S T U D I O T & Y

創業41周年を迎えた老舗のシルバージュエリーブランド。

カテゴリ: 笹山由美子

【北口店通信】

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由美子笹山レザー、難しい。

普通に紹介したとしても奥深さに一アイテムにつき三日くらい掛かると思うのですよ。

それが7つです。ひとつかふたつで十分ですよと御理解を求めたい。以前のビーズ全種類記事のトラウマが蘇ります。

もともとは8アイテムありました。一個売れてて良かった。もっと売れててよ。

しかもビーズのようにある種同列ではなくそれぞれ個性が強いので、いつもの様にこれと決めた相手をとことん知ろうとじっくり付き合っているところに、残りの6つがやたらと話しかけてきて罪悪感と焦燥感に見舞われます。

そもそもこれはなんなの。

レザー……ウォレットではないよね大きさ的に。

名刺入れなのかしら。以前朋未さんにみせて貰った笹山由美子千円札入れを思い出し、生じた疑念が一足飛びの結論に急ぐのを妨げます。あれは「千円札入れなのにギリギリ千円札が入らない」というウォレットの存在意義にどういうわけか果敢に挑戦するスタイルでした。衝撃的。ちなみにお札を半分に折っても入りませんでした。幾何学的。

恐る恐るLSYUS01に名刺を入れてみました。なんと、ちゃんと入ります。

疑って申し訳ありませんでした。シェイプを見れば名刺入れなのは誰の目にも明らかですよね。

って、LSYUS05と06にやっぱり入らない。縦にしても横にしても入らない。入りそうなのにギリギリ入らない。

由美子ワールドで生き抜くには命取りな反省という油断が生じたことを反省しました。

「さっきから01とか06とかなんなのさっぱりわかんないよ?」とそろそろ怒られると思います。僕もさっぱりわかりません。ゲ崩タシュトル壊です。手元に置いて観察しながら記事にするいつもの方法には一つ一つが大きすぎ点数も多く面積とるのでレザーを汚すのが怖くて、結局元の展示場所のガラスチェストに戻して写真編集と記事作成してるカウンター裏の机とを行ったり来たり。そうだ実際に試してみたらいいじゃないのと名刺を取りに戻ってまたガラスチェストへ行ってゴソゴソ入れようとして「やっぱ入らねえじゃん!」って叫んだり戻って続き書こうとして数字忘れてまた見に行ったり、混乱。この記事まとまるのかしら。

やっぱり僕は警戒してたんでしょうね。一応何を入れるものなのか事前に聞いてはいたんですよ。

「好きなもの」

そうか好きなものか(諦念)……あとこれ前の鹿レザーと違ってどうやって蓋を留めるのかわからないんですけど。

「シルバーは飾りだから、紐で巻いて留めるんだよー」

朋未さんが支店に来たついでに留め方を教えてくれました。

「あれ?留まらないね???」

もうどうしたら。頭を抱える僕に「由美子は実用じゃないから」という言葉を笑いと共に残してオーナーは去っていきました。

あれでもあの言葉はもしかして本質かも?

思いつくままに書いててぼんやり分かって来た気がしますが、そもそもT&Yの(に限らずサドルレザー素材に代表されるインディアン伝統工法由来の)ロングウォレットや二つ折りウォレットだって「使いやすさ」は表面的なプライオリティを以って選択されている訳ではなく「革への愛着」や「丈夫さ」そしてなにより数十年使い続けて行くことで/共に在ることで育っていく「なじみ」の上に成立しているわけです。

用途についてもシガーケースやナイフケースをかっこよく別用途に用いている人は沢山居ます。もはや別用途という言葉が陳腐なくらいにです。

まとまりそう。

笹山由美子のレザー製品に共通して僕が現時点で確信できてる唯一のことは「革の楽しさ」が先ず有って、その楽しさをいかに製品に落とし込もうとしているか、ということです。

良い革が手に入ったよ今回のは面白いよ、と本人から言葉で聞いたことはないのですが折々に北口店に入庫するおそらく同じ革からのカットで作り上げたであろうアイテム群はそれをハッとするような質感で、発色で、手触りで雄弁に伝えてきます。

だから、形はなんとなく札入れだったりなんとなく名刺入れになるのは手段としてのウェイトが大きく、その時々の革の楽しさを最大限に残しまたは引き出し人に伝えるのが笹山由美子のレザー製品の目的であり、

「これは何に使うものですか?」

「これは、笹山由美子です」

という冗談のような食い違っているような話が、実はそうとしか言い様のない事実のひとつだったりするのではないでしょうか。

そんなわけでアイテムを絞りきれずその為何も思い付かないので「移ろう心に振り向かず」というポエミーなタイトルでとにかく書き進めてみたのですが今まとまった気がしたので改題しました。

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(最後の写真の並び順どおり)

LSYUS01 9800円/(LSYUS02 売約済)

LSYUS03 11000円/LSYUS04 16500円

LSYUS05 14300円/LSYUS06 16500円

LSYUS07 46200円/LSYUS08 13200円

全て税込

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【Photo and text by Shige-kun】

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今日は北口店番だったのでウィンドウディスプレイの模様替えをしました。

その際にふと手にしたこれ。

SUYSシリーズ、つまり笹山由美子セットアップ。( 笹山由美子=T&YのY )

一点物です。


母のアンティークコレクションと、父のフェザーの組み合わせです。

リボンブローチはアメリカンアンティーク。

ブローチだけ取り外しても使えます。

先日ご紹介した小さなスカルネックレスと重ねづけてもいいかも。

シンプルな服装にブラッとラフにぶら下げるのがカッコいい気がします。

アメリカンヴィンテージとインディアンフェザー。

日本にシルバージュエリーショップは多々あれど、これはなかなかない組み合わせ。

ロックだぜ。


SUYS019

¥25,520- 


 NBS03B+CL604C45

¥6,600-


photo & text by Tomomi 

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昨日は父の日でしたね。

私は一日遅れで今日、父のお見舞いに行って来ました。(実は今、村田高詩は骨折して入院中なのです。) 写真はおそらく44年前くらい。

父がゴローズに入ったころ。

私は父が作った革のベストを着ています。

お父さん、ありがとう。


text by Tomomi 

photo by....Yumiko?? 

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こっそり母も。

(母は写真載せるのを嫌がるので)

同じ日、多摩川べりで。

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お母さんありがとう。




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笹山由美子の鹿革シリーズ第二弾。

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ターコイズブルーの鹿革と、ボタンの組み合わせが息を呑むほど美しいです…

加えて母のボタンコレクションはアンティークのものや作家ものなど、希少なものばかり。

全て一点もの、現品限りとなります。

鹿革は藤岡勇吉本店さんのものを使用しております。


先日の白鹿革シリーズと共に大変お値打ち価格です…私も欲しい…


と、書いている間に右上の子がドナドナされてゆきました…涙

可愛がってもらうんだよ〜〜! 由美子の鹿革シリーズ、明日までは本店、来週から北口店 @studioty_north 

に移動する予定です。

是非一度実物をご覧ください。 


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ボタン:1940年代ヨーロッパ、ベークライト

税込7128円(売約済)


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ボタン:1960年代フランス、ルーサイト
税込3024円(売約済み)

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ボタン:1960年代ヨーロッパ、メタル
税込3024円

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ボタン:1930〜1940年代フランス、プラスティック
税込5400円


photo & text by Tomomi 

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久々の笹山由美子シリーズ。

今回は鹿革の小銭入れです。

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ボタンはアンティークものから現代のものまで様々。

ビーズはアンティークビーズや銀ビーズを組み合わせています。

間仕切り1枚入り。

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サイズは

幅11㎝、高さ6.5㎝

幅12㎝、高さ7.5㎝

の二種。


革質やボタンの種類によって値段が違いますが、税別3500円〜6000円とお値打ち価格になっております。

現品限りの販売になります。

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フランス現代ボタン+100年くらい前のアンティークボタン

¥6480-税込


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プレーンタイプにベークライトビーズ付き
¥4320-

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白ボタンに銀ビーズ
¥3780-

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ガラスのフラワーボタンと銀ビーズ
¥4860-

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水色ボタンとアンティークホワイトハート&銀ビーズ
¥3780-

メールでのご注文も承っております。


photo & text by Tomomi 

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