ここストーンレッチには、たまに子育て中の女性の方が施術を受けにいらっしゃいます。

お子様のだっこやおんぶ、様々なお世話をしていく中で、やはり肩が凝ったり腰が辛かったりと、お身体に負担がかかってしまうのだそうです。

そんな子育てママさんからお聞きした話で、大変興味深い話がありました。



 それは・・・

〝胎内記憶〟のお話。


皆様、胎内記憶という言葉を、耳にしたことがありますか?


 胎内記憶とは、産まれる前の赤ちゃんが、お母さんのお腹にいるときのことを覚えているということ。
さらに、産まれる時のことやお腹に宿る時のことなど、それら全部を含めて〝胎内記憶〟と呼ぶのだそう。

多くの人は皆、幼い頃に胎内記憶を持っていて、2歳~3歳頃の子供がよくその時の記憶を話したりする。確立でいうと30%~50%の子供がその記憶を持っているとの統計も取れており、自分から話さなかったとしても、聞いてみると話し出した、という子も多いのだとか。


「ママのお腹の中にいた時のこと、覚えている?」


・・・「あったかい海の中で泳いでいたよ」
・・・「暗くてせまくてあったかかった」
・・・「クルクルまわっていた」
・・・「ゆらゆら、ふわふわしていた」
・・・「ママの声が聞こえたよ」

実際に、このような話があるのだそう。




 これを聞いて私は、最近出産した友人や、今まさに妊娠中の友人、そして、近々パパ・ママになると聞いていた方々のことを思い出し、ぜひ伝えたいと思ったのです。
もし、小さなお子さんがいらっしゃる方がいましたら、聞いてみてください。
「ママのお腹の中にいた時のこと」


 また、さらに私が衝撃を受けた事・・・
それは、胎内にいる赤ちゃんには感覚や記憶があり、お母さんや身近な人が自分をどう思っているか、また誕生時にどう扱われたかが、心身に大きな影響を及ぼしているのだということ。
子どもが幸せに育つかは、お腹の中にいるときの状態から関わっているのだということ。

お腹の赤ちゃんは、お母さんのストレスを敏感に感じ取ります。
それはお腹の中にいても、産まれてからも同じ。

胎内にいる赤ちゃんにも感覚や記憶があるとするならば、お母さんの発している声はもちろん、まわりの音や声、ましてや怒鳴り声なども、ぜ~んぶ聞こえているということですよね。

ということは、幸せな子どもを育てようとするならば、お母さん自体が幸せであり、その上で愛情をいっぱい注いであげることが一番なのではないでしょうか。
それはもちろん、お父さんの存在も大きく関わってきますよね。


 子育てというのは、奥が深いですね。
幸せな子どもを育てる為にも、将来良い親になりたいと思ったのと同時に、〝胎内記憶〟の話を自分自身がこうして聞いたように、私もまわりにも伝えていくことで良い親が少しでも増えれば良いなと願っています。



〝胎内記憶〟
これは、科学では証明できないものでもあるので、信じる人もいれば信じない人もいる。人それぞれの価値観で良いと思います。

でも私はなんとなくですが、わかります。
そしてこの先、もっとはっきりわかるような気もするのです。




「ママを守るために産まれてきたよ」
「ママを助けようと思ったの」

このような話をする子も大勢いるそうです。

親を選んで子は産まれてくる。


「いのち」って改めて不思議で面白いなと思った〝胎内記憶〟のお話でした。


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