February 28, 2014

なんだかとてもさみしくなってね


むかしがあたたかくかんじるんだよ

いま何かが足りなかったり
ひとりぼっちだったり
そんなことはないのに
さみしいなんて思うのは
贅沢かな

ここでみんなと話したこと
ここからいろんな人の
生きてる様をちら見してたこと
誰かを想ったり
誰かに救ってもらったり
誰かを妬んだり
誰かが羨ましかったり
自分以外が眩しかったり
ひとりぼっちだったり
思い出すのはいつも冬

facebookやmixiや
いろんなところで
なまえを検索してみたり
しちゃうのは
さみしいからじゃないけれど
でもなんだか
むかしを思ってみたりね

いまよりずっと
一生懸命藻掻いてた
あのころは
でもきっといきていたいって
真剣におもってたんだろうね









stupid_orange at 00:27|PermalinkComments(1)

April 01, 2013

ひかりのさすほうへ


遠くへ行きたい
行き先なんか
どこにもないけど

何にも知らないふりして
助けてもらおうとしたら
自己嫌悪で吐き気がした

逃げる場所は
どこにでもあって
どこにもありはしない

なくしたものばかり
数えたら
この手には
何もないことを知るだけ

悲しい顔してても
嘘くさいだけだと
君は笑うかもしれないね

そう
嘘つきだったんだよ
誰が僕がわたしが


stupid_orange at 15:35|PermalinkComments(1)

October 25, 2012

相対


比較の上に成り立つ
幸せを本気で欲しがってる
なんて
相変わらずばかだなあ

あいつより幸せになってやる
なんて
見えないものを
どうやって計れるの?

あいつより
あの子より
誰かより
幸せだとか
不幸せだとか
マシだとか
羨ましいとか
羨ましがらせたいとか
上にだとか
下だとか

見えもしないものを
比べたいだなんて
難儀なこと

いつまでも満足は
できなそうだね
おつかれさま








握りしめてる手の内には
きっとそれは入ってないよ

でもいまそうだって感じたら
どんな風に見えても
そういうことなんだって
別に誰とも並べなくても
簡単に思い込めるのに

捕まえた実感もないものを
よくも簡単に信じていられる
こんな幸せな生き物なんだ、





stupid_orange at 15:22|PermalinkComments(0)

September 17, 2012

うそつきのぼくが吐いたはんたいことばのあいのうた



酸素を吸って
二酸化炭素吐いてりゃ
意識しなくても
生きてるのね

頼んでもないのに
心臓は動いて
血が巡ってるから
生きてられるのね

もう面倒だから何にも
考えないようにしよって
あーでもないこーでもない
あれ、結局考えてるじゃん

誰も嫌いになりたくないって
綺麗事だけど本当に思ってるよ
そのくせ他人に
不満ばっかって矛盾してる?

ほんとうに不満なのは
いつだって
自分自身だって知ってる

いちばんきらいで
いちばんだいじなのは
自分だけ

誰も嫌いにならなくても
誰にも嫌われない訳じゃないよ
なんつって(笑)
誰かに嫌われるのが
いまさら怖い訳じゃない

死んで欲しいって思うくらい
嫌いな奴なんか居ない
でもきっと
視界に入らないで欲しいくらいに
嫌な奴はいっぱい居て

それでも何でか
見て見ぬふりして
距離を測ってる

でも上手くできないから
いつもこんがらがって
ひとりで藻掻いてるんだ

どうしようもなくなって
息を止めてみたら
苦しくなって
深く息を吸っていた

何にも変わらないよ














.


stupid_orange at 01:27|PermalinkComments(0)

June 12, 2012

いんちき寓話




苦手な人間はいっぱい居るけど
あんまりひとを
嫌いにはなれないのです


わたしを敵だと思うひとは
きっといっぱい居るのだけど
わたしには攻撃すべき対象は
ないのです

無くしたくないものは
いっぱいあるけど
無くしても気付かないのも
現状です

抱えてるものはちっぽけだけど
きっと
壊れやすいものばかりです

背負ってるものは
いまはきっとありません
でも知らない間に
肩ばかり凝ったりしています



無くして泣くのが嫌だから
何も心に止めたりしたくないと
口で言うのは易いけど
結局無くさないように
見張ったりしてしまったり

欲張ってるのはわかっている
けれど大事なものは
増えてしまって

きっとどれがなくても
わたしは生きているのだけど

そばに置いても
よく見張っていても
無くして泣くだけなのは
わかっているのに


それでも
何にも気持ちを残さないのは
とても難しくて
手放してしまえば楽なのに
四苦八苦しながら
抱え込んだ



無くなるまでの
ちょっとの間だけ




.


stupid_orange at 15:58|PermalinkComments(0)

June 09, 2012

人ひとり言葉ひとつ








何にも出来やしないって
諦めてきたんだいつも

それでもよかったから


何の力にもなれないこと
知っている

誰かの心を揺らす言葉も
大事なひとの涙を止める言葉も
きっと僕には生み出せない



俯いたあの子が
どんな言葉を欲しがってるのか
僕にはわからないけど

でもわかるんだ

きっと苦しんでるって
きっとつらいんだろうって

わかったんだ

いま持てる言葉を
総動員しても
何の力にもなれないって





僕の言葉はいつも
ちょっとの気休めにも
なれなくて

たまに誰かを傷つけて

自分の首を絞めたり

心と反対向きになったり

飲み込んで
苦しくなったりして

きっと誰も救えない





優しい言葉に
裏を探そうとしたりして

そんなことされたら
自分だって傷つく癖に






気の利いた言葉も何も

何も持ってない僕でも

何もしないでいるのは
いやなんだ


どうやって助けて
あげられるだろう

どんな力になれるんだろう



.


stupid_orange at 02:17|PermalinkComments(0)

June 01, 2012

みたいな的なそんな感じ





ただ息を吸って吐いたら
生きているの今

ただ目を閉じてしまえば
終わっていた今日


いま息を止めても
心臓は止まらなくて

目を覚ましてしまえば
もう明日生きている










意識しなくても
勝手に生きてるの
生かされてるの

幸か不幸か


stupid_orange at 01:43|PermalinkComments(0)

April 25, 2012

からまわりんりん




うまく伝えようと
必死に考えたら
たくさんの言葉があふれて
簡単にまとめようとすれば
挙げ句ぜんぶこぼして
つまんない言葉になって
結局
何も酌んでもらえない


長いと聞いてくれないし
短いと理解してもらえないし
じゃあ一体どうしたら


こぼした言葉を
拾い集める努力をしてよ

繋ぎあわせて
拙い感情を読み取ってよ

噛み殺したこころに
耳を澄ませてよ


伝えたいって
こんなに伝えたいって
四苦八苦してるんだって

音にならずに千切れていった
言葉の切れ端を捕まえて

その外側を酌んでよ



.


stupid_orange at 14:26|PermalinkComments(1)

January 19, 2012

あれも欲しいこれも欲しいだいすきなあなたの愛も欲しい




例えば

誰かに理解されたいって
思ってしまったら

大人なんじゃないか
とか

自分が王様の自分の世界で

なくしたのは






例えば

誰かを理解したいって
思ってしまうなんて


例えば

その引き出しを開けて
何にも入ってなかったら

もしかしたら

引き出しなんか
そもそもなかったのかも



言い訳ね

何にも知らないよ

完成してないよ

まだしてないことも
まだ見てないものも

まだ知らないことだって
数え切れない


君の引き出しを開けても
いいかな

僕の引き出しを見るのも
構わないよ









でも
共有はできないんだ
きっと
ずっと

.


stupid_orange at 11:10|PermalinkComments(0)

January 02, 2012

あのねのね、




ねえ、
何が楽しくて生きてるの?

君が問うのは
どう考えても退屈な命題

(さあ?)

ねえ、
生きてるの楽しい?

(どうして?)

ねえ、
生きてるの嬉しい?

(なぜ?)

ねえ、
生きてるの悲しい?

生きてるのつらい?

生きてるの虚しい?

生きてるの苦しい?

生きてるの淋しい?



(じゃあ)

(君は?)



君が零すのは
いつだって退屈な問い
くだらないつまらない

君はどんな答えにだって
納得したりしないくせに


なんて退屈な問答

なんて退屈な

なんて






答えを求めてない問い
ふざけてるばかげてる

無駄ばっかりだ

ならなぜ生きてるのか

君が聞きたいのは
生きてる理由じゃないだろう


(それならなぜ  ない?)















やめるための理由だ

.


stupid_orange at 10:32|PermalinkComments(0)