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メールマガジン 2017年04月22日発行
柳画廊
『恩おくり』

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        今の美術業界を考える(その680)

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恩おくり                        2017年4月22日
                
最近、人とのご縁の不思議さを感じることが多くあります。その中で
やはり、ロータリークラブの方から得るご縁は、諸先輩方の多くの奉仕
活動から先日の金沢旅行も含めて多くのご縁を頂いています。

先日、愛宕ロータリークラブで障害者支援の絵画展を外苑前の伊藤忠
ギャラリーで開催するというので拝見して参りました。アウトサイダー
アートという呼び方もある、障害者の方の作品は、日本ではあまり注目
されておりませんが、特にヨーロッパでは大きな市場となっています。
誤解されてはいけませんが、今をときめく草間弥生さんもある意味では
障害者アートといってもおかしくないと私は思っています。

専門家の間で知られていることですが、特に緻密な作品を描くような
作業は、そこへのこだわりが大切であり、アスペルガー的な要素を持たれ
ている方に、その才能があることは良く知られています。そもそも、
障害者という言葉は日本ではあまり良くない言葉となっておりますが、
私も含めて長寿社会となった現代では、亡くなる前の10年間を障害者
として過ごすのが、普通のことのようです。

ともあれ、この作品展を拝見していてふと目にとまったのは、企画をされ
た東京愛宕ロータリークラブの会長をされている佐藤秀樹さんの言葉です。
彼は、私と同期の会長として一緒にPETSという研修を受けた時に感じた
ちょっとした違和感を共に持たれている方で、私は彼に親しみを感じて
います。

その佐藤秀樹さんは大学時代に1年間ロータリー財団奨学生としてイギリス
に留学させてもらった御恩をずっと感じていたけれども、ロータリー
クラブから何かを要求されたことは一度もなかったと言っています。

人から受けた恩を、直接その人にお返しするのは‘恩返し’ですが、受けた
恩を誰かに送るのが‘恩送り’なのだそうです。佐藤さんいわく、送った
恩は巡りめくって、恩を受けた人や家族や友人に帰ってくる。‘恩おくり’の
巡り合わせがたくさんの人を幸せにするということです。
私も佐藤さんを見習い、愛宕ロータリークラブを見習って‘恩おくり’のできる
人間となり、そういう組織を作っていきたいと心から思っています。

                                    文責  野呂洋子




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