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2016年09月24日
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        今の美術業界を考える(その650)

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同じことの繰り返しで見える真実       2016年9月24日
                     慈眼寺   塩沼 亮潤
                           
 先週末に経営者仲間に声をかけられて、慈眼寺の護摩祈祷に参加して
 まいりました。お寺の住職さんを訪ねて、お話を伺い、そして護摩祈祷
 という行事に参加させていただく機会いただきました。

 このお寺の住職である塩沼亮潤さんという方は、大峯千日回峰行という
非常に厳しい修行をされた方で48歳の方です。私たちのような俗世間
にまみれた人間とも、全く違和感なく接して下さり多くの気づきを与えて
くれました。

千日回峰行というのは往復48キロ、標高差1300メートルの獣道を
5月から9月にかけて一日も休まず、9年かけて1000日行う修行
です。それは、想像を絶するもののようで、お話の中や、御著書の中に
も凄まじい厳しさを感じます。若い時にしかできない厳しい修行ですが、
山の中で行う自然との闘いなのだと私は理解しました。厳しい自然の中
で生き残るためには、嵐や台風、気温差とも戦いです。それこそ、亮潤
さんは山の中で海の向こうに発生した台風も、感じ取ることができたと
おっしゃっています。

また修行中は基本的に人との会話は非常に制限されたものだそうで、師匠
への報告も一日に2〜3分なのだそうです。そういう生活を何年も重ねた
あとに住職としてお寺をたてて、こうして私どものような悩める人との会話
をしたり、講演をしたり、取材を受けたりと、初めは会話というものに慣れ
るのが大変だったとおっしゃいます。

けれども今は、日本だけでなく世界の平和を願う亮潤さんは、人と人が争わ
ないこつを、お伝えすることが使命だと講演活動を続けられています。人間
関係のもつれが、あらゆる問題を引き起こし、最後は戦争にまで発展して
しまうのだと思います。

美術業界が不況だという悩みは、とてもとても亮潤さんにはできるはずもなく
せめて護摩に‘商売繁盛’と書いてお祈りしてもらうのが精一杯です。
一緒にいるだけで、亮潤さんの 爆発的なパワーを感じることができますし、
その御自分のパワーをコントロールされているのを見るだけでも、流石と感じ
ました。これからの亮潤さんのご活躍を拝見させてもらうのが楽しみです。
 

                                     文責  野呂洋子
 

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