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2021年07月17日発行
柳画廊
『Crypto Art Week Asia』

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       今の美術業界を考える(その878)

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 Crypto Art Week Asia      2021年7月17日
             
 今回は少し、マニアックなお話しをいたします。先日、NFTとは
 とういうことで、デジタルデータを固有のものとして売買する
 市場があるというコラムを書きました。その中で、NFTとして
 売買されるデジタルアート作品のことを(意味が微妙に違って
 いたらすみません!)Crypto Artと総称しています。

 仮想空間の中のものではありますが、それらをモニターに投影す
 ることによって、リアルの会場で展示するというお話しを伺いま
 したので、オープニングの日に渋谷の展示会場まで足を運んで
 まいりました。

 実際に作品を、モニターに投影して、会場にはモニターが額縁の
 ように陳列されておりました。動画もあり、静止画もありで、
 いわゆる現代アート作品の展示会場のようなしつらえになって
 おりました。仮想空間としては、こちらです。
 https://www.cryptoartweekasia.com/

 会期が7月17日までですので、本日までしかみられないと思い
 ますが、こういう世界が実際にあることを目の当たりにして、刺激
 を受けています。また、その世界の方々との交流もして参りました。

 会場に足を運ぶことで、リアルに仮想空間を体験したような気持ち
 になりました。作品を比較してみることで、主催者である
 NANAKUSA(ななくさ)さんが、どんな作品でもクリプトアートとして
 販売できるのではなく、NANAKUSA(ななくさ)という市場で販売する
 には、ある一定の水準以上の作品でないと審査に通らず、市場に
 出すことはしないというお話しをお伺いして、それなりに好感を
 持つことが出来ました。

 やはりアートと名前がつくからには、こだわりが必要で、それなりの
 審査基準はあってしかるべきだと私も強く感じています。なんでも
 自分がアーティストだと名乗れば、アートになるのでは、そこで購入
 しようとするお客様にたいして失礼なことで、ある一定の水準である
 ことを担保しなければ市場は機能しないと思っています。

 NFTの世界でも、そのような気概をもって仕事をしている市場がある
 という事を知ることが出来て、少し嬉しい気持ちになりました。

                         
                      文責  野呂洋子
                       銀座柳画廊
                       http://www.yanagi.com
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