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メールマガジン 2019年12月14日発行
柳画廊
『芸術は医療に何ができるか?』

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        今の美術業界を考える(その797)

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芸術は医療になにができるのか?   2019年12月14日 
〜医療と芸術の融合を目指して 順天堂大学講堂(シンポジウム)
                     12月8日 実施

先週の日曜日に、かづきれいこさんにお誘いを受けまして上記の
タイトルのシンポジウムに参加してまいりました。東京藝術大学
の澤学長から 学校法人順天堂の小川秀興理事長も参加されて
非常に重要なシンポジウムになったと思います。このシンポジウム
は、医者と芸術家とのコミュニケーションから始まったようです。

医療と芸術の大きな共通点は‘癒し’なのだと思います。また、
とても嬉しかったのは、学校法人順天堂の理事であり、順天堂
練馬病院の名誉院長である宮野武先生は、音楽会や美術館、宗教
(祈りの場)は心の病院であり、長期入院する患者さんにとって
これらの心を癒すものは非常に重要であるとおっしゃっています。

これからの病院は、患者さんの身体のケアだけでなく、心のケア
も大切なわけですから、病院での音楽会や、アートを飾ったり、
患者さんのための祈りの場を提供することが、とても大切になって
くると言っておりました。

特に、患者さんにとって必要な芸術は芸術的な価値が高く、高価
なものである必要はなく、明るく、優しい、癒されるものという
ことで、ある意味、銀座柳画廊が提供していきたいと思う作品
のことだと思いました。

病院と芸術の大きな共通項は‘生きる喜び’を実感するために存在
しているということではないでしょうか?生きる力というのは、
土台に身体と心の健康があってこそ、生きる力が湧いてきて、生きる
喜びを実感できるのではないでしょうか?

医学の進歩により、私達の寿命は非常に長く生きられるようになり
ました。しかし、医者は治療をして手術をして身体を治しても、本人
の生きる力が最後は大切です。老いて、思うように身体が動かなく
なってきたときに、生きる喜びを与えてくれるのは芸術なのだと思い
ます。これから超高齢化社会を迎える日本には、医療の現場に芸術を
置くことで、高齢者にも生きる喜びを伝えることができるのだと
思っています。
           
 
                         
                          文責  野呂洋子

 
 





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