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メールマガジン 2019年02月09日発行
柳画廊
『日本国紀』

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        今の美術業界を考える(その753)

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 日本国紀               2019年2月9日 
                百田尚樹 著   幻冬舎 

 今、話題となっている百田尚樹さんの日本国紀を拝読させていた
 だきました。書評などでは、右翼的だとか色々と書かれておりま
 すが日本の歴史をざっくりと理解するには良書だと思います。

 最後の100ページほどは圧巻でした。日ごろ、ぼんやりと
 私が疑問に感じていたことがすっきりとしました。日本の歴史
 は、学生時代の歴史の授業と、NHKの大河ドラマと、たまに読む
 歴史本は断片的で、主人公にスポットが当たっているために、
 通史として理解するのは難しいと思います。

 WGIPというWar Guilt Information Program というGHQの行った
 「戦争についての罪悪感を、日本人の心に植え付けるための宣伝
 計画」というのは、まさしく私の世代でも大いに行われておりま
 した。銀座柳画廊で扱っている芸術家は岡野博先生を初めとして
 団塊の世代が多く、この世代は、自虐史観を植え付けられた世代
 ともいえると思います。そのせいか、この世代の方々はフランス
 が大好きです。

 私がこの本を読んで、強く感じたのは、歴史を学ぶ大切さと、そこ
 から未来をどのように考えて作っていくかということです。そして
 教育が国の未来を創るという事実を実証していると思います。過去
 の事実を変える事はできませんが、その事実を受けて未来を作りだ
 すことで、過去の事実の意味を変える事は可能です。

 何故、日本人は自虐史観を持った人が多く存在して、彼らが日本人
 を貶める行動をとっているのか。良いとか、悪いとか、右翼とか
 左翼とか、そういう事を言いたいのではなく、私が日本人である事実
 は変えることが出来ず、日本の未来と世界の未来をより住みやすい
 世界にするために、何ができるかということです。

 私は日本人として生まれてきたことを幸せに感じており、その気持ちを
 子どもや、これから生まれてくる人たちとも共有したいと思っています。
 そのために、私は仕事を通して、何をするべきかを考えるために、
 この本は大いに役に立つと思います。
                         
                            文責  野呂洋子
 



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