2023年03月22日

 あるがまま日記 vol.1015「ブリッジ」




  こんにちは 東京の各所で桜も咲いている様子観にいかれる予定の方はどうかまとまった雨が降る前に足をお運びください



   えー、今週もふらヨガはなく私の身近な話になります。これには私のミステイクもありました(笑)がいいでしょう身近な話になりますが、もしそれでも構わないという方は是非お付き合いください



2023031420050000 以前載せた蛙の彫像とお手製チューリップ蛙もお手製ですこの蛙の背中側には縦5センチ×横3センチほどのハッチがあります。これが大型ロボットのハッチのようで、私の心をくすぐります

 もう一品蛙と同じ製作者の壁に飾るもの(細長い月に笛を吹く魔法使いのようなスラっとした女の子がチョコンと座っている彫像品。)があります。これもなんかいいんです



  では本題へ参ります。タイトルのブリッジはマットの上で行うあのブリッジです。今回はそのブリッジの感覚が良くなってきた話が中心になります


 実は最近ブログでお届けしてますように自身の身体を以前より膨らみをもって立体的に捉えれるようになってきたのでした自分の感覚でありますが身体を 下から足裏から股関節・骨盤からお腹のやや上・胸の上部から頭 の3つに分けて捉えてます。どこかおかしさを感じた時はその3つに分けた部位として対処してます。自分の中ではこれはいいことです


 
  今回のブログの結論をかきますと今の3つを分けた時の一番上の胸上部から頭にかけての感覚が増してきたため(胸側も背中側も)ブリッジをとった時の上半身のしなりがよくなり、感触もよくなってきたのだと思います。今の上半身のおかげでブリッジで身体を持ち上げた後の首の返し(背中側の伸びかな?)もよくなり視界も真下をとらえられるようになってきたきがします。ただまだお腹の筋力が弱いせいか真ん中部分の高さはやや低めですでも、ブリッジがこれまでしっくりしなかった理由が明確に分かってこれたので嬉しいですやっぱり腹筋というか体幹が弱いのかな?これまで身体を上手く使えなく腹の筋肉を本来は使った方がいいところで使えず手や足の端っこ各所の筋肉で補っていたので腹や身体の中心の本来動かすべき筋肉の量が落ちているのかもしれません。これに関してはこれからです。私の身体を動かす感覚では身体の中心の筋肉を使って身体の端々の部位を動かすのが効率がいいと思われるので皆さんももし身体を動かす時は身体の中心から起動させてみてください、といいますか身体が機能的に動いていれば自然とそういう動きをとっていると思います。私と同じでしっくりこない方は意識的に身体の中心を起点にしてみてください



   今回書きたい内容は書けました。あとね先日身体を動かすのが好きな方もいっていましたがジャンプはいいですよ一説にはバレー選手が高いのはよくジャンプするためとも聞いたことがあります。日頃運動出来ないという方はジャンプだけでもクッションや布団の上で気が済むまで行ってみてください。私がジョギング中に公園前の遮蔽物(自転車等がそのままのスピードに入れないようにする意図がある置物)などを見かけた時はなるべくその遮蔽物をジャンプするようにしてます。ジャンプは飛んでみるとわかりますが結構身体は披露します。ジョギング後半のときのジャンプは「あぁ疲れたあとはジャンプ後に走りのスピードが格段に落ちるから嫌なんだなぁ〜」などと思いながらも、ただ今は身体を鍛えたいからと飛んでます(笑)興味ある方は是非行ってください。あと余談ですがジャンプ力(真上に飛ぶ感じ)と運動神経は経験上どこかリンクしている気はします。よければ取り入れてみてください


    今回は以上です。付き合ってくれた方ありがとうございます。では次回まで失礼しますByeBye〜♪


   


  

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2023年03月14日

 あるがまま日記 vol.1014「やはり身体(笑)」



 
  こんにちは 桜の季節到来。近くの桜の木は蕾でありましたがそろそろ開きそうな様子でした咲いたと思ったら、直ぐに雨が訪れててなことはよくあります。今年はそうじゃないように願いします


   今回は本来なら隔週参加しております山崎フラさんの水曜ヨガの模様をお届けするのですが珍しく今週の水曜日ヨガはお休みでした。という訳でして今週も私の身近な話になりそうです


2023020123080000 載せたことあったかもしれませんが、すみません再び載せます。ズバリ練り物さつま揚げとか紅生姜あげなど私は好きです。皆さんは如何ですか?


 ここからは本題。今興味ある身体になってしまいそうです。宜しければお付き合いください


  忘れないうちにまず一つ書きます腹は大事。これはヨガなどを通して身体の感覚の改善を感じられる私が最近感じるようになったものです私の身体の感覚の改善の成長の仕方、自身では面白く感じられます。なぜかというと、この腹の感覚もつい1月前には全くなかったからです。ひと月前から何かの動きやポーズ、または走るときに「おやっ?」と今まで感じたことない感覚を薄っすら感じるようになり、そしてそれから一か月経ち「この感覚はこういうことか」と自身がしっかりと認識できるようになってくるのでした面白くはないですか



 感覚ですが、では実際腹をどおすればいいかといえば、腹を立てる(怒るという意味合いではなく。そのまま真っすぐ立てる。)のが姿勢にとっていいのではないかなと身体感覚的に感じてます。よく思うのですが元気よく身体を動かしている方々にとってはもしかすると当然の感覚なのかもしれません。もう少し細かく自分が感じていることを書かせてもらうと、最近ようやく走った後に背中が疲れるようになってきたと前回書かせてもらったと思いますがその背中と同等に身体の前の面にある腹を機能的に使うことが人の身体にとっていいのではないかな?それがよりよい身体の動きではと感じるのですあぁ余談ですが人ってお腹に脂肪がつきやすいではないですか?あれって何故か知ってます。なんでも動かさない部分の死亡が取れにくいそうです。そうお腹の前面を動かしてないのが原因なのです。特に私の狙いではないですが、お腹を真っすぐ使えるようになると結果としてお腹の脂肪がとれるかもしれません(笑)


   実際にお腹の前側を使うには私の考えでは身体を真っすぐ使うことでお腹を上下に動かすしか今のところ考えられません。皆さんもお腹の上下の伸びを感じながら身体を試しに動かしてみましょう
いま思いましたが、これまた私がブログで最近頻繁に書いてます背骨の上下の伸びとも今の腹の上下とが関係するところあるかもしれないですね。背中側が背骨で前側が腹みたいな・・実際はどうなのでしょうか



  あと私が最近まだうっすらとですが認知してきたのは、座るときは股関節にゆだねると身体は休まりやすいなどでしょうか・・。私も少し前までは骨盤のどちらかに歪みがあるため股関節に上体をゆだねる感覚を把握するのは難しかったです最近ようやくヨガなどを通し自分の骨盤のゆがみも認識しつつ股関節の上に上体を置く意識を持ち実際にもっていくと身体が素直になるというか心地よさを感じれるようになりましたこの通り股関節の可動域や骨盤の歪みは日頃の調整で徐々に整えられますので
私と同様に股関節の上にある上体の心地よさ今感じられないひとも気長に調整を通して自らの身体を感じていきましょう。こういうのの最終系が自分にとっての最高の呼吸なのだと今は思ってます呼吸がしっかりとれると人の心は落ち着けます。


  よくバレエの方が両脚を前後開脚しているではないですか。あれは股関節の可動域がとても大切です。私も今上下開脚目指している最中です。まぁまだ中々ではありますが、身体の柔らかさというよりは股関節周りの凝り(お尻の固さも含む)が原因な気がしてます。そのせいか以前ほど前後開脚時の苦痛がありません(笑)あと股関節の可動域を広げる時のポイントはキチンと股関節を認知することです。行うときは始めは慣れない感覚に苦労するかもしれませんが股関節を意識して行ってください


 
   今回は腹と股関節について書かせてもらいました。書くことは自分にとってはいい復習になりますブログに目を通してくださる皆さまにとっては「またかよ」といった怒りかもしれませんね。申し訳ありません(笑)


    以上です。皆さま良い週末をでは次回まで失礼しますByeBye~♪

 

 


  


 
 





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2023年03月08日

 あるがまま日記 vol.1013「いつもの身体の話(笑)」




 こんにちは 随分暖かい日が増えて参りました走る際の装いも少し変化がありました


 さて今回は私の大好きな身体の話です(笑)毎度付き合わせてしまい、大変申し訳ありません。幼いころよりこの癖変わりません。嵌るとそればっかりです良ければお付き合いください

2022100816570000  こちらは何時だったか随分前に研究所のスタッフが頂戴したと思われる朝顔いいですよねk下さった方ありがとうございます



 身体は下手の横好きですが好きです最近では自分で股関節の位置を確認できる動画を探して股関節の位置を確認したりしました


 その動画では立体的な股関節周りの画像が出てました。そして解説にて「もし自分の身体で探すには、大転子の少し上で身体の中の方をイメージするといいでしょう」と股関節の位置の把握の仕方を教わりました。実際にこの動画を見て以降は、大転子を触って自分の股関節の大まかな位置を把握し、それをイメージし身体を動かしておりますたまに部位のイメージを間違うこともこれまでありました。皆さまもイメージするときはなるべく正しい位置をイメージ下さい


 

  理想の立つ会の白石さんは立つときに鳩尾(お腹の上部かな?)の力の抜け具合をよく立つときに指摘されてました。この鳩尾の抜け感、さて山崎さんのヨガでは何にあたるのかな?と私自身考えたところ、あくまで私の予想でありますが、これはポーズで上向きに胸を開くが類似したものになるのかな?と現時点での回答があがりました。少し異なる感じもしますが、少しは重なる部分も今はあると思ってます。どちらも自然な呼吸がとりやすくなるのは一緒かもしれません身体系の学問では当然といえば当然かもしれませんが最終的に目指すところはその人にとっていい呼吸がとれる身体の位置に思えます。だから本来正解は皆さんそれぞれが持っているのです私の場合がそうですが、理想の立ち方やヨガを通し本来自身が知っているはずの本能、そしてその一部である呼吸のとり方を取り戻そうと考えてます。ちなみに開始前よりは身体について分かってきた気がしてます


  最近身体関係の話の時に必ず書いてます「背骨を上下に伸ばす」ですが最近の私は本当に呼吸にとって大事だと思ってます。そこを意識するだけでも自然といい呼吸が促せる気がしますそっから背骨と関係する股関節や肩甲骨をせめていくといいのかな?とも並行して感じております。

  


    あとはそうですね、ヨガのポーズで板のポーズというものがあるのですが、そのポーズの感触が今と昔では全く異なる感じになってきました。上半身の上部、特に前胸の部分がスッと抵抗なく前に出せるようになってきました。腕から胸上部にかけてのつまりがなくなった気がします板のポーズは板のように足から頭まで一直線に可能な限りもっていきます。両手で床を押し腕を立て、お腹を引き込み身体が一直線に保てるように意識しますこの板のポーズの変化は感覚的なものですが、以前と比べ前胸の部分がより前にかつスムーズに出せるようになった気がします。これはヨガを通して身体本来の動きを学びなおし身体各所の動かし方が変わり結果身体とともに自身が描く自分の身体のイメージもいい風に変わってきたように思えます


   あとこれ微妙に話が変わりますが以前より上半身に立体感・厚みなどを感じられるようになった気がします。なんていうのかな、あの立つの白石真基さんも好きな野口整体の野口さんの寄稿によく見られる一文「身体に隙間・・」そう身体にいい意味で隙間が出来てきた気がしますヨガでは自分にとって素晴らしい呼吸を目指しているので、呼吸にとってこの隙間は大事な気がします。ここに呼吸を通せばいいのかな?という感覚があります。皆さんも身体に隙間感じてみてください


   ここからは走りの話お陰様で走りが少し変わってきました。最近は走った後背中に疲れを感じるようになりました。これはね、走るときに身体の前の部分を気持ちがはやるのか使い過ぎている感じていた(前がかっている感じです。)のでいい現象に思えます。また実際に自分の中でも意識的に背中を使おうとしていたので、それが珍しく上手くいっているのだと思います珍しくというのは、自分がイメージしたとおりに身体を動かすのが今の私にとっては中々難しいからです(笑)


   また嬉しかったのが、最近元駅伝選手がyoutube動画で走り終わった後の感想を聞いたときでした。なんとその元駅伝選手が「背中が疲れているときが私の場合上手く走れた場合に多いです」とコメントしていたのでした。これを見つけた時は思わず「やっぱり走るときは背中」と思い、嬉しくなりました余談ですが、この元駅伝選手の動画を見つける前に山崎さんのヨガの日がありました。その時の開始前に山崎さんから「今日の体調は?」と聞かれた時に「昨日走ったので背中が疲れて・・。ただ悪い感じはしません。」と回答したところ、山崎さんより「中国の学問では今の時期は腎臓が弱くて背中もそのせいで弱さが出るらしいから気を付けて」と身体を気遣う言葉を頂戴したのでした。その時の私はてっきり、いい走りの結果背中に疲れを感じているだろうと思っていましたが山崎さんからの回答を聞き「なるほど、腎臓が弱いのか・・いい走りのせいではなかったのか・・」と少し腎臓説に考えが傾いたのでした(笑)というのも背中を意識して走り出して間もなかったので、それもありました。その一週間以内に元駅伝選手のコメントを見つけた時は「ほーらね」と一人思い、そのコメントにうなづくのでした。またその後何回か走り終えた後も似たような嫌な感じではない背中の疲労を感じられたので、今では腎臓もあったかもしれないが(中国で腎臓が弱る時期は終了。)今は背中で走れるようになってきているのだろうと思うようになりました。


   ちなみに私が走るときに意識しているのは「着地する足を上向きに」「降ろす足は地面にある卵をつぶすように」「お腹の力は抜かない」の3点です。すべて色んな走る系のyoutub動画から頂きましたこの3つが残ったのはこれを意識すると私の場合割と上手く走れるからです疲れてきたときこそ、この3つを思い出します。すると疲れているながらもましな走りができますあとは、走るときなんですが足を前に出すではなく上半身の真下に足を降ろすという感覚の方が身体の機能を上手く使える感じがします。これは先ほどの走る系のyoutube動画を上げているかたもよくアドバイスしています。私も以前までは足を前に出そうとしてました。結局この方が遅くてかつ、足の使い方も悪く身体も故障しやすく感じられました。今は上半身の真下に足を降ろす感じです。走りたい方は是非そうしてください


  最後に人間には呼吸が大切です。背骨の上下の伸び・股間節(身体の固さは関係ないのでお尻の筋肉を解したりして股関節の可動域を広げるのはお勧めです!)・肩甲骨(位置を把握するだかでも身体は変わります。)・身体の立体感(呼吸が全身に回るようになる気がします)、などなど是非感じてみてください


   今回は以上です。お付き合い下さった方々ありがとうございますでは次回まで失礼しますByeBye~♪ 


    
  




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2023年03月01日

 あるがまま日記 vol.1012「3月1日のふらヨガ(講師:山崎ふら)」





   こんにちは 変わらず暖かい日・寒い日が交互に訪れております。春ですね


   今回は今のブログで定番となってます山崎フラさんのふらヨガの模様をお送りしますお付き合いください



2023030120340000
 最近実際にヨガしている場所であります📷下のピンクなのはヨガマットです。あるかないかでやり易さはことなります。お値段はそうしないので、ヨガやろうと思った際は是非用いてみてください。


  さぁ本題に入りましょう


   
   この日のテーマは細胞を生き返らせそうだったと思います普段以上に身体に捩じりが入るポーズをとり身体のデトックスを図ったり。身体を整えその位置で全身にいきわたる深い呼吸を山崎さんの指揮でとっていきました


  
   そうこの日は先ほども書いたように前半後半にかけて深く呼吸を入れるために本当に身体の中に大きな捩じりを入れ同時に背骨を伸ばしそして深い細胞が蘇るような呼吸をとるを皆で沢山行いました後半の後半は最近水曜ヨガではやってます例の太陽礼拝Bを今回も丁寧に丁寧にとっていきました。丁寧にとったため、太陽礼拝Bの通しは予定の回数は出来ず指導者の山崎さんも「予定より通しできなかった・・」と嘆いておりました

    上半身のねじれから。まず胡坐をかき、両腕を顔の前で絡ませて捩じねじし、その絡めた腕を上へ、下へと上げ下げしていきました。下げる時は肩甲骨をはがれるのを感じながら行うと尚良いですこのポーズもそうですがヨガでは何度も書いてますが肩甲骨・股関節・背骨を感じさせるポーズが多いです。単純に考えるとこの3か所を感じられることは身体にいいのだと思います


    足の方では、長座の状態から一方の脚を折り曲げその折り曲げた足を長く伸ばした足の向こうへともっていきます(この時点でも身体に軽い捻りが入ります。)。向こうに持っていた足と同じ側の手を身体の後方に持っていき、そこから更に捩じりが入るようにします。最後首も可能な限り後ろに向け同時に背骨の長さを長く保ちます。そこで身体の細胞が蘇るイメージを持ちながら深い呼吸をとりますイメージするだけですが不思議な事ですが蘇る気がします(笑)あと一人で普段ヨガするときも自らに自らでイメージを持たせるときありますが、私の場合ですが今書いてます水曜ヨガのように指導者の山崎さん、つまり自分以外の方にイメージを促してもらう方がよりイメージを促しやすく感じられるのはなぜでしょうか。ポーズに専念できるからでしょうか?何にしましても一人で行うときよりイメージを持っていきやすい良さがあります


    今日書き忘れてはいけない内容を思い出しました。ヨガ中には今書いた2ポーズの際もそうですが「背骨の伸びを感じて・・」という山崎さんからの言葉が再三届いてきます。私のことですが、どうしても背骨を伸ばすといわれると顎を上げる方にとりやすいのです。私の誤った身体のイメージがそうさせるのでした。そんな時はzoom越しに山崎さんからの「背骨が伸びている時は顎は上がりません。」という言葉が私の耳に届いてきます皆さんもよく考えてくださいね、最後背骨の終わりの首の後ろの部分を伸ばそうと思ったらそう顎は上がらないのです。でも私の中の背骨を伸ばすイメージでは後ろの力を抜かなくてはという意識が強く結果力を抜きすぎ顎も上がるのでした。山崎さんからの言葉が届くたびに頭の中でそのことをイメージしては「あっ確かに」と思い顎を引き首の後ろの背骨を伸ばすのでした。私同様に誤りを犯しやすい人は私同様にお気を付けください(笑)背骨を伸ばす時は顎は引ける


   そして太陽礼拝Bではこれまで習ってきたポーズを一つ一つ丁寧に山崎さんの解説付きで行っていきましたまた太陽礼拝Bに入る前に太陽礼拝の基本ポーズを例のお腹の前の卵をイメージして丁寧に何度か号令に合わせてとっていきました。この際に、先ほども書いた上半身への意識(反対に言いますと例のお腹への意識の欠如。)を山崎さんに見つけられてしまいまったのでした。これには自覚あったので言われた時は「そうですよね」という感じでありましたこの部位のようにヨガや立ち方を通して自分が感じていた身体の不具合の明確な箇所が判明してきた気がします。いいことです。身体の私の感じる難しさは例えば腕に違和感を感じた時の答えが腕オンリー場合もあれば、実は悪いのは腰でその腰の悪さを守るために結果たとして腕に痛みが生じている場合もあるということです。今書いた気づきは根本が分かってきたということです。猶更良いことですね


   太陽礼拝の基本ポーズを一つ一つ丁寧にとったあとは、太陽礼拝Bを同様に丁寧にとっていきました。特にこの日はダウンドッグからハイランジに移行するところを重点的に行われました2つのポーズを調べてくれた方は分かりますが直前のダウンドッグでとった両手と両足の幅によって、ハイランジの出来が随分変わっていくのでした。そんな理由もありこの2ポーズを多めにこの日はとっていきました。そのために山崎さんは忙しく、我々がとるたびにzoomから「〇〇さん手と足の幅が狭すぎる・・」、「××さん前の足は床に平行、後ろの足は床を踵までしっかり踏めてますか?」と指導されてました。指導もあり、徐々に我々もダウンドッグからハイランジのコツを掴めてきた気がします


    そういうわけでしてこの日も盛りだくさんのヨガが行われました。どうも山崎さんの話を聞いていますと身体にねじれをいれるのはいいようでした皆さまも歩いているときに意図的に軽く身体に捩じれを入れてみては如何でしょうか。半分冗談、半分本気の私からの提案でした(笑)この日も気持ちが良いヨガとれました。山崎さん参加者の皆さまありがとうございました


   そう余談ではありますが、その最後のダウンドッグからハイランジの時に参加者の一人が足を痛めることがありました。その場で行われた山崎さんの現場検証ではおそらくダウンドッグからハイランジへの移行の時にお腹ではなく足の力を思いっきりいれてしまい痛めてしまっただろうというものでした。勿論ヨガの基本は変な無理はしないですから痛めた方は痛みが治まるまで暫し休みをとられてましたまたヨガの最後はいつものようにマットに仰向けになり酷使した身体の疲れをとっていきました。先ほどのあの「細胞が蘇る呼吸を・・」と同様にこの身体を休めているときに山崎さんからの「今は目に力はいりません・・」などの言葉からイメーシすることは一人で行うときよりイメージしやすいです。そう感じた時はよく「絶対指導者にはなりたくないな」とそう思うのでした(笑)


   今回は以上です。おつきあいありがとうございましたでは次回まで失礼しますByeBye~




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2023年02月23日

 あるがまま日記 vol.1031「私の身近なヨガの話」





 こんにちはちかごろは「とても寒い」や「今日はそれほど寒さ感じられないなぁ」というような感想が漏れる、そんな日替わりの天候続いております



2022100218510000 こちらは大鳥神社近くの老舗の鰻屋の鰻。たまに奢って貰ったりしてます(笑)美味しいですよ


 ここからは私の身近なヨガの話。宜しければお付き合いください



 山崎さんのふらヨガに参加するようになりもう2〜3年が経とうとしてます。隔週ですので40回〜60回参加したことになります

 
 今日はその中で私が感じたヨガの話をしていきたいと思います。


 まずはヨガ用語関連の話から。最近は「太陽礼拝」、「ダウンドッグ」などの名称がスッと自分の中に入ってくるようになりましたが当初は「えっ何て??(; ̄Д ̄)??」でありました(笑)


 またヨガのポーズの名称の中には太陽礼拝の中に組み込まれているウッターナーサナ、アルタウッターナーサナ、タダーサナ・・などヨガに接してない方が聞くと何やら怪しげな呪文のように聞こえる名称もあります。実際始めの頃は「〇〇サナ」、「××サナ」という名称がzoom越しに届くのを聞いては「まるで呪文のようだな」と思っておりました。この話を一度歓談中に指導者である山崎さんに尋ねてみましたが山崎さんには「〇〇サナ」、「××サナ」というポーズの名称の響に慣れ過ぎていたようで「えっなに?」と私が言っている内容を理解できない様子でありました


   今のような話はどの世界でもありますね。今では「タダーサナ」、「ウッターナーサナ」、「アルタウッターナーサナ」、それぞれを聞いたときに直ぐにまた自然とそのポーズが脳裏に浮かぶようになってます。慣れって怖いです


   ヨガを通して感じるのは自分で自分の身体を知らなければならないなということ。人生の途中でこれに気づけたのは大きいと思います。まぁこういった事に日常疑問を持つようになり今のヨガや立ち方に私の目が向いたのでありました。まともな本能が少しでも残っていて幸いでした


   調子が悪い時のアドバイスの一つに好きなことをやるのがいいというのがあると思うのですが、今考えると好きなことを行うと嫌いなことをやる時よりは身体が自然に本能的に動くでしょうから、本来の身体の動きを取り戻しやすいのかもしれません。そうしたらアレクサンダーテクニークでいうところの頭の位置が正常の位置に戻り調子や姿勢を崩して暮らしていた時よりも正しい判断をとれるようになりますものね  


   そんな自分で身体の修正を行うふらヨガで私がここ数年で学んだことは身体は膨らみがある、つまり立体であるということです。私は以前ブログでも書いたかもしれませんが極端にかくとこれまで身体の厚みを忘れていたかもしれません。ふらヨガを通して自分の身体の厚み(特に横からみた時の)の感覚を取り戻している気がします。言い換えればその厚みを取り戻すのが私の身体の課題かもしれません。そういった厚みを取り戻すうえで開脚の仕方や開脚時に上体を前に倒していくときの動きが変わってきた気がします。前と自分が自分に感じる身体のイメージが異なるので自然と動かし方も変わってきました。始めはその変わったイメージが合っているかどうか疑いながらです。正解は分かりませんが今その方法から少し変化したイメージを持ちながら身体を動かして変な心地悪さは感じられないのでそう間違ってはないのだと思います


  今の段落の最後の内容で分かるように正解は分かりません。ただヨガなどに参加し、たとえば座骨を意識しながら上体を前に倒しているときに「股関節から倒した方がいい感じだ・・」とか気づけたり、また身体を捻るポーズなどの時に「どうも座骨がここらで上体がここらへんの時に私の気持ちがいいっぽい」などと自分の身体の感覚を学びなおしてます。そのヨガの時間学べたことを少しでも日常に落とし込めるといいのですが・・。



   ここでふらヨガの最中の話に戻します。ふらヨガに多く参加していくと、太陽礼拝での連続ポーズ中のダウンドッグの際に大きな呼吸をとることが多いことに気づいてきます。始めはたまたまかな?と思った時もありましたが、どうもダウンドッグは呼吸がし易いポーズのようでここで呼吸をしっかりとるというのがヨガでは当たり前なのだと思います。いまその慣習は理解できてきていますが、それほどそのダウンドッグの最中に自分がしっかり呼吸をとれているかというとそうではないので最近はダウンドッグの自分のとり方にまだ改善の余地があるのだろうと感じてます確かにダウンドッグのポーズは背中も伸びているので大きな呼吸とりやすいのかもしれません。山崎さんからはダウンドッグのポーズの際にこれまで背中のことを再三指摘されてますのでそこかもしれません。その御かげで家でダウンドッグをとるときは、上体の厚み・背中の伸び・股関節を支点の3つを意識してとるようになりました。とっていてそう悪くない気はしております

   
 あとは背中ですね。背中を使えてないことに最近気づけましたこれはヨガの反らすポーズの時に気づけたのだと思います。今はこれを走るときに役立てます。最近は背中で走ってます


   最後は私が気づいた身体のポイントを書いて終わりたいと思います。部位的にはいつも書いている背骨の上下の伸び・肩甲骨の位置・股関節への意識が特に大切に思えます。あとは細かなことをかけば足の裏の土踏まずも大事です。あそこの空間があるほど私の感覚的な話ですが立つときに木のようにいい意味で根付いて立てるようになりやすい気がします。ヨガポーズでは確か土踏まずを養うポーズもあったような気がします背骨の上下は気持ちが落ちている方にお勧めです。上下に伸ばしながら歩くだけで気分もよくなります。そのときに背骨だけでなく上胸も天に向かってあげるようにすると尚身体は心地よいと思われます股関節や座骨などは、例えば胡坐をかいた時に地についた両座骨を感じながら上体を動かすなどを意識的に行うとどの位置にいる時が身体にとっていいか徐々に把握できてきます。そういう時に感覚を邪魔するのは身体の中心から遠い手や腕などの部位です。そういう時はイメージで手や腕はないものとし、改めて座骨と上体の感覚に意識をおとし感じると自分の身体の本来の感覚を得やすいかもしれません。股関節はお尻が固いと動かない時があります。そういう時は股関節周りを股関節を意識して意図的に伸ばして和らげると股関節がより感じやすくなると思います。股関節周りへのアプローチは最近では身体に大切な部位もありヨガ以外の身体関係のユーチューブでも沢山動画上がってます。そんな動画などを見ながらヨガでもよく言われるのですがいたくない範囲で心地よい範囲で可動域を深めていくのがいいと思います。

   あと最後の最後にどうしても自分の身体の心地よい動きが分からないという方にお勧めの動きを紹介したいと思います。それはとりあえず大きく動かしてみるということです、周りにクッションなどや緩衝材などで安全に気を付けながら手を振ったり大きな動作とってみてください。そんな中の一瞬でも「これ心地いい」と感じられましたら、そこから感覚を引き延ばしてみてください。


   今回は以上。長々とダラダラとした文脈にお付き合いありがとうございますでは次回まで失礼しますByeBye~♪


 


 

 


 



  
 

 
  
 


  

 

 



  
    

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