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メールマガジン 2018年11月24日発行
柳画廊
『アート x ブロックチェーン』

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        今の美術業界を考える(その742)

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アート x ブロックチェーン    2018年11月24日 
                     美術手帳12月号

 アートとお金の関係を説明される方は多いのですが、美術手帳
 に興味深い記事が掲載されておりましたので拝読いたしました。
 
 もともと私は、理系で計量経済の研究室におりましたので、
 研究室の後輩にブロックチェーンを学んでいる人がおりますし、
 大学時代の理工学部同期が、金融機関を経てブロックチェーンの
 取引所を立ち上げて、その会社をヤフーに売却したという話も
 聞いているので、ちらほらと仮想通貨の話は前から耳に入って
 おりました。もちろん、私自身も仮想通貨にも興味を持っており、
 画商の先輩には怒られますが、ある意味、美術品も、その銘柄
 を信用している仲間の間だけで通用する仮想通貨のようなもの
 だと感じています。

 さて、この美術手帳で取り上げられている アートxブロック
 チェーンということで、日本国内では1億円の助成金を得たこと
 でも話題になったスタートバーン株式会社の話を取り上げており
 ました。基本的には、仮想通貨の基盤となる技術であるブロック
 チェーンというものは、ネットワークシステムによる民主化と
 いいますか、誰でも閲覧できる環境を整えることで、不正な書き
 換えを許さない仕組みのことですから、鑑定書ですとか、絵画
 の売買履歴などで有効であることから、美術品の売買履歴および
 鑑定の仕組みをブロックチェーンを使ったデータベースに入力
 していこうという試みです。スタートバーンの担当者の方に、
 画廊に来ていただいて説明をしてもらいました。今の所、この
 システムから鑑定書をプリントアウトするときに5000円徴収
 することを考えているらしく、準備段階だということでした。

 同じような事を考える人は世界にもいるわけで、美術の作品情報を
 ブロックチェーンの技術を使ったデータベースに入力していく試み
 は世界的にも複数存在しており、大手オークションハウスの
 クリスティーズもアートリー(Artory)という企業との
 コラボレーションを今年の秋に発表したということです。つまり、
クリスティーズの売買データをアートリーというシステムに入力
していくということです。

 新しいもの好きの私としては、行動したくてたまりませんが、この
 システムに関しては、少し慎重になって、覇権をどのシステムが
 とっていくのかを見極めてから行動しようと思っています。

 
                           文責  野呂洋子
 



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