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メールマガジン 2018年06月23日発行
柳画廊
『アートワークショップ』

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        今の美術業界を考える(その720)

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アートワークショップ        2018年6月23日 
                〜 箱根ポーラ美術館にて
                
 先週に箱根のポーラ美術館のアートワークショップに参加して
 まいりました。誘ってくれたのは、IBMの後輩で、BBJという
 IBMの卒業生を対象としたアートサロンの仲間の企画で10名
 程で参加してまいりました。

 ポーラ美術館の学芸員の今井さんという方がルーブル美術館で
 行っているルーブル学校で対話型鑑賞を学んでこられ、その手法を
 日本においてポーラ美術館でビジネスマンを対象に行われている
 ということです。アートの鑑賞から多様な意見を引き出すことで 
 さまざまな考え方を肯定的に学ぶという体験をしてまいりました。

 この「対話による美術鑑賞」というのはニューヨーク近代美術館
 教育部講師であるアメリア・アレス氏が始められ、日本では
 「美術による学び研究会」を主催されている上野行一先生が多くの
 書籍を出版されています。

 この時の研修の様子をFacebookでアップすると、いみじく
 もロータリークラブの仲間が、ロータリークラブで行っている研修
 の手法と同じようなものだというコメントが入りました。

 全くその通りだと思いました。ロータリークラブもそうですが、美術
 というものも、概念的なもので、参加する人によってその価値が決まる
 ものや組織を学ぶ場合には、このように対話によって学ぶ事が重要なの
 だと思っています。

 美術というものは、そのもの自体に価値があるわけでなく、鑑賞者が
 価値づけをするものだと私は思っています。作者は作者の思いがあって、
 作品の制作をしておりますが、それをどのように受け取るのかは、
 鑑賞者の自由です。

 そこに価値をつけるのは、鑑賞者であって、作者がこれは金額的に幾ら
 の価値だと言ったところで、対価を支払う人がいなければ意味がないの
です。そのために、美術では知られていないために価値がないという事実
や、鑑賞者が不在のまま価値づけを行うことが鑑賞者を遠ざける要因に
なっていると私は分析しています。

 ですから、「対話による鑑賞」というのは作品を見ている人たち同志で
 価値をつけていく作業ですし、その価値を自由に自分なりに付足す作業を
 体験することになるわけですから、楽しいものであると同時に、ファシリ
 テーターといわれるまとめ役の方の手腕も重要な存在だと思います。

 素敵な仲間と楽しい体験をポーラ美術館でさせていただき、贅沢な一日
 でした。

                           文責  野呂洋子
 



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