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ガリア戦記・演義版』 第12話: ドゥムノリクス・前編
更新しました!

っていうか、更新したの水曜日だけどさ(笑)。
うっかりしてたらこんなに時間がたっちゃった。やれやれ。


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ツイッターにも書いたけど、
今回の話、面白いと言ってくれる方が多くてほんとうにうれしい!ありがとうございます! ここのくだり、説明も多いし結構複雑だけど、こういうトコをやらないと『ガリア戦記』読んだ事にならないよなって思って、がんばったんですよー。

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特にここのくだりは、なんというか、ガリア戦記を読む人を激しく選別するパートで、ここで早々と挫折する人がいるんじゃないかと思う。っていうか、僕が初めて読んだ時そうだったんだよね(笑)。

カエサルさんは、口述筆記でガリア戦記を書いたと言われています。つまり、しゃべって、その内容を書記に書かせた訳だね。そのわりに、ほんとうによく整理されているし、理路整然としていて、いやあ頭のいいヒトっているもんだなあ、と思うけど、それでも内容はカエサルさんの思い出した順なんだよ!

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彼、ドゥムノリクスの事は、戦記の中では、最序盤、ヘルウェティイ族の説明の所から記述があるんだけど、たぶんその時点(たとえば3月28日前後)ではカエサルさんは
ドゥムノリクスに関する情報は知らなかったと思うな。

読んだ限りでは、

・食糧が届かないカエサルさんがいらつく
・ハエドゥイ族の首長たち、リスクスやディウィキアクスの様子がおかしい
・リスクスと1対1であって細かい事情を聴きだす。ドゥムノリクスの名前が浮上する
・カエサルさんもハエドゥイ族に聞き取り調査を行う
・ディウィキアクスに裏をとる
・利敵行為と、情報漏洩の罪で警告する

この時点ではじめてドゥムノリクスのやっていた事を知ったんじゃなかろうか?

まあ歴史家じゃないし、知らんけど。


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漫画にするときは、それでもあえて最初から「悪役ですよ」って感じで出しておきました(笑)。物語とはそうしたもの。

それと、この戦争におけるハエドゥイ族の重要性というのを、強く出しておきたかったんだよー。カエサルさんはそんな事一言も言わないけど、彼らが敵になったらもう戦争はできない。そのくらい重要です。じっさい7年目とかに裏切られて戦争継続あきらめかけたしね。

それは7年目のおたのしみ(いつになんだ・笑)