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2019年02月16日
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        今の美術業界を考える(その754)

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G1サミット2019         2019年2月16日 

 第11回目のG1サミットに参加してまいりました。今年は青森の
 青森屋です。さみしいことではありますが、G1サミットも11回
 連続して参加させていただいております。
 多くの組織が新陳代謝をするのが難しい中で、卒業という制度を
 組み込むところは流石だなと感じています。
 既に若くはない自分たちは、社会のリーダーとしての自覚を持って
 日々の仕事に取り組まなければいけない世代なのだと感じています。
 学ぶことも大切ですが、実践して結果をだしていかなければならない
 世代なのです。人生の本番はもう始まっているのです。

 今回、私が多くのシンポジウムに参加して感じたことは、少しづつ
 社会の空気が変わってきたなということと、自分より10以上若い
 世代の優秀な人たちとの出会いの場所だったということです。
 改めて、今回は「学力の経済学」を書かれた中室牧子さんのお話を
 伺って、統計データを使って感覚的に感じていることや数字で表現
 することが難しい内容を統計の数字を使って説明されることに尊敬の
 念を感じました。機会がありましたら、ぜひ、美術の価値もお金
 ではない別の数字の指標を作ってもらえないか、お願いしたいと
 思うところです。

 さらに、今回は初めてe-sportsというものに参加してまいりました。
 簡単に言うと、ゲーム大会ではあるのですが、今年は10月のつくば
 で行われる全国大会でe-sportsが正式に認定されたようです。私は
 ‘ぷよぷよ’のゲームに参加したのですが、驚いたことにプロのゲ
 ーマーが存在するということと、年俸1億円を稼ぐゲーマーがいる
 ということ。そして実業団もあり、200人ものプロのゲーマーが
 存在するということです。

 少し練習して参加いたしましたが、日ごろからやっている方には叶う
 わけもなく、2回戦ではゲーム会社の社長さんと対戦し、あえなく撃沈
 でした。40名程度の参加だったと思いますが、最後に優勝者とゲーム
 のプロの方との対戦を皆の前で拝見させていただきました。ものすごい
 ハンディをつけて戦ったのですが、プロの凄い戦いぶりを見せて頂いて
 驚きました。

 オリンピックは、戦争が多いヨーロッパにおいて戦争の代わりとして
 平和的なスポーツの祭典として再開したものだと伺っています。
 21世紀は、もしかするとゲーム大会が各国の戦争の代わりになるのかも
 しれないと思いました。少なくともサイバー戦争は行われており、ゲーム
 の平和利用のために、公開試合をすることには意味があるのかもしれず、
 そこに賞金がかかってくることも意味があり未来を感じさせられました。
 また、ゲームを作る人たちがクリエーター集団として芸術家も参加する
 時代になってきていることも時代を感じました。

                         
                                文責  野呂洋子
 


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