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メールマガジン 2019年10月19日発行
柳画廊
『こんな授業を受けてみたい』

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        今の美術業界を考える(その789)

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こんな授業を受けてみたい      2019年10月19日 
  〜東京藝術大学大学美術館本館地下2階  〜11月4日まで

先週末は3連休だったにもかかわらず、台風19号の影響でスケ
ジュールが変更につぐ変更になりました。そこで、ぽっかり空いた
日に、気になっていた展覧会を見に行くことにいたしました。

10月は美術の秋ですから、見ごたえのある展覧会が多く企画され
ています。それが台風の影響で美術館が閉まったり、交通機関が
動かなくなったために、行きたかった展覧会を見逃した方も多く
いらっしゃると思います。今回の私はその逆で、台風のお陰で
見逃しそうだった展覧会を拝見することができました。

以前より、銀座の仲間と‘美術と教育を考える’という研究会を
主催しておりますが、今回は東京芸術大学美術学部主催で、‘こん
な授業を受けてみたい‘という展覧会が実施されました。

もちろん、内容は幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する
展覧会で、美術と教育 全国リサーチプロジェクト2019 と
いうことです。

 私の問題意識と全く同じなのですが、少子高齢化が深刻な問題と
 なっている日本の教育の現場は、いまだに均一な人間を育てる偏差
 値教育を実施しており、そこから脱皮していかなければいけないと
 プログラミング教育、英語教育、AIに対応する人材育成が叫ばれて
 います。

 今の時代だからこそ、多様性を学ぶ最も歴史のある教育が美術教育
 だと思うのです。一部の教育関係者や海外では美術による学びは
 これからの社会への適応するための重要な学びであると位置づけら
 れておりますが、残念ながら多くの日本の教育現場では美術による
 学びを正しく理解されている人がまだまだ少ないと感じています。
 今回の展覧会は、日本の美術教育の最高峰といわれる東京藝術大学で
 行われたことに意味があると思っています。多くの教育関係者がこの
 展覧会に足を運び、これからの社会で生き抜いていく子どもを育てる
ためにも、美術という切り口で学ぶことが有効であること。そして教師
の方々が参考になるであろう、授業の実践例が多く紹介されております
ので、是非、ご興味のある方には拝見してもらいたい展覧会です。
 

                         
                             文責  野呂洋子


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