2005年05月29日

3dec865d.jpg 沼津朝日というローカル紙に、5/22、24の2日間にわたって浜岡原発記事が載りました。 (24日記事

地元沼津市に住む元教員の西岡昭夫さんという方のインタビューを元に、さまざまな面から浜岡原発の危険性を指摘しています。



西岡さんは、浜岡原発1号炉が作られるとき、現地から風船を飛ばして風向き調査をしています。またその他の調査とあわせて、浜岡が事故を起こした際は、「沼津にはじょうごの中を伝って集まってきたかのように放射性物質が降り注ぐ可能性がある」と指摘。

原発事故の際、地震被害のため救援物質が運べず、被害が拡大する原発震災の恐ろしさと、現在、行政はそれに対して全くの無策であることを批判しています。中でも、私が一番印象に強く残ったのは、以下の部分です。


「東海地震は『余震地震』と言われるほど余震が続くと考えられている。しかも、その一つ一つが独立した大地震になる可能性がある。このため、建物の強度は、一回の地震に耐えられることだけが重要なのではなく、本心でもろくなった施設が二度、三度の余震に耐えられるかが問題。」

御前崎の脆い地盤、地盤のデータ改ざん、老朽化した1,2号機、シュラウドのヒビ、再循環配管、使用済み核燃料プールなど、素人の私でも不安で仕方ない部分がたくさんあります。

これらの部分がすべて、1〜3分も続くM8以上の本震と十回以上のM6,7クラスの余震に耐えられるでしょうか? 

チェルノブイリでは事故を起こしたのは1機だけですが、浜岡の場合、「想定外」のことがあれば1〜5号機まで全部で大事故を起こしてしまう可能性があります。

(15:27)

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この記事へのコメント

1. Posted by 大築準   2005年06月16日 11:38
この「沼津朝日」新聞の記事、先ず22日の記事を「人間家族」6月号に、「沼津朝日」新聞社の許可を得て全文を転載しています。なお24日の記事は7月号に掲載します。この問題は地震国・日本列島に建設されている、すべての原発の周辺地域の問題であるとの考えからです。「人間家族」1册\525+送料\76 メールでご注文ください。
2. Posted by 大築準   2005年06月16日 11:41
メールアドレスなどを書き忘れました。
E-mail.ningenkz@mail.wbs.ne.jp
URL.http://studioreaf.skybox.jp/
3. Posted by ムサシノ   2005年06月18日 15:22
大築準さん、こんにちは。いつもご苦労さまです。前号では衆議院での石橋教授の問答を載せてくれましたね。沼津朝日の存在を知りませんでしたが、こういう地方新聞もがんばっていて、勇気付けられます。

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