トップページ » アニメ公式サイトのあり方を愚考する

アニメ公式サイトのあり方を愚考する

アニメ公式サイトのあり方を愚考する

http://ninja-nonsense.rightstuf.com/



北米版ニニンがシノブ伝「ニンジャ・ナンセンス」公式サイト。
軽快な音楽と八方に広がる縦横無尽な動きにより回覧意欲をかきたて、楽しくて面白いイメージと興味をビューワーに抱かせる自分の考える理想に最も近いティザーサイトです。

自分が営業で心掛けている事ですが、商品の説明を伝えるのではなく、商品のイメージを持たせると購買意欲が劇的に変化するんですよ。
実際「ニンジャ・ナンセンス」は日本の「ニニンがシノブ伝」よりヒットし、日本未発売のDVD-BOXや関連商品も発売されてます。
それでは、夏アニメの公式サイトはどうでしょうか。
自分のサイトの出来を棚に上げて独断と偏見で感想を書いてみます。

屍鬼
一通りあるもののコンテンツに飛ぶリンクがクリックし辛くサイトの全体像が見え辛い。
黒を多用しすぎる色使いも見辛くしている原因なのでは?
宣伝ブログも滞りがちだがイベント内容をサポートし写真を多く使う構成は印象に残る。

生徒会役員共
可もなく不可もなく。学園物はサイトの作りが似てしまうのか既視感を覚える。

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
サイトを開くと有無を言わさず、突如大音量でPVが流れる作りは最悪。
猟奇的な演出だろうが、暗く目が疲れるサイト構成の欠点は屍鬼と似ている。
応援ブログも長文でフォントが小さく見辛いが、妙な勢いはヨシ。

アマガミSS
ほとんど何もない。PVや主題歌情報があるだけあそびより若干マシか?
わざわざ関係者が内情を暴露せずとも現場で深刻な問題が起きているのは分る。
あと応援サイトへのリンクがないのは何故なんだぜ?

ストライクウィッチーズ2
雑誌主体で情報を流しているせいか2期の情報が全くなくロゴも未だに1期のまま。
少ない情報はイベント関係のみで古参しか理解できず新参に厳しい。
鈴木氏の趣味なのか少々痛い傾向がある。
携帯サイト開設の噂もあるが、本体のリニューアルか新規開設が先決。

オオカミさんと七人の仲間たち
何もない1ページサイトだがちょっと見るだけで感性で作品を理解できる奇跡のサイト。
それだけに特化した内容は潔く、賞賛に値する。

世紀末オカルト学院
最近徐々に現れ始めたブログ形式の公式サイト。
ただ現在ブログ形式による情報発信を活用できておらず、煮え切れていないと感じる。
スタッフの宣伝記事に関係ない記述を書きすぎであり誤字が多くつまらなく意味不明。

セキレイ〜Pure Engagement〜
ゴチャゴチャしているが白と薄ピンクの見やすい色合いでさほど気にならない。
新着情報に目が行き辛いのとサイトの訴求力が若干弱いか?

祝福のカンパネラ
キャラ紹介はサクサク見れて良いが、サイトがフラッシュに頼りすぎる嫌いがある。
トップとメニューバーがいちいち時間をかけてリロードされるのにイラっとする。

伝説の勇者の伝説
昔からの定番デザインで飽きにくく必要なコンテンツも充実している。
トップ画像はキャプチャではなくイラストの方がしまりは良かったのでは?

ぬらりひょんの孫
黒ベースの配色だが効果的にグレーや明るいイラストを使っており、屍鬼や学園黙示録のように見辛くなく、むしろ各コンテンツが強調されて分りやすい。

戦国BASARA 弐
読み込みが長すぎる事がある以外は特に不満はなく、未公開含めコンテンツも充実。
また掲示板の存在が賑わいと親しみをサイトに持たせて良い感じ。

黒執事II
こちらも黒が基調ながらスタイリッシュに纏まっていてコンテンツも不足なし。
さり気無くリンクバナーに記事用カラム用2種類揃えるところが執事らしく周到だ。

みつどもえ
去年からサイトを開設しPRを行っている割りには少々内容が乏しいか。
タッグを組むランティスの声優バレチョンボや長期活動によるダレなど逆境もあるものの、エンターテイメントに徹するサイト内容には迷いがない勢いを感じさせる。

あそびにいくヨ!
洋ゲーのような暗く猟奇的な配色が多い夏期サイトの中で、明るく楽しい活動的な夏をイメージさせる配色にヒロインの全体絵を大きく表示するトップの爽快感は素晴らしい。
これだけで「見てみよう」と心に決めているビューワーもきっと少なくないはずだ。
大きなリンクバナーも感じがよく、自分も重宝させてもらっている。
惜しむらくは現在に至るもそれしかない事。
物語の粗筋や詳細など全く分らず、夏アニメの中で間違いなく出ている情報は最少。
月末リニューアル予定らしいが、大きく出遅れた印象は否めない。

前回「あそびにいくよヨ!」を悪く言いましたけど、夏アニメサイトの中では第一印象こそ全てと考える自分の美学に最も近いんですね。
最近の業界ではライトホラーが流行っているのも幸いして、上手く個性を主張出来ていると思います。

では内容に関してどうあるべきかの持論。
重要なのは各コンテンツの回覧のしやすさ、理解しやすさ。
興味がない分厚い書籍(主に参考書とか)でも最初にパラパラっとページをめくって概要が分ると、詳しく内容を知りたくなりますよね?
そのパラパラっとコンテンツを開いた瞬間にどれだけ分りやすいイメージをストレスなくビューワーに伝え興味を抱かせる事が出来るか。
メニューの位置と趣旨を直感的に把握できるトップのレイアウトも重要。

Ninja Nonsense
2回目ですいません。最小限のポインタの移動で多くの情報をサクサク見れます。
ただメニューの場所が初めてだと分かり辛いかも。。

また近年増えてきたサポートサイト、関係者による応援ブログの存在が公式サイトの意義を左右しているといっても過言ではないでしょう。
どのみち公式サイト自体どの作品も似たような内容になるので、こちらが本体と言っていいぐらいだと思います。
ここでどれだけ興味深い情報を出す事が出来るか、大手ニュースブログに記事が紹介され続ければ新規客の多数獲得も容易に可能。
しかし作業は関係者の片手間によるため、更新が滞りやすいのが欠点であり、「明日のよいち!」は6回しか更新がありませんでした。

さらに執筆者が作品に興味がないのが内容から透けて見えてしまう事も多く「俺が書く方が数倍客を呼べる」つまらない内容に陥りがちです。
作品の情報を提供する本来の役目から外れて単なる個人の日記帳と化す事もあり、記述には神経を使って欲しいところ。
例に出して申し訳ないですが、「にゃんこい!」だと後期は山本彩乃さんが宣伝の名目でお出かけする企画へと変化しました。
企画自体は神経を逆撫でする程でもないのですが、作品情報を期待してページを開くビューワーと内容に隔たりがあるのではないでしょうか。
面白い変わった事をしたいのかもしれませんが、作品に対し語る情熱がないと捉えます。奇をてらうのは自分は反対です。
つまらないバラエティ番組ほど楽屋ネタや私生活話ばかり頼るもので、即ち自分の芸に自信がないあらわれなんですよ。

そんな弱気な公式は見たくないし出すべき情報はもっとあるだろうと。
何も情報がない、製品も売れてない、関連商品もない、そんな最悪な状態でも面白く興味深い記事は書けるはず。大変でしょうけど。

涼宮ハルヒの憂鬱
空気の読まない物言いでエンドレスループ中に関係者の結婚報告をして怒りを買ったが、京アニ内部の情報から脱線せず更新をずっと続けた点が素晴らしい。

イヴのブログ 〜『イヴの時間』公式blog〜
何気ない文章でも記事から作品を育てる喜びと暖かさが伝わる手作り感溢れるブログで、
思わず応援してみたい欲求に駆られる。手出しの話題や視点も支持者と近く素晴らしい。
ちなみに公式サイトは壁紙に映像を流すエキセントリックぶりで目が痛い。

あそびにいくヨ! 公式サイト

あとはビューワー参加型であるかどうか、応援バナーや募集企画にBBSがこれに当て嵌まります。
応援バナー最近少ないですね…著作権の問題もあるでしょうが。
コメント蘭を開放して全く書き込みがなくても募集が全然集まらなくても、視聴者と近い場所に身を置こうとするその姿勢こそ重要なので、管理に大変かと思いますが間口を広く開けて欲しいものです。

宇宙戦艦ヤマト オフィシャル コミュニティ ヤマトクルー
珍しい公式コミュニティサイト。批判が常のヤマトで参加型サイトを管理する事に驚愕。
参加コンテンツも充実。

色々勝手な事を言ってしまいましたが、ネット社会において公式サイトは作品の顔。是非面白くてためになるサイトを作って下さい。
記述では第一印象を推しましたが、勿論情報が多いサイトも大好きです。

スカイガールズ
設定やインタビュー記事はもちろん関連商品から企画まで全て記載する脅威の情報量。
全エピソードクリップをはじめ様々なブロクパーツ完備(現在は終了)。

トップをねらえ2!
本編をただ見ただけでは分らないネタや情報満載のガイナックスらしいマニアックな構成。
数多くのガイナ系クリエイターが競作している事も興味深い。

最後にこれはお願いなのですが、例え人気が出なくてもサイトの更新を途中でやめないで欲しい。これは本当にお願い。。




 駄文


amazonにてコトブキヤ エイラとエーリカが予約復活

復活の途端、エイラ切れました。

 ストライクウィッチーズ



拍手RES
拍手のお返事です
コメントをいただきありがとうございます

15:31 シャーリーですが、けっきょくまたキャンセルされました(´д`;) 長年Amazonを利用していますが、ここまで混乱した商品は初めてで、いったい舞台裏で何があったのかに興味が出てきました。


もうシャーリーはコトブキヤにお願いしよう。。
拍手



コトブキヤ1/6式波アスカテスト用プラグスーツ原型 着色画像



あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『俺はNHKの歴史秘話ヒストリアで奈良時代の勉強をしようとテレビをつけたら、宇宙戦艦ヤマトが始まった』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが俺も何を(ry
※遣唐使船の危険な航海をヤマトと結びつけた内容でした。








コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星