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メールマガジン 2018年08月25日発行
柳画廊
『エプソン チームラボ ボーダレス』

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        今の美術業界を考える(その729)

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Mori Building Digital Art Museum  2018年8月25日 
          〜エプソン チームラボ ボーダレス
              
 仕事の合間をぬって、森ビルの持っている施設で展示している
 チームラボの作品を拝見してきました。アート作品というよりは、
 ディズニーランドのアトラクションといった感じの空間作品です。

 デジタルアートの世界で、個人的にも娘がデジタルハリウッド
 という大学にいっていることもあり、ボーカロイドの初音ミク
 や、パフュームのコンサートのARなどにも興味があるため、
 デジタルアートやVR,ARの世界には個人的に興味を持って
 います。

 まず、第一の感想は親子連れが多いということです。今回の
 展覧会ではチームラボのお得意の子供向けのワークショップが
 ないにもかかわらず、夏休みということも手伝って多くの親子
 連れがきておりました。アートという文脈と、未来志向の
 テクノロジーを感じさせるデジタル空間を肌で感じることが
 できるために、親も子どもに体験させたいと思うのだと感じ
 ました。

 私の全く個人的な感想としては、どちらかというと自然派なので
 子どもの時は、デジタル空間など全くない時代に育ち、お化け
 屋敷ですら、出口に向かってまっしぐらだったため、1時間も
 その空間にいると、早く出口に出たいと思ってしまいました。
 そして、出来ることならば軽井沢の緑の中に行って癒されたいと
 心から思いました。

 都会で育ち、チームラボの作品に親しんで育つ子どもこそ、海や
 山に行ってもらいたいと強く思いました。放っておいてもデジ
 タル空間は、親が知らない所でもゲームなどで体験しますし、
 これからTVでも4Kや8Kが主流になっていく中で、親が子ども
 に伝えるべきことは、海や山の自然に触れさせることだと感じました。

 そして、実際に出口で親子連れの夫婦の会話がちらりと耳に入ると、
 ‘今度は海にいこうね!’という会話が聞こえ、やはりこういう場所に
 来ると自然が恋しくなるのかな? と感じました。そういう意味において
 デジタル空間と自然空間とのバランスのとれた体験を子どもにさせる
 ことが重要な時代なのだと思い、親も大変な時代になったものだと
 感心してしまいました。


                           文責  野呂洋子
 



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