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メールマガジン 2017年05月06日発行
柳画廊
『日本人の多様性』

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        今の美術業界を考える(その682)

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日本人の多様性               2017年5月6日
                
日本人の多様性について考えてみました。文化というジャンルでみると
日本ほど、多様性に富んでいる国民性はないと思っています。宗教しか
り、食に関しても、言語にしても非常に柔軟に海外から入ってくるもの
に対して対応し、それでいて日本の個性をつぶさないという強さを持って
いると思います。

しかし、仕事の進め方というか、社会の在り方というか、もっと踏み込ん
で考えると、ある一部の社会においては多様性を認めない部分があるよう
に感じています。

特に政治・経済を中心とした明治以降の日本の近代社会を作った欧米に
追いつけ追い越せのメンタリティーは年配の世代にはまだ残っている
ように感じます。ひとつの目標に向かうときの日本人の結束力はすごい
力を発揮すると感じます。

先日のブラジルでのオリンピックの400M男子リレーに見られるように
一人ひとりの力は劣っているとしても、チームになると結束し、大きな
力を発揮するのが日本人の強さです。その時に、大きな力となるのが
規律を守る、共感力の強さと、気配りの強さだと思います。

また、先日にIBMの先輩主催のFINTECの勉強会に参加したときに、しきりに
オープンイノベーションという言葉が出ておりました。ひとつひとつの
会社やソフトウエアの力は弱くても、インフラ情報をオープンすることで、
大きな力になり、それがお客様を呼んで収益の柱になるという考え方です。

まさしく、銀座ギャラリーズという枠組みもオープンイノベーションによる
銀座の画廊の販売システムであると私は考えています。銀座というハードウエア
のシステムの上に画廊という個々の作家を抱えるショップが複数集まることで
大きな魅力となり、新しいお客様を集める求心力になるのだと思うのです。
ですから、商売がなかなかうまくいかない、ということを嘆くのではななく、
伝統というものを壊すのではなく、販売の方法を現代風にアレンジして、
多くのお客様にアクセスしていくことは可能ではないかと思っています。
ただ、画廊の皆さんが同じような思いになっていただかないと実現しない
ことですので、こつこつと仲間を増やしていきたいと思います。

その時に一番大切なことは多様性を受け入れる度量なのだと思います。

    文責  野呂洋子




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