聖マリアンナ医科大学病院 看護部公式ブログ ーMari Cafeー

MariCafeは、当院で行っているイベントや研修などの情報をお伝えします! 是非フォローしてください・‥…━━━☆

10東病棟です🌻

こんにちは!10東病棟です。
10東病棟は消化器外科が主科の病棟になります。手術前の精密検査から手術後の周手術期の患者様の看護を行っています。
ストーマ造設等により退院指導が必要な患者様に対して多職種と協同し、一人ひとりに合わせた看護提供ができるようにしています。

今年度、10東病棟には4名の新人看護師が配属されました。
4月はオリエンテーションや勉強会を中心に行い、5月からは先輩看護師に付いてシャドーイングでケアや処置を共に体験しながら病棟に慣れることを目標に頑張っていました。

現在は受け持ち看護師をしながら経験を積み、徐々に業務範囲を広げて成長しています。
写真は、先輩看護師と一緒に看護技術の練習をしているところです。
病棟全体で一緒に成長できるよう日々頑張っていきます♪

          10東

          10東2   

GHCUです🌟

こんにちは!GHCUです。

GHCUでは主にリスクの高い手術を受ける患者さんの手術当日から数日までの看護介入を行っています。術直後の早期合併症の予防と発見に努めることから術翌日以降の離床支援等を行なっています。全身状態を持続的に観察するために、入室している患者さんは生体モニター管理を行っています。各ベッドはカーテンで仕切られており、オープンフロアとなっているため、状態変化時にも速やかに対応しやすい環境になっています。多くの患者さんは手術翌日に医師の判断の元、一般病棟へ戻ります。患者さんと関わる時間は限られていますが、私たちは身体的にも精神的にも不安定な時期の患者さんへ寄り添い、一般病棟からGHCUへ、またGHCUから一般病棟へ継続した関わりを心がけています。

GHCUスタッフには幅広い知識技術を求められますが、各診療科についての専門的知識を持つ看護師も配属されており、共に学び合える環境です。

そして、新しく5月から2年目看護師のローテーション研修が始まっています。一般病棟では経験する機会が少ない処置や全身管理等を学んでいます。様々な診療科や術式の患者さんと関わり、多くの経験を学びに繋げている姿はGHCUスタッフにとっても刺激となり、お互いに切磋琢磨していく大切な仲間となっています。研修期間は限られていますが、GHCU看護が一般病棟へ影響することを経験し、研修終了後に一般病棟でのより良い看護実践に期待しています。術後管理やハイケアユニットに興味のある方はいつでもGHCUに来てください!
      GHCU1  

1枚目の写真はGHCUスタッフと研修生がベッドサイドをラウンドしているところです。
2枚目の写真では転出患者さん、転入患者さんについてのカンファレンスをペアで行い、情報共有を行っています。


11西病棟です🎋

こんにちは!11西病棟です。
11西病棟は総合診療内科とリウマチ膠原アレルギー内科の混合病棟です。

11西病棟は総合診療内科や、リウマチ膠原アレルギー内科だけでなく、呼吸器内科や脳神経内科などの内科系の疾患の患者様の対応を行っています。

疾患も多岐に渡り、複雑な治療も多いため、それぞれの診療科の先生方の協力にもいただきながら、タイムリーな学習会を開催しています。新人さんだけなく、先輩たちも一緒に参加し、安心・安全な看護を提供出来る様に新しい治療方法や医療機器の管理など積極的に学んでいます。
         Image_20240709_140232_404

11西病棟では「患者さまやご家族の声に耳を傾け、慢性疾患を抱えながらもその人らしく生きるための生活を支える看護」を目指しています。
先生方とも協力し合い、チームワークを大切にしながら、これからも温かい看護を提供できるように頑張ります!
七夕の時の写真です。

         Image_20240709_140232_351

七夕の時には笹に七夕飾りを付けて、患者様にも11階からの景色を眺めながら、ゆっくり短冊を書いて頂けるようなコーナーを作りました。
看護師だけでなく、総合診療内科やリウマチ膠原アレルギー内科の先生方のそれぞれの願いも飾り、患者様もスタッフも季節を感じ、ホッと一息つける場所になりました。

10南病棟です🎋

こんにちは!10南病棟です。

当病棟は消化器外科と消化器内科の混合病棟です。外科内科の混合病棟であり、急性期・慢性期・終末期と幅広い病期への看護を行っています。患者様のその時その時の状態に合わせた看護が提供できるよう、スタッフも日々奮闘しています。患者様の状態や病期に適した看護を行うために必要な看護知識や技術は多いですが、その分多くの経験や学びが得られる病棟です。

今年は4名の新入職者が配属となりました。
新たな環境で不安や緊張もある中、毎日頑張って働いています。
4月は先輩看護師に付き、シャドーイングから開始しました。シャドーイング期間は看護技術を行う時に必要な知識や技術、その根拠を先輩看護師と一緒に確認し、実践していくことで経験を重ねられるよう支援しています。
5月からは先輩看護師のフォローを受けつつ、受け持ち看護師として日々の看護を行っています。必要な看護技術は患者様へ行う前に技術チェックを行い手技や知識を確認し、安心・安全な看護を提供できるよう病棟全体でサポートしています。
最初はNsコールを取ることにも緊張していた様子でしたが、日々努力し一歩一歩着実に成長しています!
頑張っている新人さんと共に、私たちも病棟全体で成長していきたいと思っています。

         image_123650291

他職種研修頑張ってます!!

こんにちは!中央手術・IVRセンターです。

今年度、新人さんは13名配属されて、総スタッフ数が111名となりました。


今回は新人の他職種研修を紹介します。

センターは手術室、カテ室、周術期外来の3つのエリアがあり、看護師や医師以外にも薬剤師・臨床工学技士・放射線技師・物品管理課・清掃や物流の委託業者・看護補助者・クラークなど様々な職種の人たちが働いています。

毎年、他職種の業務を新人に学んでもらう研修を行っています。

画像前の写真

経験する職種は看護補助者、クラーク、放射線技師、臨床工学技士、薬剤師、看護リーダー、周術期外来となります。それぞれがどのような業務を行っているか、チーム医療にどのように関わっているかをシャドウィングで体験します。

周術期外来では術前外来などを体験し、周術期看護を学ぶことできます。

写真は他職種研修の際に撮影したシャドウイング風景です。クラークさんに電話対応を学んだり、放射線技師の仕事を教えてもらったりしています。

リーダー

新人さんが入職してもうすぐ3か月が経ちます。全員が一つの手術・カテーテル対応を1人で出来るようになってきました。おめでとう!

②





新人さん、成長中🐣

こんにちは、11南病棟です🌹

11
南病棟(特別室)に2名の新人看護師が配属されました!
特別室は主となる診療科が決まっておらず、様々な疾患の患者様が入院されます。
急性期・回復期・慢性期と幅広く看護をすることができる病棟です。

新人さんはカルテで情報収集をしたあとに患者さんのもとで情報をとります。そこから分からないことや初めて知る疾患があれば、それらについて調べ学びを深めます。チューターや先輩は、患者さんが安楽に過ごすために、新人さんが学習で得た知識を活用して主体的に看護できるよう支援しています。また、朝の申し送りの情報から、新人さんがより多くの検査・処置を見学・経験ができるように調整することも心掛けています。実際に実践するにあたっては、事前にナーシングスキルを活用して学習し、先輩が実施の際のコツや注意することなど追加で説明を加えます。看護技術の実施後は自信をつけて次に活かせるように、肯定的なフィードバックをしています。

写真は新人さんが先輩に指導を受けながら、看護手技を何度も繰り返し練習している様子です。入職して2か月が経過し、少しずつ実践できる看護技術も増えてきました♪

       マリカフェ 2024-6 11S病棟写真

 新人さんが技術だけでなく、患者・家族とも密にコミュニケーションをとり、多職種で連携しながら看護を展開できるように、これからもスタッフ皆で成長をサポートしていきます

11東病棟の紹介です🌻!

こんにちは、11東病棟です。
11東病棟は血液・腫瘍内科の混合病棟です。

どちらの科も抗がん剤投与が主な治療方法であり、抗がん剤治療前~後までの看護を実践し、治療継続・セルフケア支援を行っています。
また、各科の特徴として、血液内科は無菌室を有しており、造血幹細胞移植の件数も増え、移植看護にも力を入れています。

腫瘍内科は治療を継続しながら在宅での生活を送れるよう、在宅支援、患者・ご家族への指導、また終末期の看護を実践しています。
多職種連携として、毎朝、医師・看護師・薬剤師・栄養士・退院支援看護師等とカンファレンスを実施し、治療状況や看護の共有を行っています。
また、PCTチーム(院内緩和ケアチーム)とも連携し早期からの緩和ケア介入に努めています。

今年は2名の新入職者が配属となりました。忙しい日々ですが、毎日元気に頑張っています!
11階は最上階であり、大きな窓から観える景色は格別です!

日々忙しい業務の中で垣間見る朝日・夕日・夜景に癒されながらスタッフ一同奮闘しています。

         マリカフェ 写真 植野

看護補助者の新しい仲間💗


看護部 人的資源です

5月より新しい看護補助者が入職されました。

当院では看護師が専門性をより発揮するために、看護補助者と協働して業務を行っています。
看護補助者は看護チームの一員として看護の専門的判断を要しない看護補助業務を担ってもらっています。

これにより看護師はその専門性を必要とする業務に専念でき、看護チームとしての質の高い看護を提供することができています。

入職後、ベッドメーキングなどの周辺業務や日常生活に関わる車いす操作方法などの技術研修を行い、その後病棟へ配属となります。

配属後にも技術チェックを行い安全に患者さんと関わるように、また看護補助者も不安なく業務につけるよう支援しています。

        マリカフェ 人的
配属された病棟で活躍される姿を楽しみにしています。
         車椅子搬送
今後も新しい仲間が増えることに期待して!!
          マリカフェ 人的3




新入職員を迎えました🌸


看護部 キャリア開発です

桜満開の中、新入職者141名を迎えました。4月1日の入職式では、緊張した中でも希望に満ち溢れた姿が印象的でした。翌日から看護部の研修が始まりました。

看護部の理念、概要や仕組みをはじめ、医療安全、感染、倫理、ストレスマネジメントなど、座学やグループワークでの意見交換を行いながら学びました。緊張の中、仲間と共に学び語り合える時間を楽しんでいる姿が印象的でした。3年目看護師の「自身の大切にしているこだわりの看護」の発表では、患者の思いや抱えていることに、しっかりと目を向け、耳を傾けた看護を語る姿に、入職者の皆が羨望の眼差しで真剣に聞き入っていました。私たちも発表の堂々とした姿に、1年前に入職者研修を受けていた看護師がこの2年間に多くの経験を得て成長した姿に感動しました。

成功の道は挑戦と努力の積み重ねです。一つひとつの経験を大切に、多くの人たちと共に分かち合い、未来を創っていきましょう。皆さんの一歩が看護部に新たな風を運んでくれることを期待しています。

                  キャリア開発1
                      


   



 





 


  






                           

手術見学研修に行ってきました🏥

こんにちは。7東病棟です!

新病院で呼吸器外科と呼吸器内科の混合病棟となった7東病棟は、実は呼吸器外科から異動したスタッフは4名のみで、呼吸器内科のスタッフが主軸となっています。呼吸器外科では肺癌をはじめとして気胸や感染症等の外科手術を行っています。肺癌の手術時間は4時間ほどですが、その4時間はどのような手技で手術をしているのかは手術室の看護師しか知りません。

・麻酔の導入はどのようにしているのか

・胸腔鏡でどのように手術しているのか

・術後に患者さんの中で肩が痛い人がいるけれどなぜなのか

・手術中に気をつけている看護はなんだろう

・術後に気をつける看護と関連しているのかな

教材で調べ知識を身につけることはできますが、手術の全貌を見ている訳ではないので、疑問を抱えながら働いているスタッフは少なくありません。呼吸器内科や他部署から異動になったスタッフにも呼吸器外科看護をもっと深く知ってほしいと思い、今年度の教育の一環として導入されたのは手術見学研修でした。医師・手術部門の協力があって実現された研修です。


     7東
                     
 術後使用の機器類

3年目を中心に手術見学を行いましたが、今まで抱えていた疑問が解決され、こんなアンケート結果が得られています。アンケート結果の一部をご紹介します。

Aさん

オペ室入室からGHCU入室まで一連の流れを見ることができ、麻酔導入まで形式的で流れて進むので私が患者の立場であればすごく緊張するだろうかと感じた。 入室前まで不安を和らげられるよう寄り添うような声掛けや態度をとることも大切だと思った。 麻酔で眠った後にオペ看さんや麻酔科医師が特殊体位にして姿勢がずれないように専用の固定器具で姿勢を抑えていた。 徐圧のためにクッションを挿入していたが、オペ後特殊体位が解除になったとき固定器具で押さえていたところが赤くなっていた。 また自分のベストな姿勢ではないと思うので体の負担も大きいと気づくことができ、創部やドレーンだけでなく肩の痛みや皮膚に損傷がないかも確認する必要があると思った。

Bさん

腫瘍を触らせていただき、スーパーボールのような触り心地でこれが拡大したり、全身に転移する可能性があると考えたら怖くなった。 何故肺を切除しているのに気胸になっている人がいないのかとずっと疑問に思っていたが、オペ後に創部に生食を入れ、リークテストをしているのを初めて知った。 リークがある場合は縫合して塞ぐが、創部を閉じた後にも咳嗽などで気胸になってしまう人がいることを知った。 観察するときも急にリークが増えてないか意識して確認しようと思った。 創部が小さくとも葉切は患者さんにとって負担がある手術だと改めて気づくことができた。自分が行なっている看護の知識が広がるほど楽しいことはありません。

7東の病棟目標である【質の高い看護】を提供していくために、毎年研修を続け、より専門性の高いケアができる看護師を今後も目指していきます。

     unnamed (2)

                 手術研修中、肺の硬さを確認している



         






7西病棟の紹介です🌻

こんにちは、7西病棟です。

 

今年度、循環器内科の先生や先輩のご指導の下、心不全療養士の試験に合格しました。

病棟では日々、心不全患者さんやそのご家族と関わり心不全指導を行っています。その一環として心不全教室を再開しました。また、多職種カンファレンスを行い患者さんに合った介入方法を多職種で考え話し合い、実践しています。

7西病棟だけでなく、他病棟にも指導士として直接患者さんへ指導を行っています。

今後も積極的に患者さんやその家族への指導を頑張っていきます。

       IMG_3019

       
IMG_3020

       IMG_3021


パーキンソン病チーム、スクラブできました!


こんにちは!8南・SCUです。脳神経内科病棟・SCU(脳卒中治療センター)です。

 

パーキンソン病チーム、スクラブできました!
脳神経内科病棟では、2019年から医師・看護師でパーキンソン病チームを立ち上げ、活発に活動しており、毎年、学会にも参加し発表しています。自部署での活動にとどまらず、院内に入院しているパーキンソン病の患者さんのより良いケアも行いたいと、色々工夫しているところです。そして、この度、パーキンソン病チームのスクラブができました。チューリップは、パーキンソン病を患っていたオランダの園芸学者が赤と白のチューリップを発育し、パーキンソン病の名前の由来となったジェームズパーキンソン先生を称え、そのチューリップに「Dr James Parkinson’ Tulip」と名付けたそうです。そして今では、チューリップはパーキンソン病のシンボルとなっています。スクラブ作成にあたり、デザインを考えたスタッフが調べ、素敵なロゴができました。
さらにチームで団結して、より良い医療・看護の提供に頑張ります。

       8南

       8南2

       8南3


8東病棟の紹介です🥀

こんにちは!8階東病棟(頭頚部外科:脳神経外科・耳鼻咽喉科)です

 

2023年1月から、新入院棟が運用開始となりました。

もともと独立していた2つの病棟が合併し、2023年から8階東病棟では、耳鼻咽喉・頭頚部外科と脳神経外科の患者さんが入院しています。

 

新入院棟運用にあたり、病棟スタッフも再編成となり、医師・看護師を中心にスタッフ全員で意見を出し合い、新たな病棟づくりに試行錯誤してきました。

 

それぞれの診療科の医師、看護師が協力して学習会を開催し、治療や看護の知識を深めながら、より良い病棟づくりに、日々、尽力してきました。

 

そんな中、2023年年末には、病棟の親睦を深めるため、脳神経外科・耳鼻咽喉科と、それぞれの診療科での忘年会が開催されました。

 

 

忘年会での会話では、新たな病棟づくりに励んできた仲間を称え、来年度の目標や抱負など今後の展望について語り合いました。

 

2つの病棟が合併し、それぞれの特色もあり、最初は戸惑いや不安がある中、約1年間、病棟の運用を行ってきた仲間を労うことが出来たと思います。

 

今後も医師・看護師やコメディカルスタッフなど、全員で協力し、より良い病棟づくりに励んでいきたいと思います。

             8東  

こんにちは!9東病棟です


今回は4月に入職したふたりに病棟での様子をインタビューしました!!

        写真⓵


4月~5月は先輩についてシャドーイングを行います。その当時のことを聞くと「患者さんをみるのと先輩の動きについていくことが精いっぱいで、自分が何をしたらいいかよくわからなかった。ナースコールや電話の対応も自分で行っていいのかとても不安だった」と振り返りました。

8か月が経過した現在は「先輩に言われたことを動くだけではなく、患者さんの状況をアセスメントして必要なことを自分で考え、動けるようになってきた。患者さんの接し方にも余裕が出てきて、患者さんに合わせた対応ができるようになった」と笑顔が眩しい✨✨

夜勤での様子は、「前は記録に追われて余裕もなかったが、現在は隙間時間で課題に取り組んだり、eラーニングを学んだり時間の活用がうまくできるようになった」そうです。

        写真②


本年度は病棟の中でせん妄患者さんの研究に取り組んでいますが、おふたりも研究の学習会に参加しています。学習に参加することで、以前は患者さんの対応に戸惑うことが多かったが、落ち着いて対応することでせん妄の患者さんに関われるようになってきたと話してくれました。

このように着実に成長している頼もしいスタッフです。

        写真③

最後におふたりに9東病棟のPRポイントを聞いてみましょう!!

「9東は整形病棟で術後患者さんが動けるようになる過程が見られてとてもやりがいを感じることができます。スタッフ間のコミュニケーションも取りやすく、何でも相談できる環境です。」

このように活気があり働きやすい9東病棟で一緒に整形看護を学びましょう!!

 

9西病棟の紹介です🌷

こんにちは!
私たちの病棟は、婦人科・乳腺内分泌外科の混合病棟です。

新病院になって初めての新人さんたちが来て、もうすぐ1年が経とうとしています。

今年一年を通して学んだ看護を発表するケースレポート発表会がもうすぐ開催されます。それに先駆けて、新人さんに病棟で発表をしてもらいました。

        9西

今年度は新病院という新しい環境での看護ケアに加え、セル看護方式での看護展開など、今までの病棟とは違うことがたくさんあり、試行錯誤しながら日々過ごしてきました。

私たち先輩看護師でも戸惑いや迷いながら日々慌しく新病院での看護をしている時でも、新人さんたちは明るく、前向きに日々努力し技術と知識を身に着けていきました。

その1年間の学びを聞ける機会があり、私たちもとてもうれしく思います。

もうすぐ先輩になる新人さんたち、さらにパワーアップして9西病棟を支えていってくれると思います。



10南病棟の紹介です!

こんにちは!

私たち10南病棟は消化器外科・内科混合病棟です。

外科的治療(手術)や内科的治療(内視鏡)、精査目的にさまざまな検査、治療を受ける患者さんに関わっています。

今年1月から新体制となり消化器外科・内科、その他分野からもスタッフが集まり、共同して10南の看護を創り上げてきました。

お互いに慣れない病棟環境で、新しい看護を日々サポートし合いながら患者さんにとってよりよい治療環境を目指して頑張っています。

治療や日常生活に関して担当医師、NP、病棟担当薬剤師、病棟担当栄養士とも患者さんについて都度話し合ったり、退院に向けてMSC担当者やリハビリ担当者とも意見交換をすることで病棟全体で患者さんお一人おひとりを支えていけるように協力し合っています。

また、10東病棟、10西病棟ともそれぞれ学習会を通して病棟間でも協力して日々学びを得ながら消化器外科・内科看護を頑張っています。

チーム活動の一環としてHWP(ヘルシーワークスプレイス)に取り組み、病棟看護が効果的に実践できるよう病棟スタッフそれぞれの経験値や趣味や特技など個人的な強みを病棟内で共有する事で個の力を病棟のチームワークに活かせるよう働く環境作りにも力を入れています。


           10Sぼかし

GHCU1年目看護師です🌸



GHCUでは後の手術後の患者さんの状態観察を行い、術後合併症の早期発見、予防に努めています。

循環器や呼吸器、消化器、婦人科などの幅広い患者様の術後を受け持たせて頂いております。

一年目の看護師は解剖生理から、術式、病態生理、術後合併症などを中心に日々学んでいます。

手術後の患者様は全身麻酔から目覚めて帰室されるため、まずは意識レベルの確認からバイタル、瞳孔経、呼吸状態、腸蠕動音、創部、ドレーンの排液量、性状を主に観察を行なっていきます。術式や術後の患者様の状態によって観察する項目を考え看護を行なっていきます。

働き始めでは手術後の患者様の対応や、術後の管理もわからず不安な日々でしたが、先輩看護師にアドバイスをもらい日々業務を行っていく中で少しずつ自信をつけています。これからも一年目看護師で学びを深め、患者様の看護を考え頑張って行きます。


           GHCU

チームで共有する「こだわりの看護」☆彡

11南病棟

*チームで共有する「こだわりの看護」*

 

11南は病棟でのカンファレンスとは別に、チーム会として、チーム単位でのカンファレンスを年に2-3回を開催しています。チーム会の内容としては、日々患者様を担当させていただく中で生じた、看護師のジレンマや戸惑い、自身の看護について事例検討という形を用いてカンファレンスしています。

一人の患者様と関わる時間が多いため、より深く患者様の事を考え、患者様にとって良い看護とは何かと、「質」を重視するカンファレンスが行われています。もっとこうすれば良かったと後悔として残る看護だけではなく、場面場面でどのような看護ができたのか、よかった看護も振り返り、双方の視点から、次にはどのようにして生かすか看護の質を向上できるように努めています。

また、チーム会では患者様のケアや看護だけではなく、看護師として辛い・苦しいと感じたことを表出する機会も設けています。そこでは経験年数関係なく、生じた感情を素直に吐き出すことで自身の感情を受け止めたり、さらにそういった時にはどのような支援があると救われるのか、実際に同僚の対応で救われた場面はあるのかを話すことでメンタルサポートをしています。


        image1 (2)

11東病棟の紹介です🌼

11東病棟は腫瘍内科・血液内科の混合病棟です。

 毎朝、医師を中心に看護師・薬剤師・退院支援看護師と多職種でのカンファレンスを実施しています。これは患者様が早期に退院できるよう、治療方針や看護の方向性等を共有しています。腫瘍内科としては、在宅支援・家族・患者指導、終末期における緩和治療に力をいれています。血液内科の特徴としては、入院の長期化や、入退院を繰り返す患者様が多く精神面での支えが必要となってきます。近年では造血幹細胞移植の実績数も増えており、多職種と協働し日々奮闘しています。

 またどちらにも共通するのは、化学療法を行う患者様が多いという点です。

化学療法に興味のある方、化学療法後の看護に興味がある方におすすめです!

 

        IMG_1873


   また11東独自といえば、クリーンルームがあることです。

 二重扉になっており、抵抗力の弱い患者様が安心して治療をうけられる環境となっております。



        IMG_1874
        IMG_1520

 

   最上階の11東から見える景色はとても素晴らしいです!!

 大きな窓からはスカイツリーや東京タワー、新宿のビル群が望めます。

 他の病室では天気が良いと富士山もみえます!

 日々忙しい業務の間にみえる夕焼けや朝焼け・夜景で心が癒されます。


        PXL_20230125_075547597




10東病棟の紹介です!

10東病棟の紹介です!」

 

こんにちは!10東は消化器外科が主科の病棟です。食道、胃、腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化器系臓器疾患の患者様が多く入院されています。手術前から手術後の周手術期の患者様の看護を行っています。

ストーマ造設や、腸瘻・ドレーンなどの管が挿入された状態になることがあり、ボディイメージの変容を受け入れられるように一人ひとりに合わせた看護を行っています。

 

今年度4月に4名の新入職者が配属となり、7か月が経ちました。

5月までは先輩看護師に付き、シャドーイングを行い、看護技術や疾患学習など基礎的な所から学び始めていきました。

徐々に受け持ち看護師としての業務範囲を広げ、今では入院や手術患者の対応を学び、実践しています。

患者様へ行う前に技術チェックをし、安心・安全な看護を提供できるように病棟全体でサポートしています。

 

先輩として新入職者に指導していく中で新たな視点や初心を思い出し、日々刺激を受けています。

病棟全体で一緒に成長できるように頑張っていきたいです!


        10東1

        10東2

        10東3


カテゴリー
記事検索
  • ライブドアブログ