S T U D I O T & Y

創業41周年を迎えた老舗のシルバージュエリーブランド。

カテゴリ: ベルト

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四年前に作った渾身のモルガンベルト。
二代目になってから初の、モルガンベルト。
手彫り唐草のバックル、太陽には純金を乗せイーグルを三羽飛ばしました。
初めての赤ちゃんが生まれ、ご家族で遠方にお引越しする直前にオーダーされたものです。

今回お父さんは単身赴任の直前にいらしてくださいました。
長さを調整して、バックルの滑り止めに裏側に小さなコンチョを一つ追加。
そしてバックルに小さなイーグルをひとつ追加。
二番目の、赤ちゃんイーグルです。
シルバーに刻印を打ち込むと凹んだ部分は白っぽくなります。
古美を入れて黒く仕上げることも出来るのですが、お客様とも話し合い、敢えて白いままに。
まっさらな新入りイーグルは使っていくうちに段々と古美が入ってゆくでしょう。
その過程も楽しみです。
離れていても、働くお父さんのバックルの中で家族はいつも一緒に、太陽に向かって羽ばたいています。

photo & text by Tomomi 
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長年お使い頂いているベルトの修理。

モルガンコンチョが外れてしまったのを補修しました。

バックルは村田高詩の手によるもの。

唐草彫りとフェザーと太陽のバランスに父らしさを感じます。静謐な佇まい。

使い込まれた風合いはそのままに磨かず仕上げました。

再び長くお供出来ますように。


photo & text by Tomomi 

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25年前のお客様が、たからものを沢山抱えて再来店してくださいました。

てっきり閉店してしまったと思っていたところ、息子さんがインターネットで調べてみつけてくださったそうです。

インスタやブログ発信頑張っててよかった…

最近昔のお客様がみつけてくださることが多くて嬉しいです。


これはたからものうちのひとつ。

バックルの真ん中にハーフダラーがろう付けされていたのですが経年で外れてしまったとのこと。

もう一度ハーフダラーを付けることも出来ますが、せっかくならデザインを変えたいとのことで色々迷ってイーグルと太陽ポイントを付けました。

25年前の作品が今再び蘇り、お使い頂けることが嬉しいです。末永くよろしくお願いします。

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元の位置に戻りました。
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コンチョの裏側のコの字にもひとつひとつ違う刻印が。



photo & text by Tomomi 

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皆様に見ていただきたい写真が多すぎてアップが追いついていない今日この頃。

出来るだけサクサクご紹介していきます。


先程の超絶レアベルトのお客様のもう逸本。

手彫りの唐草彫り4点セットにハーフダラーとアスターコンチョ。

バックルには特大の純金ポイント。

父の私物のベルトと同じデザインです。


photo & text by Tomomi 

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昨日アップした一点物タタキのお客様にお財布とベルトを見せて頂きました。


どちらも25年ほど前に国立店でお買い上げ頂いたもの。

4点セットのサドルベルトは剣先に唐草彫りを施してあり、控えめなアクセントになっています。

長年の使用で唐草彫りのエッジが削れてきているのもまた、流木にも似た風合いになっています。

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お財布の方は今ではもう作っていない、小銭入れが表についたタイプ。

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25年間毎日使っているそうです。

10年、15年お使い頂いているお客様はよくいらっしゃるのですが、25年はなかなか!

しかも毎日使っているのにかなり状態がよいです。もちろんさすがに糸切れや、多少のひび割れは出て来ていますが、まだまだ現役でいけるコンディション。

糸切れはお預かりして縫い直しも致します。

三つ編みはいつでも交換致します。

革ものは元々の革にも個体差があり、また使う人や時間によっても風合いが変わってゆくところにダイナミズムを感じます。


モノも情報もスピードがどんどん加速していく今。

キャッシュレスとかミニマリズムとかで財布がどんどん小さくなる今。

T&Yのごっつい革財布は時代に逆行しているのかなあとも思うけれど、だからこそ、その重さと時間を愛おしくてのひらに感じます。


父の作ったものが四半世紀を越えても尚、現役で誰かの相棒であることを誇らしく思いました。


photo & text by Tomomi 

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