岩手葛巻の田舎の石屋、トラベリングです。

 そうそう親となれば、我が子の運動会、学習発表会、
 スポ小や部活、発表会などなど
 子供の成長を見たいということで
 我が子の「追っかけ」が始まり、
 徐々になくなっていくことに寂しさを感じ始めます。
 最初は行きにくい場所でも子供見たさに行ってしますとハマるケースもありますね。

そこで今回は「追っかけ」の心理について考えてみた

 ネットで見かけたアイドルを追いかける「追っかけ」の心理を当てはめたらどうだろ?
 大げさな部分もありますがそこは許して下さい。
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 〜まずは女性編〜
 ●女性本能そのもの

  アイドルやイケメンなどを追いかけるイメージがあります、
  イケメンでムキムキという、生命力が強そうな男性を追っかけがちです。
  男性の遺伝子を感じ取る能力に優れ、優秀な遺伝子を選ぶ関係もありそうです。
  自分の子供ならもちろん母性本能や可愛いさ、まれにあの子はイケメンだよね〜の
  話題も(笑)チームや団体をアイドルグループと置き換えて応援しちゃうのかな?

 ●女性は群衆を好む
  男性に比べて集団で追いかけをすることを好むそうです。
  大勢の中で応援することで、恥ずかしさがなくなり、
  より積極手に追っかけができるのです。
  
 〜男性編〜
 ●育てる楽しさ

  まだ世に出てこないアイドルを応援して、育て、成長を見守る傾向。
  コレクターも男性は多いので、コレクションしちゃう傾向も。
  子供の歌やダンスがうまくなっていく過程、
  チームが強くなり勝ち進んでいく成長、
  そのチームで揃えたTシャツなどを着ちゃいたくなるコレクター魂ですかね。

 ●レアを求める
  レアな物を手に入れて優越感に浸りたいそうです、
  これは外の世界で戦ってきたため、他の人よりもいい武器を持ちたい遺伝子かも。
  子供のレア?
  他人が持っていないものと考えると賞や勝利ですかね。
  勝敗にもこだわりますし。
  スポーツだと色々な情報を駆使して、技を詰め込むんでしょうか?

 〜男女共通の心理〜
 ●群集行動

  自分の考え方や価値観が薄まる心理だそうです。
  集団での応援で大きな声が出せたり、皆と同じような踊りができたり、
  皆で歩けば怖くない心理。
  皆で騒げば怖くないですかね〜
  その集団の中では着れる応援グッツも着ちゃえます。
  静かに応援しなきゃいけない競技や種目、行事もありますが。

 ●単純接触効果
  「何度もその映像を目にすることで、好意を抱きやすくなる」効果があるそうです。
  どうですかね〜
  もちろん、知らない人たちを応援するより知っている人たちを、
  関係が強ければ強いほど応援しちゃいます。
  高校野球でも全国になれば岩手を応援しちゃいます。
  見にいってしまうとついついまた見たい心理が・・・
  追っかけです。

 ●疑似恋愛の楽しみ
  まずはチームより選手が好きになって、応援。
  そしてチームを応援、
  でも目的はその選手。
  しかし驚くべき効果が隠されていた、「モチベーションアップ」、「表情が明るくなる」、
  「肌が綺麗になる」、「幸せな気分になれる」など、多くのメリットが考えられるそうです。
  子供にはないか・・・
  しかし、子供の追っかけでもこれらの効果は出そうですよね!!
 
 ●心の助けである
  生きがいを感じ、生きる希望を感じたり、エネルギーをもらったりは、
  誰もが経験あるのではないでしょうか、
  どんなにつらくてもあのアイドルや選手の事を考えたり、
  応援に行ったりすると幸せな気分になりますよね。
  子供たちも一緒ですね。
  成長を見守り、希望や可能性、そして夢を抱かせてくれたり、
  楽しんでいる姿、悲しんでいる姿、
  いろいろな表情や姿勢の中から自然と感動や感謝の言葉が生まれてしまいます。
  子供たちに支えられていると感じるようになったのは最近ですかね。

 こんな感じでアイドルを追いかける心理を
 子供の「追っかけ」にさらっと当てはめてみましたが、
 結論として、
 子供たちから夢と希望、そして成長の証のエネルギーをもらうため、「追っかけ」する
 で、どうでしょう。
 日々それに支えられていることも感じます。
  
 以上ちょっと乱暴な終わりかたですが。

 子供のその瞬間今しかありません。
 気が付くと「追っかけ」終わってしまいますよ!!