三笠の前部艦橋の様子が写っている写真は、なかなか見当たりません。下の画像のように、東城鉦太郎氏が描いた絵がありますが、探照灯やそのレールが描かれておらず、三笠の前部艦橋をじかに見て描いたものではないようです。

写真画報_23
【写真画報23巻より】


戦後に荒廃した三笠の写真からは、木板の様子がわかります。これを見ると、探照灯のレールが乗っていた跡と、その部分の木板の幅が他の部分よりも広くなっていることがわかります。

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【第2次大戦後に荒廃した三笠の前部艦橋。1959年3月27日撮影。世界の艦船1959年5月特大号No.21より】