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2026年07月04日発行
柳画廊

『日本医科大学・八重洲健診ステーション』

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      今の美術業界を考える(その1142)


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日本医科大学              2026年7月3日
八重洲健診ステーション

 今年の6月30日に東京駅八重洲口徒歩1分の場所に、日本医科
 大学による検診ステーションがオープンいたしました。
 銀座柳画廊はロータリークラブの友人から日本医科大学の教授を
 ご紹介され、新しい診療所に素敵な絵を掛けたいけれど、予算が
 潤沢にあるわけではないので、レンタルしてくれる画廊を紹介
 してくれということでご縁を頂きました。
 
 最初、社長と弊社の営業マンからは反対の意見で、手間ばかり
 かかって、大した数字にはならないので、やるのであれば副社長
 一人でやるか僕たちは外してくれというものでした。
 私ひとりでは、勿論無理ですので女性スタッフに協力してもらう
 ことを了解してもらい、まとめ役の弊社の加藤の了解をもらって
 この話をすすめさせてもらうことにしました。

 私としては、画廊巡りと同じで、この仕事単発では利益は出ない
 ことはわかっておりますが、少なくとも現役の作家の広報活動に
 つながると思いますし、作業をすすめることで新しく入った女性
 スタッフの社会的コミュニケーションスキルが上がることも期待
 して受けています。何より、紹介してくれたロータリアンの顔を
 つぶすわけにもいきませんし、この案件は複数の画廊から断られ
 た上に、銀座柳画廊にきた話であることを事前に知っていたから
 です。(社長と営業が嫌がるのも当然なんです)

 期待どおり、紹介してくれたロータリアンの方が銀座柳画廊の顧客
 になってくれました。私も苦労話を社長や営業マンにいうと、ほら
 みたことかと言われますから、ロータリアンの友人にお話しする事
 で、彼女が画廊に絵を買いに来てくれるようになりました。

 日本医大の方々も絵をレンタルする。さらに、そのレンタルしている
 絵を患者さんが気に入ったら購入できるようにして欲しいとのことで
 その仕組みも作りました。絵のそばにあるキャプションから絵を購入
 出来るようにしています。
 
 今後、どうなっていくか全くわかりませんが新しい試みとして日本
 医大の健診ステーションの今後を見守り応援をしていきたいと思って
 います。ご興味ある方は、是非一度、東京駅前の八重洲ステーション
 を覗いて見てください。
 
 
 
        
                       文責  野呂洋子
                       銀座柳画廊
                       http://www.yanagi.com
           03-3573-7075