皆様にとっても、お互い顔が見れないことは不安でもあり、大変心配のことと思います。

 

私たち入院支援部門では予定入院の患者様・ご家族と、コロナ禍においても感染予防に取り組みながら入院前面談を実施させて頂いています。写真は、面談の窓口と説明風景。

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このような時だからこそ、患者様・ご家族の皆様の思いや不安を少しでも軽減できるように、また安心して入院を迎え、安全に入院生活を送っていただけるよう、病棟スタッフや退院支援部門と情報共有し支援させて頂いています。写真は情報共有時に使用するフォーマット。

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また今年度からは地域の方々との連携も図りながら、より一層安心・安全で、患者様へ質の高い看護を提供していけるよう、スタッフ一丸となって頑張って参ります。

腫瘍センターの紹介

みなさんこんにちは。

腫瘍センターです。

 

腫瘍センターは、別館2階にあり、外来化学療法を担っています。

全ての診療科のがん患者さんが治療に来られ、1日平均5060件、多い時は80件を超える時もあります。

当病院でしか行われていない治験もたくさんあり、他県からも患者さんが治療に来られます。

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待合室には、がん相談支援センターやがんサロンがあり、現在はオンラインですが、患者さん同士が自由に語り合える会「マリアリボン」やヨガなどを定期的に開催しています。

 

私たちは、腫瘍センターに治療に来られた患者さんが、安全・安心して化学療法が受けられるようスタッフみんなで一丸となり、看護をしています。プライマリーナーシングを取り入れ、日々、担当の患者さんが体調の変化や副作用などで日常生活に困っていないか確認し、相談や指導を行うことで、患者さんが安心して生活を送ることができるよう支援しています。

 

腫瘍内科の外来もあり、別5北病棟と連携して、継続看護を行っています。

毎日、医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーが、カンファレンスの場で患者さんの情報共有を行い、多職種で患者さんを支援しています。

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このように、腫瘍センターでは、多職種スタッフ一丸となって、「患者さんが'私らしく生きる'ことを支える」を目標に、患者さんのその人らしさを大切に、住み慣れた環境で、安全・安心な療養生活が送れるよう、日々奮闘しています。

~部署で行っている新入職者への学習~

  こんにちは。看護部キャリア開発です。

今回は、新入職者が部署配属となり、それぞれの部署やブロックで企画している研修の様子をお伝えします。

 

部署に配属前に行ったオリエンテーションは、「密」に注意しながら実施しました。オリエンテーションの中には、医療安全に重きをおいた座学・知識教育もありました。

その後、新入職者が配属になった4月7日には、知識と実践を結びつけるためのOJTOn-The-Job Trainingを各部署で行っています。各部署での感想として、基礎知識を学習したうえで、部署研修につなげる機会は効果的だったという意見も聞かれていました。

     OJTで行った内容:与薬の技術 点滴 安全確保の技術 ※

 

 47日以外にも、部署の特性を活かした研修やOFF-JTOff-The-Job Training)なども行われています。

 複数の病棟(ブロック)が共同し、ブロックの新入職者の交流会を行っているブロックもありました。新入職者の研修やケース発表(年度末に実施)もブロックで行うため、ブロック内での新入職者同士が顔を合わせ交流しておくことも大切ですね。

 

 患者さんの体位変換や体位の調整が必要な病棟では、患者さんのポジショニングの研修を行っていました。実際に患者さんに援助する前に自分達でしっかり学習し、知識を確認しながら、実践を結びつける学習はとても大切です。患者さんに安楽な体位を取ってもらえるような技術を習得していきたいですね。

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                先輩からポジショニングの説明を聞いている写真です。

この後実際にやってみましょう!

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 採血の実技研修もOFF-JTOff-The-Job Training)で学び、実際に患者さんに行う前に知識・技術の習得に向けて学んでおくことは、患者さんへ安全な技術を提供するためにもとても大切なことです。

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     シミュレーターを使って実際の手技を学んでいます。

 

 

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看護師として必要な専門知識や技術の取得は、すぐにできるものではありません。OFF-JTOJTを活用しながら、知識と実践を結びつけてほしいと思います。

     座学の写真

     病棟で特徴的な疾患や看護の学習を行っています。

     先輩が現場で学んだ看護の知を交えながら学習を進めています。
 

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様々な研修や日々のシャドウイングを通して、病棟の先輩との交流を持ちながら「職場」の環境にも慣れてほしいと思っています。

 
新入職者の皆さんからも、「講義で学習して、実技や演習をすることでとってもよく分かった」「実技もすることで、配属された新入職者同士が一緒に学べて、交流の機会にもなったと思う」などの意見も聞かれています。

当院は「学習する組織」を目指し臨床「現場から学ぶこと」を大切にしています。先輩達が持っている「看護の知」を、新入職の看護師の皆さんにもつないでほしいな~と感じながら、日々、新入職の看護師と先輩看護師を見守っているキャリア開発担当からのメッセージでした。


                     看護部キャリア開発 担当師長

新入職者の皆さんは病棟で困っていないかな?

新入職者の皆さんは病棟で困っていないかな?

 

412日から、看護部キャリア担当が各セクションのラウンドを開始しました。
今はまだ、緊張した面持ちの新入職者が多いです。

新入職看護師からは、「まだ緊張しています」「疲れます」「緊張はしていますけど、楽しいです」「先輩みたいに動けるのか不安です」などの声が聞かれました。希望や期待を持ちながらも不安も抱えている様子です。

そんな新入職看護師の皆さんを支える病棟のスタッフも、「これでいいのかな?」「うまくサポートできたのかな?」と悩みながらも、新入職看護師の皆さんが環境の変化に適応できるように支援したいという気持ちが伝わってきます。
      写真1 :看護部キャリ開発担当師長が病棟ラウンドで主任看護師と情報交換している様子

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「病棟スタッフも新入職看護師の皆さんも、お互いが戸惑わないように、準備を進めてきました」と、心強い主任からの声も聞こえてきました。

今年度は、主任は約1カ月間「新入職者担当主任」として勤務する新たな体制を取っています。この期間は患者受持ちをせず、新入職看護師への支援、環境調整を行っています。

今年度の新入職看護師はコロナ感染症の影響を臨地実習の期間にも受けています。そのような状況を踏まえて、「新入職者担当主任」「一定期間のシャドウイング」などと共に、病棟では事前に受け入れの準備も行ってきています。
        

主任をはじめ、スタッフの皆さんが、患者さんのケアを行いながら、新入職看護師の皆さんのサポートもしっかりしたいと頑張っている姿がラウンドでは印象的でした。
      写真2:新入職看護師が病棟スタッフと共に勤務している様子

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これから先に思わぬことや、うまくいかないこともあると思います。ですが、試行錯誤しながらお互いにとって良い環境になっていければいいなと思っています。

私たち看護部キャリア開発も、現場の支援につなげられるように頑張りたいと思います。

 

                         看護部キャリア開発 担当師長

 

 


173名の新入職者を迎えました

41日、173名の新入職者を迎えました。

今年度もコロナの影響で残念ながら入職式を行うことは出来ませんでしたが、大学の大講堂で席の間隔を保ち、CO2モニタリング等の感染防止対策を行いながら、理念・基本方針・組織の一員としての責任等を目的にオリエンテーションを開催しました。

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病院・看護部の概要等、午後には病棟などの部署説明、そして、いよいよ配属発表です。

 配属発表では、例年氏名を呼ばれると新入職者の元気な返事が聞こえていましたが、本年度は静かに手をあげて立ち上がる方法で行いました。最初は、スーツに身を包み、緊張した面持ちでしたが、配属先の師長と笑顔で会話したり、セクションで紹介用として使用する写真を撮ったりと和やかに時間が過ぎていました。

 

そして、新入職者へのサプライズ!! 入職のお祝いのプレゼント!

なんと、職員食堂の方から、ほんのり温かく美味しそうなお赤飯を全員にプレゼントされました。「こんなご時世だから、少しは良いことなくっちゃね!」そんな思いでプレゼントしてくれたそうです。心遣いに感謝です。ありがとうございました。

 

4月より聖マリアンナ医科大学病院の看護師としての第一歩を踏み出した新入職者の皆さんのキャリアを支援して行きたいと思います。

 

                         看護部 キャリア担当

血液浄化療法ユニットでの看護

みなさん、こんにちは 
 腎臓病センターです。
 腎臓病センターは、腎臓高血圧内科・腎泌尿器外科の混合病棟と血液浄化療法ユニットの2つのセクションからなるセンターです。
 今回は、血液浄化療法ユニットについてご紹介させていただきたいと思います。


血液浄化療法ユニットは、腎不全患者さんの血液透析・腹膜透析のほか、劇症肝炎、自己免疫疾患、急性薬物中毒、などの特殊血液療法を行っています。ここでは、腎不全看護だけでなく血液浄化療法を必要とするあらゆる疾患及び看護を学ぶことができます。
血液浄化療法中は、約4時間安静な状態です。その間、患者さんは、治療の苦痛や、今後の不安など吐露することがとても多いです。患者さんより透析中に看護師に話を聞いてもらって少し気持ちが楽になった。今後の生活についてイメージがついたなど聞かれることも多いです。患者さんにとって、生活を振り返る大切な時間になっています。

患者さんの苦痛を取り除き、不安など傾聴し患者さんに常に寄り添う看護を実践しています。

 また、これはCOVID疑似症例の透析時も同様です。

コロナ禍の中、感染防止対策を考え、透析患者さんに安全・安心して透析を受けられるよう行っていますが、疑似症例の患者さんに対しても写真のように透析室を一部改築し対応しています。

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疑似症例の患者さんは特に今後のことへの不安が強く辛い気持ちを抱えています。私たち看護師は、その気持ちを引き出し傾聴し、アドバイスを行い、少しでも不安が軽減できるよう努めています。
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