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メールマガジン 2019年06月15日発行
柳画廊
『アート業界の未来』

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        今の美術業界を考える(その772)

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アート業界の未来           2019年6月15日 

先日、デザインなどの分野でビジネス的に大成功された方に、
ざっくばらんにアート業界の未来についてアドバイスを頂きました。
これから益々、混迷を極めることが予想されるアートビジネスです
が、ITの進歩にともない、アートの世界においても皆が同じものを
求めなくとも、若い世代のお金持ちにはITを駆使することで広告
宣伝費を大幅に減らすことができることから、様々な可能性がアー
トの世界にもあるだろうとのことでした。

今、銀座で商売をさせていただいている私達の仕事も、やり方に
よっては継続することは可能ですが同じことをやっているだけでは
ジリ貧になることは間違いありません。

私も同じことを考えていたのですが、グローバルに日本人のアーテ
ィストが世界で活躍するのに、最も近い場所にいるのがデジタルアート
の世界だということです。実際に、世界でGAFAといわれる企業も含めて
利益を上げている現代の企業はITがらみの企業であり、アートもその
分野に近いものが収益構造としては高くなるだろうということでした。

今の銀座柳画廊がいきなり、デジタルアートに進出することは社長も
含めて、かなり無理があるかと思いますが、広告方法をはじめ、IT
を駆使した仕事の仕方に切り替えることは可能です。FB,Twitter、
Instagramによる広告や、gooogl map への出稿など、少ない予算で
色々な可能性を試すことは可能です。ホームページのリニューアルも
今年は計画しています。

少なくとも、リアルのお客様とのやりとりは既に電話よりも、ライン
やメッセンジャーなどに変化してきています。科学技術の世界は
不可逆的な方向に動くので、スマホのない社会には戻らないと思って
います。あり得るとしたら、また、さらに進んだデバイスが登場する
可能性です。

アートの世界に長く住んでいる人たちは、とかく新しいテクノロジーを
避ける方向にある方が多いように感じますが、お金がかかわるビジネスを
する以上、テクノロジーから逃げることはできないと思っています。
キャッシュレスの正体は、お金のIT化です。ここの所を理解しない限り、
アートをお金することは不可能なのだと思っています。

ただ、古いやり方を残した上での、新しい試みになるのが現実で、実際の
利益はまだまだ古いやり方に踏襲したものになっているのが銀座柳画廊の
実態ですが、少なくとも10年後は違う世界になっていると思っています。
                         
                             文責  野呂洋子
 






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