2011年04月

2011年04月27日

【お知らせ】5月21日(土)元スタレビ、あの三谷泰弘さんがWUUへ!

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1980年代初めのデビュー時から1990年代半ばに脱退するまで、「スタレビ」ことスターダスト☆レビューのキーボード&ボーカル&コーラス、作詞・作曲・編曲と、幅広い活躍で名を馳せた三谷泰弘さんが、3年ぶりにWUUにやってきますっ。

三谷さんがいた時代のスタレビを懐かしむファンはとても多いのですが、そんなファンにも意外に知られていないのが、スタレビ脱退後すぐに始動したソロプロジェクト「esq」。「エスク」と読みます。そうなのです、三谷さんは、ずーっと音楽活動を続けているのです。

さらに磨きがかかった変幻自在のボーカル、都会的なメロディー、洗練されたアレンジ。スタレビ時代は、はるか向こうのステージで演奏していたあの三谷さんが目の前で鍵盤を奏で、歌います♪

3年前はトリオツアーでしたが、今回はSAX奏者・山本公樹さんとのデュオ。5月20日土曜日の夜、スタレビに夢中になったあのころを思い起こしつつ、今の三谷さんに触れてみませんか? 必ずや満足、納得の時間が過ごせることと思います。

ただ今、絶賛予約受付中! 予約するとワンドリンク分、お得ですよ☆



↓2008年ツアー時のライブレポート

http://blog.livedoor.jp/studiowuu/archives/2008-07.html#20080728



文/フリーライター たいらくのぶこ

http://tararira.way-nifty.com/booko/

studiowuu at 18:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お知らせ 

2011年04月21日

<WUU(1+88)=∞ vol.1 〜WUUに於ける声帯と鍵盤の生態系〜> 林正樹(ピアノソロ)/伊藤大輔(ヴォイスソロ&デュオ)(4/20)

林正樹 伊藤大輔
<WUU(1+88)=∞ vol.1 〜WUUに於ける声帯と鍵盤の生態系〜>

林正樹(ピアノソロ)/伊藤大輔(ヴォイスソロ&デュオ)(4/20)



しばらくお休みしていたライブレポート。偶然ですが、前回レポートした林さん&伊藤さんコンビのライブにて、復活再開いたします。

さて今回のライブタイトル、発案は伊藤さんだそうです。数字には、ひとつしかない伊藤さんの声が「1」、林さんが奏でるピアノの鍵盤数「88」という意味がこめられていて、2つを合わせたら答えは∞(無限大)! 果てしない可能性を感じるタイトルがステキです。


***林正樹さん

最初に登場したのは、林さん。ゆるやかに空気を震わせるピアノの音色で演奏スタートです。印象派のような色彩をイメージさせる曲から幽玄なたたずまいの曲へ。ピアノを弾く林さんの姿が、音で絵を描く画家のように見えてきます。

前回のレポートでも取り上げ、もう一度聴きたいと思っていた「ソたち」も登場。鮮やかな「ソ」の連打には、変わらず目を丸くするばかりだったのですが、今回はさらに、躍動する「ソ」、踊りまくる「ソ」が見えてきました。命が吹き込まれ、生きている「ソ」。こんなふうに演奏してもらえて「ソは幸せ者だな。私もソになってみたいな」と思った……と言ったらヘンかもしれませんね。でも、そのくらい素晴らしい「ソ」の曲なのです。

4月になってから立て続けに作ったという3曲も、披露してくださいました。ライブ当日、出来たてホヤホヤの曲もあり、どの曲もノンタイトルではありましたが、続けて聴いての個人的イメージは「夜道のひとり歩き→夜明けに秘める決意→舞う光の軌跡」でした。もしかしたら、無意識のうちに「3・11の震災と、その復興」といった気持ちを重ね合わせながら聴いていたのかもしれません。「新曲を弾くのは緊張する」と語った林さんですが、乾いた大地に水がしみこむように、心を潤わせてくれるピアノの音色でした。



***伊藤大輔さん

伊藤さんのステージは、ジブリの名曲「海の見える街」でスタートです。その場で自分の声を重ね録りしながら伴奏を作り上げて歌うという趣向の「ヴォイスソロ」。ベースやパーカッションなど、4〜5人でパート分担するア・カペラをひとりでこなしてしまう技は、まるで、手品を見ているよう。いったい、伊藤さんの頭の中ではどのように曲が構成されているのか、その種(?)を解明してみたくてステージを凝視し、じっと耳を澄ませてみたのですが、気がつくと、哀愁を帯びた優しい声にぽ〜っと浸っている私だったのでした。でも、ひとつだけ気づいたことがあります! それは「ヴォイスソロには、お休みがない」ということ。例えば、ギターやピアノの伴奏があれば、イントロや間奏では歌はお休みできるのですよね。でも、ヴォイスソロの場合は、イントロも間奏も自分の声で作らねばならず、ずーっと声を出し続けていることになるのです。それも、パートごとに声色、リズムを変えながら。このすごさ、ぜひ目の前で見て聴いていただきたいです。

オリジナル曲では、「人と人との縁を紡ぐことで、いつか震災の被害を受けた東北地方でライブツアーができたら」という思いをこめた歌声を披露してくれました。客席も一緒になって唱和した「♪お疲れさま自分 おまえが大好き自分♪」というフレーズは、東北地方のかたはもちろんのこと、多くの人の心を慰めてくれるに違いありません。


アンコールも含めてラスト4曲は、林さんと伊藤さんのコラボステージ。ピアニスト、ボーカリストとしての魅力、味わいをお互いに引き出し合いながら、「1+88=∞」であることを証明してみせてくれたのでした


音楽って、いいな。心の底からそう思えるライブでした。


次回、WUUでのライブは8月10日(水曜日)に決定しています。お2人が奏でる∞の音楽、どうぞお楽しみに。迎える合言葉は「お帰り」で♪



文/フリーライター たいらくのぶこ

http://tararira.way-nifty.com/booko/

studiowuu at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ライブレポート