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メールマガジン 2017年09月30日発行
柳画廊
『広田稔個展2017』

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        今の美術業界を考える(その683)

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広田稔個展                2017年9月30日 
 〜音によせて 色によせて 〜
                  
9月29日(金)より10月14日(土)まで、無休で広田稔先生の
個展を開催いたします。今回で銀座柳画廊では6度目となる広田先生の
個展です。

今回の個展は、東京芸術劇場において 加藤訓子さんのパーカッション、
廣田あつ子さんのダンスを バッハの音色とともに、その様子を広田先生
がライブペインティングで描きました。そのコンサート会場で制作された
大作を銀座柳画廊で展示し、バッハというテーマも併せて日頃の広田先生の
仕事を紹介する内容になっています。

銀座柳画廊の社長を含め、スタッフ全員で池袋の東京芸術劇場のイベント
に参加して参りました。音楽とダンスと絵画によるコラボレーション・
イベントですが、色々私たちも勉強になりました。2013年に本能寺に
おいて催された、‘本能寺のD’ Dancing,Drawing,Drumming という
イベントも拝見させていただきましたが、今回はさらにバージョンアップ
されたようにも感じます。

音楽と舞踊と絵画の世界の融合ではありますが、音楽と舞踊は瞬間芸術で
あるのに対して、絵画はその芸術空間をキャンバスに閉じ込めて永遠に
伝えるものであるため、より多くの人に見てもらえる可能性を秘めている
と思っています。その時、その空間におけるインパクトは音楽や舞踊は
非常に大きなものがありますが、絵画による芸術はその時間や空間を
固定化させて永続させることができるのだと感じました。

また、広田先生から後日伺った話ですが、当日のライブの打ち合わせでも
各々の専門が違うために、言葉にして自分の仕事の進め方などを打ち合わせ
はしないようです。あくまでも相手を尊重し、配慮することで、広田先生の
いるところに音が集まるようにして、広田先生もキャンバスにダンサーの
方が目印になるようなところに最初に色を置くといった配慮を行動に表す
ことでお互いの仕事に影響を及ぼして、全体としての芸術の世界を作りあげる
作業のようです。この展覧会では、その世界を楽しませて頂く構成になってい
ます。会話の中から芸術家たちのの世界を絵画を通して楽しむわけですが、
芸術家同志はたとえ日本人同志であっても言葉ではなく、お互いの芸術を通して
コミュニケーションをするものだということを学びました。芸術と芸術の対話を、
銀座柳画廊に足を運んでご覧頂けたらと願っています。



        文責  野呂洋子
 




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