昨今、スマートフォンを持っている事も当たり前になって来たので、東京モーターショーも2015の公式アプリがリリースされています。
 単にWebに載っている情報をアプリで閲覧できるようにしただけではなく、屋内ナビが搭載されていて、出展者情報からブースの位置を確認すると、そのブースまでナビゲーションしてもらうことができるようになっています。
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 ビッグサイト入る前に動かすと上の写真のように「現在地が特定できません」と出るのでGPSオンリーではないようです。
 会場内で表示しながら移動してみましたが、リアルタイムには自分の位置が移動しなかったので、何箇所かに設置したbeaconか何かで場所を特定しているっぽいです。

 この他TOYOTAのブースでは各車両にBeaconが付いていて公式アプリをインストールしていると、車両に近づくと通知が来る様になっていたり、今回試せませんでしたがJEEPはBlipparと言うアプリで、会場で配布されているポストカードを使って追加コンテンツを見ることができると言うサービスをやっていました。

 また、入場チケットも、オンラインで購入して、購入後に通知されるURLにアクセスをしQRコードをスマートフォンの画面に表示させ、それをゲートで見せれば入場できるようになっていました。

 全体的に2年前の時よりスマートフォンの活用が進んでいる感じでしたね