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メールマガジン 2017年10月21日発行
柳画廊
『シャガール展』

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        今の美術業界を考える(その686)

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シャガール〜3次元の世界        2017年10月21日 
                於 東京ステーションギャラリー

藝術の秋だというのに、画廊の仕事を初めとしてバタバタしており、
久しぶりに展覧会に行ってまいりました。社長より勧められて、東京
ステーションギャラリーで開催されているシャガール展に行ってまいり
ました。

今回の展覧会は、シャガールの立体を多く発表されたもので、平面作品
も、初めて拝見するものも多く、見ごたえのある展覧会内容でした。
また、南仏のシャガール美術館にも何度か足を運んでおりますが、作品
に‘サン・ジャン・キャップ・ド・フェラ’という社長と私の大好きな
土地で描かれた作品も拝見することができて、とても嬉しくなりました。

こうやって何度も作品を拝見したり、ご縁を感じたりすることで、どん
どんシャガールのことが好きになっていくのだと自分の身をもって体験
しています。また、世界大戦の時はユダヤ人のシャガールはナチス軍から
身を守るために、アメリカに亡命されていた時期も長く、ユダヤ教を暗示
する作品も多く描いています。

芸術家は、新しいことにチャレンジすることが好きな人が多いのか、広田
先生が音楽とのコラボにチャレンジするように、シャガールは立体制作に
チャレンジするようになったのだろうかと想像するのも楽しいものでした。
多くの立体作品を制作するにあたり、下絵を描いており、その下絵とともに
展示されておりました。

平面から立体と、ともに展示することで作家の頭の中を垣間見ることが
出来るような気がします。表現したいものがあって、その表現手段の幅を
広げたいのだなという気持ちが強く伝わってきました。

また、今回の展覧会の企画協力は(株)キュレイターズという会社がかか
わっており、銀座柳画廊で扱っているダリウスの息子さんが働いている会社
で、シャガール家と親しい間柄であることも伺っておりますので、今回の
作品選定には、ダリウスの息子さんが大きく関わっていることも親しみを
感じさせました。偉大な作家になり、大きな仕事をすればするほど、多くの
関係者がかかわるようになるのだな、、という当たり前のことを改めて再
確認することになった展覧会でした。新たなシャガールの魅力を見つける
ことができる、楽しい展覧会に仕上がっていると思います。


                                     文責  野呂洋子
                      




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