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メールマガジン 2018年09月01日発行
柳画廊
『クリエイティブマインドセット』

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        今の美術業界を考える(その730)

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自分を変える勇気をもとう      2018年9月1日 
〜あなたもできるクリエイティブな考え方
        著 ドム・ケリー&ディヴィッド・ケリー
                      日経BP社          
              
 アート関係の友人に勧められて読んでみました。スタンフォード
 大学でクリエイティブに考えられる人を育てる「dスクール」を
 主催されているお二人の著書を拝読させていただきました。

 私も約10年ほど前から「美術と教育を考える会」という会を
 運営しておりますが、海外では「クリエイティブな考え方」を
 重視する授業があることを、日本の教育関係者から伺っており
 ましたが、それがまさしく、このスタンフォードのdスクール
 なのだと思いました。

 デザイン思考という言葉も何度も多用されておりましたが、納得
 のいく内容の多い書物でした。中でも、海外では日本人のことを
 最もクリエイティブな国民だと思っている人々が多いのに対して、
 日本人は自分たちのことをクリエイティブであると感じていないこと。
 自分に自信を持てない人が多いということです。

 教育専門家の世界的権威のケン・ロビンソン卿は、従来型の学校
 教育が創造性を破壊していると訴えているということにも感激いた
 しました。「本来、教育というシステムは、私たちの生まれ持つ
 能力を伸ばし、私たちを世界で成功させるためにあるはずだ。とこ
 ろが実際には、あまりにも多くの学生が教育によって才能や能力を
 抑えつけられ、学習の意欲を失っているのだ。」というくだりには
 大いに共感させられました。

 彼らの主張はクリエイティブな考え方は、自由で新しいアイデアを
 創造するのに重要であるということです。そのためには、環境は
 とても大切で、職場にカラオケ・コンフィデンスを築くと提唱され
 ています。それは、人前でお酒ながくても歌えるような環境を作る
 文化現象のことを言っていて、創造力に対する自信と同じで、失敗
 や評価に対する恐怖のない状況で生まれるという事です。

 銀座柳画廊でも、能力が高くなければいけないという環境ではなく、
 夢中になって仕事をしている人に対しては、応援や拍手を送って
 あげられる職場にしていきたいと思っています。

 楽しく仕事をするための、エッセンスのようなものを頂いた1冊でし
 た。



                           文責  野呂洋子
 



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