2005年04月22日

 JANJANに「浜岡原発問題 真摯な報道が必要」と題する記事が掲載されました。

耐震データ改ざん報道_01これは武田信弘さんという方が、データ改ざんを告発した元技術者に対する中電の発表に対して反論したものです。

原発の構造に関する事柄が多いので、慣れない方にはやや読みにくいかもしれませんが、基本的にとても分かりやすく書かれており、改めて今回の告発の内容が理解できます。

<JANJANより>
■告発者は、自分たちで基礎岩盤強度の測定をしたとは述べていない。だから、中部電力の回答である「当社試験により確認しており、この試験には、ご指摘を頂いた方が所属していたという会社は関与しておりません」は、何も回答になっていない。

■中部電力は「建屋の地振動減衰率については、1〜5号機全て同じ」と述べているが、これは、建屋の強度がみな同じこと、そして、建屋が立っている岩盤の強度も同じであることを、暗黙のうちに認めていることになるのではないか。それなら、なんら、耐震設計の改善はされていないことになり、30年ほど前から同じ誤魔化しを繰り返していたことになる。(引用終わり)

これらは、事の重大性を考えると、当然、マスコミが追求していかなくてはならないテーマであるのに、これまで無視し続けています。

●JANJAN「設計者からの諌言「浜岡原発は制御不能になる」」



(17:40)

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この記事へのコメント

1. Posted by 武田信弘   2005年04月30日 00:34
アルカリ骨材反応を示すセメントを納入した業者は、セメントの検査費用を中部電力に払ったのだから、耐震データを誤魔化した東芝は、耐震教化費用を払うべきだ。

おっと、その前に、中電や東芝は、耐震データを誤魔化したのかどうかの認否をはっきりすべきだ。

セメントの件でも、中電は、自分からはセメント会社を告発しなかったし、費用の弁済を求めることもしなかったはずだ。

色々な事実が明らかにされても、そのことの認否をしないし、きちんとした責任をとることも取らせることもしない。

こうしたことの背景の一つには、すごく大きな利権があるのだろうな。
ただ、それでも、ここまで、色々なことがはっきりしないのは、説明がつかない。

2. Posted by 武田 信弘   2005年04月30日 00:35
このまま行けば、本当に悲惨な結果があるだけなのに。

JRの列車事故も、あんな社員管理の仕方をしていたら、そして、あんなダイヤを組み、カーブしている線路の脇にビルがあるのを放置してあったために、あのような悲惨な事故を招いてしまった。

原発震災になれば、JR事故の少なくとも人命で数千倍、金額的には、数億倍の被害が出る。

銀行預金は、原発震災復興国債の強制割り当てをされて、個人はせいぜい数百万しか手元にこないことになるだろう。
そして、その国債は、けっして、現金化できないだろう。

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