北口店通信
金メッキナジャ1_表面_立ち

「金メッキのイメージを向上させたい」という配信に沢山の反響をいただきました。金メッキはいいぞ。

凹凸の激しいところに金メッキかけたらかっこいい気がする。
という思いつきでやってみた部分メッキ。
ナジャで一番小さいNNJ04に部分メッキしてみました。金メッキナジャ1_表面_寝_

予想以上に豪奢な印象に。
古美同様、細かな造形を眺める楽しみが生まれます。
やっぱりこれは骨や角がモチーフなんでしょうね。シェイプは抽象化されているのに質感は写実的です。
テキサスロングホーンや、スカルなど、表面造形の細かい骨角(ほねつの)アイテムに施したら凄い事になる気がします。金メッキナジャ1_表面_寝_拡大

ついでに拡大してみたら、メッキが甘いのがわかりました。あああ……。
金メッキナジャ1_裏面_立ち


NNJ04の背面は平面になっているので、どう適用するかちょっと悩みました。
結局気にしないでグラデーションをかけたのですが、いかにも「裏面」然としていた背面に視線誘導の効果が働くのか、「表っぽさ」が生じているのが面白いです。
切り取られたシェイプに金のグラデーションのシンプルな美しさがあり、こちらをあえて見せるセットアップにしても良さそうです。
金メッキナジャ2_表面_立ち_

これらの部位を反転させたバージョンも作ったらいまいちぼんやりした印象になってこれは無しだなと思ったのですが写真に撮って細部を眺めていると段々有りな気分になってきていや多分気のせいだろう失敗例として紹介しようとインスタライブでお見せしたらなんと好評でした。
やっぱ有りでお願いします。
やじり金メッキ_

矢じりの一番ちいさなのにもかけてみました。
こうしてみると「角っぽいところ」にかけたくてしょうがなかったみたいですね。かわいいです。

こんな風に
・好きな部位を
・造形したあとに
金(24金)で被覆できる、のがメッキの魅力です。
・しかもリーズナブルで
・はやい(60分~)

ちょっと試してみただけでもこんなにも楽しい。
応用可能性はめちゃくちゃあるのですがアイデアが追いつかないので、もうこれは皆様の思いつきを直接ぶつけていただければと思います。

今回は陰影/彫り込みの強調を目的とした部分金メッキの紹介でした。
時間を経ると表面は薄くなっていき古美とは違う表情の「渋み」が出てきますが、これについては実例が私物の指輪でありますのでそちらの記事に紹介を譲ります。

(って言ったからには書かないと……)


-Photo and text by Shige-kun