岩手葛巻の田舎の石屋、トラベリングです。

 知っていましたか〜美しさには決まった数値があてはめられていたのです!!

 世の中の美しいと目を引くデザイン、世界の美しい建物や絵などは
 決められた比率を使ってデザインそして建造されていたのです・・・
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 それが『黄金比』と『白銀比』。

 ●黄金比とは四角形の比率 「1:1.618」
  この長方形の事を「黄金長方形」といい、紀元前の古代ギリシャの考え方らしい。
  内部に同じ長方形を無限に作ることができる。人間が発見した美しい比ですが、
  自然界に見ることができるそうです。たとえばオウムガイの螺旋など。
  世界的にもその比率は見られ、モナ・リザやサグラダ・ファミリア、ピラミッドなど、
  なんとAppleのロゴにもその黄金比は隠れていたのです。

 ●白銀比とは比率 「1:1.414」
  黄金比よりも日本人には昔から馴染みがあったようです。「大和比」とも呼ばれている比率。
  A判用紙・風呂敷・法隆寺などで白銀比は使われています。
  驚きは日本のキャラクター、ドラえもんやキティちゃんもこの比率が使われている。
  \(◎o◎)/!
  白銀比にはもう一つ四形の一辺とその対角線の比率が1:1.414という正方形があり、
  これもまた日本では馴染みがあったようです。
hikaku















 デザイナーはこのような美しく見える、馴染みのある比率を使って、
 世の中にたくさんのものを生み出している。
 それが自然と目に入り馴染みがあったかのように使用したり見たりしています。
 身近にある黄金比・白銀比、ちょっと気にしてみても面白いかもしれません。
 何かを作ったり、写真を撮ったり、そんなときに意識して見ても、
 いつもと違う表現ができたりするかもしれません。

 そこで墓石を調べてみたら・・・
 \(◎o◎)/!
 やっぱりです、
 ほぼ黄金比の比率が見えてきました。
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 この関係性は恐ろしい〜
 自然にデザイン化され長い年月使われていたんです。
 ちょっとの微調整で完璧な比率を表現できそうです。
 現場に行ってもこの敷地からの墓地そして墓石は美しいと思える場所があります。
 きっとこの比率が成立しているんですね。

 今後もっと意識してのデザイン・設計になります。