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メールマガジン 2019年04月20日発行
柳画廊
『神石高原ホテル』

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        今の美術業界を考える(その764)

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神石高原ホテル          2019年4月20日 

先週末に広島の神石高原ホテルに友人たちと行ってまいりまし
た。目的は、お茶会です。

もともとは、日本文化の勉強会をしようといって、神石高原
ホテルの日本庭園がとても素晴らしいので、友人たちと行きたい
と思っていたことと、そこには素晴らしいお茶室が4つもあり
日本建築の世界で有名な吉井勝郎先生に茶室の解説もして
頂きました。茶の湯の世界は、美術商のはしくれとして、少し
敷居が高く、距離を置いておりました。

何事もそうだと思うのですが、ハードウエアとソフトウエアの
両方があって、その場が生きると思うのですが神石高原ホテル
のハードウエアと山田宗編さんというお家元によるお茶事を
実施していただき贅沢な時間を味わいました。

山田宗編さんは20年ほど前からご縁をいただいていて、鎌倉
の茶室には2度ほどお邪魔したことがありますが、家元直々に
お茶をたてて頂くのは今回が初めてでした。お弟子さんたちに
4人も来ていただいて、本当に贅沢な経験をさせていただいたと
思っています。

以前から感じていることですが、日本文化の世界は一度先生に
ついてしまうと、先生を変えることができないということを
非常に不自由に感じています。それは、お茶だけでなく、踊り
も、三味線も、書道も、ありとあらゆるところで先生の縄張り
を感じています。またお稽古もロジカルというよりは、習うより
慣れろの世界で、なかなか頭で理解するのが難しいのが日本
文化の特徴だと感じています。

そうしたことで、私自身も少し距離を置いていたところがあり
ますが、今回、初めて‘お茶’の世界の一片をお家元に垣間見
せていただく機会を頂戴し、改めて、その世界の奥深さを感じる
事が出来ました。

何よりもの収穫は、家元のスタッフの方とお話しをすることで、
私みたいないい加減で忙しい人間でも、お邪魔してもよいのかな?
と思わせて頂くことができたのが一番でした。

画廊も敷居が高いといわれますが、興味があるものの、日本文化も
まだまだ敷居が高く、お金がかかるものだという印象が残ります。
恐る恐るですが、経験していきたいと思っています。
                
                         
                       文責  野呂洋子
 




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